☆花言葉
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その日の夜。
みんなが寝静まった後。
ナギは1人、日誌の積まれた部屋で日誌を眺めていた。
『……っ…。』
月明かりに照らされてキラキラと光るのはナギの涙。
《ガチャ。》
サ「あれ?ナギちゃん?こんな時間にどうしたの?」
『!?』
ナギは慌てて涙を拭った。
『サンジ君こそどうしたの?』
サ「少しでも進めておこうと思ってな。」
『私と同じだね♪』
サンジはナギの隣に座ると
ナギの頭を優しく撫でた。
サ「嘘つきはお仕置きだ。」
『え……?』
サ「本当は泣いてるの見られたくなくて1人で読み返してたんだろ?」
サンジはそう言ってナギの涙を優しく拭った。
『あ…!………じゃあ…サンジ君だって…嘘つき…。』
サ「俺が?」
『うん。…本当は私の事…気にして来てくれたんでしょ……?///』
サ「バレてたか。」
サンジはそう言ってナギの手から日誌を取ると開かれていたページに目を通した。
サ「…………。」
そこには姫たちの最後の姿や、最後の言葉が記されていた。
『私が…助けられなかった人たち…っ……。マキお姉ちゃんも…っ…っ…。』
ナギは堪えきれずにボロボロと涙を流した。
サ「ナギちゃん…。」
サンジは思わずナギを抱きしめた。
『あ……///』
温かくて優しい…。
私…やっぱりこの人が…
サンジ君が…
好きだ。
ナギはサンジの胸に顔をうずめるとサンジの背中に腕をまわした。
サ「大丈夫。必ず止める。もう二度とこんな事させない。ナギちゃんもこんな気持ちにさせねぇから。」
『うん…っ…。』
それから数日後。
部屋には体重計に乗るナギ。
チョ「よし、だいぶ平均体重に近づいてきたな♪」
『えー?これが平均?太ってないかなー?』
チョ「むしろまだ痩せてるくらいだゾ?」
『そっか~。なんか今まであんな状態だったからすっごく違和感(笑)』
チョ「そうかもな~。」
チョッパーはそう言ってカルテに体重を書こうとする。
『ま、待って!』
チョ「ん?」
『書かないで!』
チョ「何でだ?」
『体重は秘密にしておいて。みんなに見られたくないし…。(特にサンジ君にだけは…。)チョッパーだけの秘密にして。ね?お願い!』
チョ「わかった♪」
《コンコン。ガチャ》
サ「ナギちゃん。おやつ何食べる?」
『うわぁ!?』
ナギは慌てて体重計から降りた。
サ「どうした?」
『な、なんでもない!(何でサンジ君いつもタイミング悪いのよ~(´;ω;`))お、おやつね。おやつはえーっと…お任せで!』
サ「了解♪」
《パタン》
『ふぅ…。』
チョ「サンジに見られたくなかったのか?」
『え!?ち、違う違う!みんなだよ、みんな!女の子の体重は人に見せるもんじゃないの!』
チョ「そうなのか~。」
そんな日々を繰り返し、
ついに全ての日誌の整理が終わった。
「証拠は全部この冊子にまとめた。あとは村人を集めてナギから話をする。そして村長にも。村長に話すのは村人全員を集めてその前でナギに話してもらうつもりだ。」
『わかった。』
「当日の流れを話しておこう。」
レヴィンはそう言ってナギとクルー達に流れを説明した。
そしてその日の夜。
ナギの部屋にレヴィンがやってきた。
「お前にもしもの時の切り札を渡しておく。」
レヴィンはそう言って1通の手紙を渡した。
『読んでいい?』
「あぁ。」
『………え…?これって………。』
「そういう事だ。向こうとはもう何年も前に話がついてる。俺が島の外に出た時からな。」
『あっちに行ったの…?』
「あぁ。場所を調べて行った。ここからそう遠くはない所だった。」
『そっか…。じゃあ、もうここには………。』
「けどその方がいいだろ。」
『うん…。みんなのためにはきっといいと思う。けど…。』
「亡くなった姫たちの事か…?」
『うん……。』
「それも問題ない。向こうが遺骨を探してくれる事になってる。」
『ほんと…?』
「あぁ。」
『よかった…っ…。これで家族の所にみんな帰れるんだ…っ…。』
「あぁ。あとはお前が村人を説得できるかだ。」
『うん。頑張る。』
みんなが寝静まった後。
ナギは1人、日誌の積まれた部屋で日誌を眺めていた。
『……っ…。』
月明かりに照らされてキラキラと光るのはナギの涙。
《ガチャ。》
サ「あれ?ナギちゃん?こんな時間にどうしたの?」
『!?』
ナギは慌てて涙を拭った。
『サンジ君こそどうしたの?』
サ「少しでも進めておこうと思ってな。」
『私と同じだね♪』
サンジはナギの隣に座ると
ナギの頭を優しく撫でた。
サ「嘘つきはお仕置きだ。」
『え……?』
サ「本当は泣いてるの見られたくなくて1人で読み返してたんだろ?」
サンジはそう言ってナギの涙を優しく拭った。
『あ…!………じゃあ…サンジ君だって…嘘つき…。』
サ「俺が?」
『うん。…本当は私の事…気にして来てくれたんでしょ……?///』
サ「バレてたか。」
サンジはそう言ってナギの手から日誌を取ると開かれていたページに目を通した。
サ「…………。」
そこには姫たちの最後の姿や、最後の言葉が記されていた。
『私が…助けられなかった人たち…っ……。マキお姉ちゃんも…っ…っ…。』
ナギは堪えきれずにボロボロと涙を流した。
サ「ナギちゃん…。」
サンジは思わずナギを抱きしめた。
『あ……///』
温かくて優しい…。
私…やっぱりこの人が…
サンジ君が…
好きだ。
ナギはサンジの胸に顔をうずめるとサンジの背中に腕をまわした。
サ「大丈夫。必ず止める。もう二度とこんな事させない。ナギちゃんもこんな気持ちにさせねぇから。」
『うん…っ…。』
それから数日後。
部屋には体重計に乗るナギ。
チョ「よし、だいぶ平均体重に近づいてきたな♪」
『えー?これが平均?太ってないかなー?』
チョ「むしろまだ痩せてるくらいだゾ?」
『そっか~。なんか今まであんな状態だったからすっごく違和感(笑)』
チョ「そうかもな~。」
チョッパーはそう言ってカルテに体重を書こうとする。
『ま、待って!』
チョ「ん?」
『書かないで!』
チョ「何でだ?」
『体重は秘密にしておいて。みんなに見られたくないし…。(特にサンジ君にだけは…。)チョッパーだけの秘密にして。ね?お願い!』
チョ「わかった♪」
《コンコン。ガチャ》
サ「ナギちゃん。おやつ何食べる?」
『うわぁ!?』
ナギは慌てて体重計から降りた。
サ「どうした?」
『な、なんでもない!(何でサンジ君いつもタイミング悪いのよ~(´;ω;`))お、おやつね。おやつはえーっと…お任せで!』
サ「了解♪」
《パタン》
『ふぅ…。』
チョ「サンジに見られたくなかったのか?」
『え!?ち、違う違う!みんなだよ、みんな!女の子の体重は人に見せるもんじゃないの!』
チョ「そうなのか~。」
そんな日々を繰り返し、
ついに全ての日誌の整理が終わった。
「証拠は全部この冊子にまとめた。あとは村人を集めてナギから話をする。そして村長にも。村長に話すのは村人全員を集めてその前でナギに話してもらうつもりだ。」
『わかった。』
「当日の流れを話しておこう。」
レヴィンはそう言ってナギとクルー達に流れを説明した。
そしてその日の夜。
ナギの部屋にレヴィンがやってきた。
「お前にもしもの時の切り札を渡しておく。」
レヴィンはそう言って1通の手紙を渡した。
『読んでいい?』
「あぁ。」
『………え…?これって………。』
「そういう事だ。向こうとはもう何年も前に話がついてる。俺が島の外に出た時からな。」
『あっちに行ったの…?』
「あぁ。場所を調べて行った。ここからそう遠くはない所だった。」
『そっか…。じゃあ、もうここには………。』
「けどその方がいいだろ。」
『うん…。みんなのためにはきっといいと思う。けど…。』
「亡くなった姫たちの事か…?」
『うん……。』
「それも問題ない。向こうが遺骨を探してくれる事になってる。」
『ほんと…?』
「あぁ。」
『よかった…っ…。これで家族の所にみんな帰れるんだ…っ…。』
「あぁ。あとはお前が村人を説得できるかだ。」
『うん。頑張る。』
