☆花言葉
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「そろそろ時間だ。村人も広場に集まり始めた。俺達も行こう。」
『うん。』
サ「ナギちゃん。」
サンジはナギを呼び止めるとナギの手を取った。
『サンジ君?』
サ「よかった♪もう大丈夫そうだな!」
『…。』
そっか…。
私が震えてないか心配してくれたんだ…。
『うん!もう大丈夫!サンジ君ありがとう♪』
ナギはそう言ってサンジに笑顔を向けた。
サンジはナギの笑顔を見て安心するとナギを送り出し、自分も外へ出た。
「姫さ…じゃなかった…。もう違うのよね。」
『キャンディのお母さん?』
「こっちへいらっしゃい♪」
キャンディの母はナギを招く。
すると母の後ろからキャンディが出てきた。
「ここに座って。じーっとしてなくちゃダメだよ?」
『う、うん。』
ナギをしゃがませると村人達が一斉にナギを隠すように立ち上がった。
すると他の子供達がナギに話しかける。
「真ん中から出た方がカッコイイだろ?俺のアイディアなんだぜ!」
「あ!ずるーい!キャンディも考えたもん!」
『ふふふ♪みんなありがと。あとは私に任せて!』
そうしてしばらく待っていると村長が村人達の前に現れた。
「皆、待たせたな。知っての通り姫様が神帰りの儀式の前に亡くなられた。よってこれより新たな姫のお告げを受ける儀式を行う。」
『…それはもう必要ないよ!』
「誰だ!?」
ナギがそう叫ぶと村人達は一斉にひざまづいた。
すると中からナギが立ち上がる。
「な、何!?どういう事だ!?確かに死んだはずじゃ……。」
状況を飲み込めない村長にナギがゆっくりと近づく。
「く、来るな!お前は何者だ!」
『私は私。あなたが殺そうとした姫だよ。』
「な、なぜここに…!」
『この村の真実を知ったから。あなたを騙したの。』
「なんだと!?」
ナギはそう言うと村長に日誌の一部を渡した。
『ここにいる全員がこれを読んだの。もうみんな知ってる。』
「いつのまに…!」
『村長さん。もう…終わりにしよう…?』
「何を言っている!こんなのは作り話だ!コイツのデタラメだ!死にたくないからとこんな事をしおって!神の怒りを買うぞ!」
フ「この後に及んでまだそんな事を言いやがるか。」
『…もう、いいの。そんなのはもういらない。大丈夫。私達はそんなものがなくたってちゃんとやっていけるよ。』
「何をわけのわからん事を…!お前の言っている事は歴代の姫の死を全て否定している事になるんだぞ!無駄死にだとそう言っている事になる!恥を知れっ!」
『……っ……。』
ナギは村長の言葉を聞いて
しばらく押し黙ったがすぐに後ろを振り返り、クルー達の元へ歩き出した。
『ごめん。ちょっと借りるね。』
ナギはそう言うとゾロの腰から刀を抜いた。
ゾ「な!?お前!待て!」
慌てて追いかけようとするゾロにナギは刀を振りかざして村長目掛けて走り出した。
「おい!ナギ!」
さすがのレヴィンも止めに入ろうと慌てて後を追いかける。
サ「ナギちゃん!やめろ!」
制止するサンジの言葉も聞かずナギは村長目掛けて刀を振り上げた。
「ひぃ!や、やめてくれっ!殺さないでくれ!わしが悪かった…!頼むっ!」
『…もう遅いっ!』
ナギはついに刀を振り下ろした。
ナ「ナギー!」
《サクッ…。》
「……はぁ……はぁ…っ…。」
ナギが振り下ろした刀は村長のすぐ近くの雪を切った。
村長は腰が抜けて
力なくその場に崩れた。
『わかった…?これが死ぬ怖さだよ。』
ナギがそう小さく呟くと
その後ろでレヴィンが安堵する。
「…ったく…。最初から殺す気ねぇなら言っとけよ……。」
チョ「ビックリしたゾ…。」
『それでも……私はあなたを許します。』
「姫様!?…じゃなかった!ナギちゃん本当にそれでいいのか!?」
驚くクーシに他の村人達も口々にナギの言葉に疑問を呈した。
『見つけちゃったから…。あの日誌の最後…。』
ナギがそう言うと村長は
押し黙ってしまった。
「………。」
サ「見つけたって何を…?」
『一番後ろ…。本のカバーの部分に小さな切れ込みがあったの。そこに指を入れたら小さな手紙が入ってた。アレはあなたの大切な人に宛てたものでしょう…?』
「……。」
『国を出るきっかけになったあの騒動のせいで亡くなったその人にずっとあなたは後悔の手紙を書いてた。騒動を起こしてしまったこと、この村のこと、この村で自分が犯してしまった罪のこと。そのことへの後悔が書いてあった。必ず亡くなったお姫様達の名前も一緒に…。』
ナギの言葉にレヴィンも驚いた。
「気づかなかった…。」
サ「そうか…。あの時泣いてたのはそれを読んだからだったのか…。」
「…後悔してももう遅い。わしのやった事は消えん…。」
『うん。絶対に消えないよ。けどね、これから先を変えていく事はできるから。』
ナギはそう言うとポケットから手紙を取り出し、そのまま村長に渡した。
「これは……?」
『読んで。あなたのもう1人の大切な人からの手紙。』
『うん。』
サ「ナギちゃん。」
サンジはナギを呼び止めるとナギの手を取った。
『サンジ君?』
サ「よかった♪もう大丈夫そうだな!」
『…。』
そっか…。
私が震えてないか心配してくれたんだ…。
『うん!もう大丈夫!サンジ君ありがとう♪』
ナギはそう言ってサンジに笑顔を向けた。
サンジはナギの笑顔を見て安心するとナギを送り出し、自分も外へ出た。
「姫さ…じゃなかった…。もう違うのよね。」
『キャンディのお母さん?』
「こっちへいらっしゃい♪」
キャンディの母はナギを招く。
すると母の後ろからキャンディが出てきた。
「ここに座って。じーっとしてなくちゃダメだよ?」
『う、うん。』
ナギをしゃがませると村人達が一斉にナギを隠すように立ち上がった。
すると他の子供達がナギに話しかける。
「真ん中から出た方がカッコイイだろ?俺のアイディアなんだぜ!」
「あ!ずるーい!キャンディも考えたもん!」
『ふふふ♪みんなありがと。あとは私に任せて!』
そうしてしばらく待っていると村長が村人達の前に現れた。
「皆、待たせたな。知っての通り姫様が神帰りの儀式の前に亡くなられた。よってこれより新たな姫のお告げを受ける儀式を行う。」
『…それはもう必要ないよ!』
「誰だ!?」
ナギがそう叫ぶと村人達は一斉にひざまづいた。
すると中からナギが立ち上がる。
「な、何!?どういう事だ!?確かに死んだはずじゃ……。」
状況を飲み込めない村長にナギがゆっくりと近づく。
「く、来るな!お前は何者だ!」
『私は私。あなたが殺そうとした姫だよ。』
「な、なぜここに…!」
『この村の真実を知ったから。あなたを騙したの。』
「なんだと!?」
ナギはそう言うと村長に日誌の一部を渡した。
『ここにいる全員がこれを読んだの。もうみんな知ってる。』
「いつのまに…!」
『村長さん。もう…終わりにしよう…?』
「何を言っている!こんなのは作り話だ!コイツのデタラメだ!死にたくないからとこんな事をしおって!神の怒りを買うぞ!」
フ「この後に及んでまだそんな事を言いやがるか。」
『…もう、いいの。そんなのはもういらない。大丈夫。私達はそんなものがなくたってちゃんとやっていけるよ。』
「何をわけのわからん事を…!お前の言っている事は歴代の姫の死を全て否定している事になるんだぞ!無駄死にだとそう言っている事になる!恥を知れっ!」
『……っ……。』
ナギは村長の言葉を聞いて
しばらく押し黙ったがすぐに後ろを振り返り、クルー達の元へ歩き出した。
『ごめん。ちょっと借りるね。』
ナギはそう言うとゾロの腰から刀を抜いた。
ゾ「な!?お前!待て!」
慌てて追いかけようとするゾロにナギは刀を振りかざして村長目掛けて走り出した。
「おい!ナギ!」
さすがのレヴィンも止めに入ろうと慌てて後を追いかける。
サ「ナギちゃん!やめろ!」
制止するサンジの言葉も聞かずナギは村長目掛けて刀を振り上げた。
「ひぃ!や、やめてくれっ!殺さないでくれ!わしが悪かった…!頼むっ!」
『…もう遅いっ!』
ナギはついに刀を振り下ろした。
ナ「ナギー!」
《サクッ…。》
「……はぁ……はぁ…っ…。」
ナギが振り下ろした刀は村長のすぐ近くの雪を切った。
村長は腰が抜けて
力なくその場に崩れた。
『わかった…?これが死ぬ怖さだよ。』
ナギがそう小さく呟くと
その後ろでレヴィンが安堵する。
「…ったく…。最初から殺す気ねぇなら言っとけよ……。」
チョ「ビックリしたゾ…。」
『それでも……私はあなたを許します。』
「姫様!?…じゃなかった!ナギちゃん本当にそれでいいのか!?」
驚くクーシに他の村人達も口々にナギの言葉に疑問を呈した。
『見つけちゃったから…。あの日誌の最後…。』
ナギがそう言うと村長は
押し黙ってしまった。
「………。」
サ「見つけたって何を…?」
『一番後ろ…。本のカバーの部分に小さな切れ込みがあったの。そこに指を入れたら小さな手紙が入ってた。アレはあなたの大切な人に宛てたものでしょう…?』
「……。」
『国を出るきっかけになったあの騒動のせいで亡くなったその人にずっとあなたは後悔の手紙を書いてた。騒動を起こしてしまったこと、この村のこと、この村で自分が犯してしまった罪のこと。そのことへの後悔が書いてあった。必ず亡くなったお姫様達の名前も一緒に…。』
ナギの言葉にレヴィンも驚いた。
「気づかなかった…。」
サ「そうか…。あの時泣いてたのはそれを読んだからだったのか…。」
「…後悔してももう遅い。わしのやった事は消えん…。」
『うん。絶対に消えないよ。けどね、これから先を変えていく事はできるから。』
ナギはそう言うとポケットから手紙を取り出し、そのまま村長に渡した。
「これは……?」
『読んで。あなたのもう1人の大切な人からの手紙。』
