☆茜色の約束
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それから数時間後。
ようやくミライが目を覚ました。
『…ん…。』
サ「起きたかい?」
『サンジ君…?ずっとここにいてくれたの?』
サ「あぁ。」
サンジはそう返事をしながらも窓の外を少し気にした。
どうやら雨は上がっているようだ。
窓から差し込む夕日にサンジは胸を撫で下ろした。
『サンジ君?どうしたの?』
サ「いや。なんでもねぇ。それよりミライちゃんは体調大丈夫かい?」
『うん。もう平気。』
サ「よかった♪」
『みんなにも心配かけちゃったな…。』
サ「気にすんなって。」
『うん…。けどどうしてあんな事に…。』
サ「……。きっと疲れが出たんだろう。ここ最近ずっと記憶を思い出そうとしてたろ?」
『そっか…。』
サ「なぁ、しばらく思い出すのはやめにしないかい?」
『え…?』
サ「少し体を休めよう。」
『そうだね。また今日みたいになったら困るし。』
サ「焦らなくたって大丈夫。ミライちゃんはミライちゃんだ。今のミライちゃんとして楽しく旅を進めりゃいいさ♪」
『うん。ありがと。』
そう言いつつもミライは少しもどかしそうに拳を握った。
『あれ…?』
サ「どうした?」
『サンジ君。私の指輪知らない?』
サ「指輪…?」
『右手の薬指にあったの…。きっと前の私が大切にしてた物だと思うんだけど…。夕焼けの色をしたやつ。』
サ「いや、見てねぇな。そもそもそんな指輪してたか…?」
『え…?サンジ君が夕焼けの色だよって教えてくれたあの指輪だよ?』
サ「いや。俺はそんなこと言った覚えはねぇけど…。夢でも見てたんじゃないか…?あんな事があったし少し記憶が混乱してるのかもな。」
『そっか…。あれ…夢だったんだ…。』
サ「きっとそうさ。…さて、俺はそろそろ夕飯の支度をしてくるよ。ミライちゃんはもう少し休んでな。チョッパーにもミライちゃんが起きたって知らせておくよ。」
『うん。いってらっしゃい♪』
医務室を出たサンジはラウンジへ向かった。
サ「おぅ。チョッパー。ここにいたのか。ミライちゃん起きたぜ。」
チョ「そうか。様子はどうだった?」
サ「大丈夫そうだ。さっきの事はとりあえずずっと記憶を取り戻そうとしてたから疲れが出たって事にしておいた。」
チョ「そっか。ありがとな!今後の事だけどミライが海に落ちた日の事をみんなで思い出して、それに関連するような事をミライの前でやらないようにしようって決まった。」
サ「わかった。」
チョ「雨に関してはナミが注意して見ておいてくれるけど急に嵐になる事もあるし完全に避けるのは難しいと思う…。」
サ「そこはできるだけサポートするさ。」
チョ「うん。みんなで協力してやっていこう。それじゃ、ミライの様子見てくるな!」
サ「おぅ。」
チョッパーが出ていったのを確認するとサンジは首から下げたチェーンにミライの指輪も通すとシャツの中に隠した。
サ「大丈夫。これでよかったんだ…。」
ようやくミライが目を覚ました。
『…ん…。』
サ「起きたかい?」
『サンジ君…?ずっとここにいてくれたの?』
サ「あぁ。」
サンジはそう返事をしながらも窓の外を少し気にした。
どうやら雨は上がっているようだ。
窓から差し込む夕日にサンジは胸を撫で下ろした。
『サンジ君?どうしたの?』
サ「いや。なんでもねぇ。それよりミライちゃんは体調大丈夫かい?」
『うん。もう平気。』
サ「よかった♪」
『みんなにも心配かけちゃったな…。』
サ「気にすんなって。」
『うん…。けどどうしてあんな事に…。』
サ「……。きっと疲れが出たんだろう。ここ最近ずっと記憶を思い出そうとしてたろ?」
『そっか…。』
サ「なぁ、しばらく思い出すのはやめにしないかい?」
『え…?』
サ「少し体を休めよう。」
『そうだね。また今日みたいになったら困るし。』
サ「焦らなくたって大丈夫。ミライちゃんはミライちゃんだ。今のミライちゃんとして楽しく旅を進めりゃいいさ♪」
『うん。ありがと。』
そう言いつつもミライは少しもどかしそうに拳を握った。
『あれ…?』
サ「どうした?」
『サンジ君。私の指輪知らない?』
サ「指輪…?」
『右手の薬指にあったの…。きっと前の私が大切にしてた物だと思うんだけど…。夕焼けの色をしたやつ。』
サ「いや、見てねぇな。そもそもそんな指輪してたか…?」
『え…?サンジ君が夕焼けの色だよって教えてくれたあの指輪だよ?』
サ「いや。俺はそんなこと言った覚えはねぇけど…。夢でも見てたんじゃないか…?あんな事があったし少し記憶が混乱してるのかもな。」
『そっか…。あれ…夢だったんだ…。』
サ「きっとそうさ。…さて、俺はそろそろ夕飯の支度をしてくるよ。ミライちゃんはもう少し休んでな。チョッパーにもミライちゃんが起きたって知らせておくよ。」
『うん。いってらっしゃい♪』
医務室を出たサンジはラウンジへ向かった。
サ「おぅ。チョッパー。ここにいたのか。ミライちゃん起きたぜ。」
チョ「そうか。様子はどうだった?」
サ「大丈夫そうだ。さっきの事はとりあえずずっと記憶を取り戻そうとしてたから疲れが出たって事にしておいた。」
チョ「そっか。ありがとな!今後の事だけどミライが海に落ちた日の事をみんなで思い出して、それに関連するような事をミライの前でやらないようにしようって決まった。」
サ「わかった。」
チョ「雨に関してはナミが注意して見ておいてくれるけど急に嵐になる事もあるし完全に避けるのは難しいと思う…。」
サ「そこはできるだけサポートするさ。」
チョ「うん。みんなで協力してやっていこう。それじゃ、ミライの様子見てくるな!」
サ「おぅ。」
チョッパーが出ていったのを確認するとサンジは首から下げたチェーンにミライの指輪も通すとシャツの中に隠した。
サ「大丈夫。これでよかったんだ…。」
