☆茜色の約束
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ミライはブルックの言葉を聞き
夕方までペンを握ったまま考え続けた。
チョ「難しそうだな。」
『う~ん…。ブルックの言ってたしっくりくる言葉ってのがやっぱり思い浮かばなくて…。』
チョ「その曲ってサンジのために書いてるんだろ?」
『う、うん…///』
チョ「それならサンジが喜びそうな言葉とかを考えていけばいいんじゃないか?」
『喜びそうな言葉か…。』
チョ「例えばベタだけどサンジにお礼を伝えるような感じとか、あとはミライは今まで記憶をなくしてたから思い出した今までの思い出を詰め込んでみるとか。」
『思い出…か…。確かにこの曲は本当はもっと早く書くつもりだったからあんまり時間の経過は意識してなかったかも。』
《コンコン。》
サ「ミライちゃん。」
『ヤバっ!』
ミライは再び楽譜を枕の下に隠した。
『あ、開けていいよ。』
《ガチャ》
『サンジ君どうしたの?』
サ「いや。なんつぅかミライちゃんが気になってな。」
『え…?』
サ「昼間ちょっと様子がいつもと違った気がして。何か悩みとかあるんじゃねぇかって思ってさ。」
『サンジ君…。』
サンジ君には敵わないな…。
『ありがと。悩んでたのは事実かな…。』
サ「俺で良ければ話聞くよ?それとも俺じゃ話にくいかな…?」
『…そうだね。サンジ君には言えない。乙女の大事な秘密だからね♪』
サ「それじゃあ、久々にミライちゃんの大好きなものでも見に行くかい?」
サンジはそう言って窓を指差した。
『外…?あ……。』
ミライが窓に目をやると
キラキラとした夕日が差し込んでいた。
サ「って言ってもまだダメか。」
チョ「ちょっとくらいならいいゾ♪傷口もだいぶ塞がったし。けど歩くなよ?」
サ「だってさ♪どうする?」
『行く!』
ミライはそう言ってサンジに両手を広げる。
サ「ではプリンセスをお連れしましょう♪」
サンジはそう言ってミライを抱き上げた。
チョ「おっと。冷えるから上着着て行けよ?」
チョッパーはミライにカーディガンを手渡す。
『ありがとう♪』
甲板に出るとサンジはミライを芝生の上に降ろす。
久々に味わう潮の香り、ふかふかとした芝生の感触。
夕食までの時間を思い思いに過ごすクルー達の声。
振り返れば夕日に照らされ輝く麦わら帽子を被った大きなドクロのマーク。
目を輝かせ嬉しそうにするミライにサンジも笑う。
『あ……。』
ミライはふとサンジの表情に気づき見つめる。
サ「どうした?」
『ふふふ♪』
そっか。
私、夕焼けも好きだけど
好きなものを見てる私を嬉しそうに見つめてくれるサンジ君がいるからこの時間もっと好きになったんだ。
『久々だったから嬉しくって♪』
サ「そうだな♪けどこれからは毎日だって味わえるぜ?」
『うん♪ずーっと味わっていたい。サンジ君と、みんなと。』
サ「じゃ、約束な。」
『え?』
サ「そうやってずっと俺の隣で笑っててくれ。それが俺からの条件。あの日は俺が一緒に来てほしいって頼んだろ?だからミライちゃんからの条件を飲んだ。けど今回はミライちゃんがずっと一緒にいたいって願ったんだ。だから俺からの条件な♪」
『ふふふ♪わかったよ。』
ミライはそう言ってとても幸せそうに笑った。
『あ…!』
サ「どうした?」
『条件…って約束…だ…。』
サ「え…?」
『サンジ君ありがとう!悩み事解決したかも!』
サ「ならよかった♪」
夕方までペンを握ったまま考え続けた。
チョ「難しそうだな。」
『う~ん…。ブルックの言ってたしっくりくる言葉ってのがやっぱり思い浮かばなくて…。』
チョ「その曲ってサンジのために書いてるんだろ?」
『う、うん…///』
チョ「それならサンジが喜びそうな言葉とかを考えていけばいいんじゃないか?」
『喜びそうな言葉か…。』
チョ「例えばベタだけどサンジにお礼を伝えるような感じとか、あとはミライは今まで記憶をなくしてたから思い出した今までの思い出を詰め込んでみるとか。」
『思い出…か…。確かにこの曲は本当はもっと早く書くつもりだったからあんまり時間の経過は意識してなかったかも。』
《コンコン。》
サ「ミライちゃん。」
『ヤバっ!』
ミライは再び楽譜を枕の下に隠した。
『あ、開けていいよ。』
《ガチャ》
『サンジ君どうしたの?』
サ「いや。なんつぅかミライちゃんが気になってな。」
『え…?』
サ「昼間ちょっと様子がいつもと違った気がして。何か悩みとかあるんじゃねぇかって思ってさ。」
『サンジ君…。』
サンジ君には敵わないな…。
『ありがと。悩んでたのは事実かな…。』
サ「俺で良ければ話聞くよ?それとも俺じゃ話にくいかな…?」
『…そうだね。サンジ君には言えない。乙女の大事な秘密だからね♪』
サ「それじゃあ、久々にミライちゃんの大好きなものでも見に行くかい?」
サンジはそう言って窓を指差した。
『外…?あ……。』
ミライが窓に目をやると
キラキラとした夕日が差し込んでいた。
サ「って言ってもまだダメか。」
チョ「ちょっとくらいならいいゾ♪傷口もだいぶ塞がったし。けど歩くなよ?」
サ「だってさ♪どうする?」
『行く!』
ミライはそう言ってサンジに両手を広げる。
サ「ではプリンセスをお連れしましょう♪」
サンジはそう言ってミライを抱き上げた。
チョ「おっと。冷えるから上着着て行けよ?」
チョッパーはミライにカーディガンを手渡す。
『ありがとう♪』
甲板に出るとサンジはミライを芝生の上に降ろす。
久々に味わう潮の香り、ふかふかとした芝生の感触。
夕食までの時間を思い思いに過ごすクルー達の声。
振り返れば夕日に照らされ輝く麦わら帽子を被った大きなドクロのマーク。
目を輝かせ嬉しそうにするミライにサンジも笑う。
『あ……。』
ミライはふとサンジの表情に気づき見つめる。
サ「どうした?」
『ふふふ♪』
そっか。
私、夕焼けも好きだけど
好きなものを見てる私を嬉しそうに見つめてくれるサンジ君がいるからこの時間もっと好きになったんだ。
『久々だったから嬉しくって♪』
サ「そうだな♪けどこれからは毎日だって味わえるぜ?」
『うん♪ずーっと味わっていたい。サンジ君と、みんなと。』
サ「じゃ、約束な。」
『え?』
サ「そうやってずっと俺の隣で笑っててくれ。それが俺からの条件。あの日は俺が一緒に来てほしいって頼んだろ?だからミライちゃんからの条件を飲んだ。けど今回はミライちゃんがずっと一緒にいたいって願ったんだ。だから俺からの条件な♪」
『ふふふ♪わかったよ。』
ミライはそう言ってとても幸せそうに笑った。
『あ…!』
サ「どうした?」
『条件…って約束…だ…。』
サ「え…?」
『サンジ君ありがとう!悩み事解決したかも!』
サ「ならよかった♪」
