☆茜色の約束
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『ん……。』
重たいまぶたをなんとか持ち上げると見えた景色は見慣れた天井だった。
『ここ…医務室…?』
チョ「ミライ!?気がついたんだな!」
『チョッパー。私…どうして医務室に…痛っ…!』
チョ「まだ起きちゃダメだ!傷口が開いちゃうゾ!」
『そっか…。私、確か刺されたんだっけ…。』
チョ「うん。他に痛いところはないか?」
『大丈夫。』
チョ「よかった♪あの…。ミライ…。」
『ん?』
チョ「その…。記憶…戻ったんだよな…?」
とても不安そうな顔で聞くチョッパーにミライが笑顔を返す。
『大丈夫。ちゃんと思い出したよ♪みんなの事も、今までの事も。』
チョ「よかった…♪」
チョッパーは目に涙を溜めて笑った。
チョ「一時はどうなるかと…。傷も深かったし、出血も多くて…。けどサンジが輸血に協力してくれたんだゾ♪少し量が多かったから体に負担かけちゃったけど。」
『サンジ君は大丈夫なの!?』
チョ「大丈夫♪」
チョッパーはそう言って
ミライの手を握りながらベットに突っ伏して眠っているサンジに毛布をかけた。
『あ……。』
チョ「ずっと一緒いてくれたんだ♪ミライ4日間も眠ったままだったんだゾ?」
『そんなに!?ほんの数時間だと思ってた…。その間ずっと一緒にいてくれたんだ…。』
ミライはサンジの頭を優しく撫でる。
『ありがとう。いつも一緒にいてくれて、困った時は助けてくれて、いつだって約束を守ってくれて。私もサンジ君の手を離さないようにずっと一緒にいるからね♪』
サ「ん……。」
『起きた…?おはよ♪って言っても夜中だけど。』
サ「…!?」
サンジは驚きのあまり目を見開く。
『そんなにびっくりしなくてもいいじゃない(笑)私はちゃんとサンジ君の所に戻ってくるよ。どこにも行ったりなんかしない。』
サ「ミライちゃ…っ…。」
『よしよし。1人で大変だったね。ごめんね、私が忘れちゃったからとても辛かったよね…。けどもう大丈夫。ちゃんと鍵を見つけたから。もうなくしたりなんかしないからね。』
ミライはそう言ってサンジを優しく包んだ。
サ「クソ…っ…情けねぇ…。」
『そんな事ないよ。サンジ君すっごくかっこよかった。辛かったのに私に笑顔で接してくれて、いつも守ってくれて、助けに来てくれた。私が忘れた分、サンジ君がちゃんと覚えててくれたんだね。そんなサンジ君はいつだってかっこよくて私の大好きな人だよ♪』
そう言うミライにサンジはミライを強く抱きしめた。
サ「!?ミライちゃん、記憶が戻ったって事はあの日の事も……。」
『うん。襲われた日の事もちゃんと思い出した。』
サ「大丈夫か!?怖かっただろ…。」
『ふふふ♪そうやっていつも心配してくれる所も大好き。』
サ「な!?…///」
『照れた(笑)』
チョ「サンジ顔赤いゾ?大丈夫か?」
サ「いや、これはだな…///」
『ふふふ♪』
サ「そ、それよりあの日の事だ。本当に大丈夫なんだな?」
『うん。ちょっと怖かったけど大丈夫。』
チョ「もし、ミライが大丈夫ならだけど、あの日のこと話せるか?」
『うん。けど記憶を失くして目覚めた時にチョッパーから聞いたのとはちょっと違ったの。』
チョ「違った?」
『うん。私、足を滑らせて落ちたんじゃなかった。突き落とされたの。』
チョ「え!?」
サ「誰にだ!」
『あの日、街の広場で迷子に出会ったの。』
チョ「迷子?そう言えば思い出しかけてた時にそんな事を言ってたな。」
『うん。お父さんとはぐれたって言っててはぐれた場所に行ってみたらそこに盗賊がいたの。私と子供に銃を向けてきて…。この指輪を狙ってるみたいだった。』
サ「これを…?」
『うん。その迷子の子も最初に指輪の話を聞き出してきたの。』
チョ「それって…。」
『うん。迷子はウソでその子は盗賊の仲間だった。きっとその子が盗聴器みたいなのを持ってたんだと思う。盗賊は指輪の事も知ってたし。私が指輪は絶対に渡せないって言ったらもう用無しだって言われて子供に突き落とされたの。』
チョ「そうだったのか…。あの時は遠くてよく見えなかったからちゃんと見てたのはゴーグル付けてたウソップだけだったし、子供は見落としてたのかもな。その後は落ちたミライの事を全員が見てたから盗賊の方は気にしてなかったし。」
サ「俺もミライちゃんしか見えてなかった。」
『その子すごく小さかったから私の影で隠れちゃってたのかも。私も子供だったから油断してて…。まさか突き落とされるなんて思ってなかった…。』
サ「無事でよかった…。ミライちゃん、おかえり。」
『ただいま♪』
重たいまぶたをなんとか持ち上げると見えた景色は見慣れた天井だった。
『ここ…医務室…?』
チョ「ミライ!?気がついたんだな!」
『チョッパー。私…どうして医務室に…痛っ…!』
チョ「まだ起きちゃダメだ!傷口が開いちゃうゾ!」
『そっか…。私、確か刺されたんだっけ…。』
チョ「うん。他に痛いところはないか?」
『大丈夫。』
チョ「よかった♪あの…。ミライ…。」
『ん?』
チョ「その…。記憶…戻ったんだよな…?」
とても不安そうな顔で聞くチョッパーにミライが笑顔を返す。
『大丈夫。ちゃんと思い出したよ♪みんなの事も、今までの事も。』
チョ「よかった…♪」
チョッパーは目に涙を溜めて笑った。
チョ「一時はどうなるかと…。傷も深かったし、出血も多くて…。けどサンジが輸血に協力してくれたんだゾ♪少し量が多かったから体に負担かけちゃったけど。」
『サンジ君は大丈夫なの!?』
チョ「大丈夫♪」
チョッパーはそう言って
ミライの手を握りながらベットに突っ伏して眠っているサンジに毛布をかけた。
『あ……。』
チョ「ずっと一緒いてくれたんだ♪ミライ4日間も眠ったままだったんだゾ?」
『そんなに!?ほんの数時間だと思ってた…。その間ずっと一緒にいてくれたんだ…。』
ミライはサンジの頭を優しく撫でる。
『ありがとう。いつも一緒にいてくれて、困った時は助けてくれて、いつだって約束を守ってくれて。私もサンジ君の手を離さないようにずっと一緒にいるからね♪』
サ「ん……。」
『起きた…?おはよ♪って言っても夜中だけど。』
サ「…!?」
サンジは驚きのあまり目を見開く。
『そんなにびっくりしなくてもいいじゃない(笑)私はちゃんとサンジ君の所に戻ってくるよ。どこにも行ったりなんかしない。』
サ「ミライちゃ…っ…。」
『よしよし。1人で大変だったね。ごめんね、私が忘れちゃったからとても辛かったよね…。けどもう大丈夫。ちゃんと鍵を見つけたから。もうなくしたりなんかしないからね。』
ミライはそう言ってサンジを優しく包んだ。
サ「クソ…っ…情けねぇ…。」
『そんな事ないよ。サンジ君すっごくかっこよかった。辛かったのに私に笑顔で接してくれて、いつも守ってくれて、助けに来てくれた。私が忘れた分、サンジ君がちゃんと覚えててくれたんだね。そんなサンジ君はいつだってかっこよくて私の大好きな人だよ♪』
そう言うミライにサンジはミライを強く抱きしめた。
サ「!?ミライちゃん、記憶が戻ったって事はあの日の事も……。」
『うん。襲われた日の事もちゃんと思い出した。』
サ「大丈夫か!?怖かっただろ…。」
『ふふふ♪そうやっていつも心配してくれる所も大好き。』
サ「な!?…///」
『照れた(笑)』
チョ「サンジ顔赤いゾ?大丈夫か?」
サ「いや、これはだな…///」
『ふふふ♪』
サ「そ、それよりあの日の事だ。本当に大丈夫なんだな?」
『うん。ちょっと怖かったけど大丈夫。』
チョ「もし、ミライが大丈夫ならだけど、あの日のこと話せるか?」
『うん。けど記憶を失くして目覚めた時にチョッパーから聞いたのとはちょっと違ったの。』
チョ「違った?」
『うん。私、足を滑らせて落ちたんじゃなかった。突き落とされたの。』
チョ「え!?」
サ「誰にだ!」
『あの日、街の広場で迷子に出会ったの。』
チョ「迷子?そう言えば思い出しかけてた時にそんな事を言ってたな。」
『うん。お父さんとはぐれたって言っててはぐれた場所に行ってみたらそこに盗賊がいたの。私と子供に銃を向けてきて…。この指輪を狙ってるみたいだった。』
サ「これを…?」
『うん。その迷子の子も最初に指輪の話を聞き出してきたの。』
チョ「それって…。」
『うん。迷子はウソでその子は盗賊の仲間だった。きっとその子が盗聴器みたいなのを持ってたんだと思う。盗賊は指輪の事も知ってたし。私が指輪は絶対に渡せないって言ったらもう用無しだって言われて子供に突き落とされたの。』
チョ「そうだったのか…。あの時は遠くてよく見えなかったからちゃんと見てたのはゴーグル付けてたウソップだけだったし、子供は見落としてたのかもな。その後は落ちたミライの事を全員が見てたから盗賊の方は気にしてなかったし。」
サ「俺もミライちゃんしか見えてなかった。」
『その子すごく小さかったから私の影で隠れちゃってたのかも。私も子供だったから油断してて…。まさか突き落とされるなんて思ってなかった…。』
サ「無事でよかった…。ミライちゃん、おかえり。」
『ただいま♪』
