☆茜色の約束
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ミライを連れて部屋に戻ったナミはミライをベットに座らせた。
ナ「ほら。これで涙拭いて。」
『ありがと…っ…。』
ナ「ショックだったのはわかるけどサンジ君も色々考えた結果なのよ。私達もミライに黙ってた事は悪かったわ…。」
『違うの…っ…。悪いのは私なの…。ナミもみんなにも……本当にごめんなさいっ…。』
ミライはそう言って再び涙を流した。
ナ「どういう事?」
『私が忘れちゃったから…。みんなは私に気にする事ないって言ってくれたけどもし私だったらとっても悲しいから…っ…。大事な人やずっと一緒にいた人に忘れられちゃうのはとっても悲しいからっ…。』
ナ「ミライ…。ほんとあんたは記憶がなくてもミライね…。」
『え…?』
ナミはボロボロと涙を流すミライを優しく抱きしめた。
ナ「記憶を失くす前のミライもとっても優しい子だった。記憶を失くしたって根は変わらないのよ。だから大丈夫。どんなミライもミライだから。確かに忘れられるのは悲しいけれどこれでお別れじゃないでしょ?」
『うん。』
ナ「今までを思い出せなくても私達にはこれからがある。これからを一緒に作っていきたいって気持ちがミライにもあるなら私達はそれだけでとても嬉しい。だから謝らないで?」
『ナミ……。こんな私でも…一緒にいてくれる…?もう思い出せないかもしれなくても…?』
ナ「もちろんよ♪ミライは私達の大切な仲間だもの!」
『ナミっ…。私もずっと一緒にいたい…っ…!ナミやみんなとこれからを作っていきたい…!』
ナ「よかった♪」
ナミはミライから離れるとニコニコと笑った。
『…っ…!』
ミライは涙を拭うと立ち上がった。
『もう一回サンジ君と話してくる。』
ナ「えぇ♪」
ミライはそう言うと部屋を出ていった。
『ふぅ…。』
ミライは部屋を出ると深呼吸をすると
少し緊張気味にラウンジへと向かう。
廊下を抜けて少し落ち着かない様子で海を眺める。
階段の下の甲板ではルフィ達が楽しそうに遊んでいる。
『今日は釣りしてるんだ。夕飯はお魚かな?』
目の前に広がる日常にミライが安堵する。
記憶を失くしてからこの船で過ごしてきた今日までの思い出。
それは確かに今、私の中に残ってる。
前のものは思い出せないけれど
これから先みんなとこうやって思い出を重ねていきたい。
サンジ君とも……。
ミライがウンジへ向かおうとしたその時だった。
『…あれ…?なんか…。』
急に霞みだす視界に
ミライの体がフラリと傾く。
『あ………。』
ミライがそう小さく声をあげる。
《ドンッ!ガタガタッ!》
ゾ「何事だ!?」
階段のすぐ近くで昼寝をしていたゾロが目を覚ます。
辺りを見渡すと階段の下にミライが倒れていた。
ゾ「おい!しっかりしろ!」
ミライはぐったりとしていて動かない。
ル「ミライ!」
慌てて他のクルー達が駆け寄る。
《ガチャ》
サ「何事だ!」
ラウンジで話していたであろうサンジとチョッパーが飛び出してくる。
ル「サンジ!ミライが!」
サ「!?」
チョ「ミライ!?どうした!」
チョッパーが慌ててミライに駆け寄る。
ロ「階段から落ちたみたい…。」
サ「ミライちゃん!」
サンジがミライを抱き起こす。
サ「!?」
チョッパーはミライの表情を見て額に手を当てる。
チョ「熱があるな。きっとそれでフラついたんだな…。どこか打ってるだろうしそのまま医務室に運んでくれ。」
サ「わ、わかった!」
ナ「ほら。これで涙拭いて。」
『ありがと…っ…。』
ナ「ショックだったのはわかるけどサンジ君も色々考えた結果なのよ。私達もミライに黙ってた事は悪かったわ…。」
『違うの…っ…。悪いのは私なの…。ナミもみんなにも……本当にごめんなさいっ…。』
ミライはそう言って再び涙を流した。
ナ「どういう事?」
『私が忘れちゃったから…。みんなは私に気にする事ないって言ってくれたけどもし私だったらとっても悲しいから…っ…。大事な人やずっと一緒にいた人に忘れられちゃうのはとっても悲しいからっ…。』
ナ「ミライ…。ほんとあんたは記憶がなくてもミライね…。」
『え…?』
ナミはボロボロと涙を流すミライを優しく抱きしめた。
ナ「記憶を失くす前のミライもとっても優しい子だった。記憶を失くしたって根は変わらないのよ。だから大丈夫。どんなミライもミライだから。確かに忘れられるのは悲しいけれどこれでお別れじゃないでしょ?」
『うん。』
ナ「今までを思い出せなくても私達にはこれからがある。これからを一緒に作っていきたいって気持ちがミライにもあるなら私達はそれだけでとても嬉しい。だから謝らないで?」
『ナミ……。こんな私でも…一緒にいてくれる…?もう思い出せないかもしれなくても…?』
ナ「もちろんよ♪ミライは私達の大切な仲間だもの!」
『ナミっ…。私もずっと一緒にいたい…っ…!ナミやみんなとこれからを作っていきたい…!』
ナ「よかった♪」
ナミはミライから離れるとニコニコと笑った。
『…っ…!』
ミライは涙を拭うと立ち上がった。
『もう一回サンジ君と話してくる。』
ナ「えぇ♪」
ミライはそう言うと部屋を出ていった。
『ふぅ…。』
ミライは部屋を出ると深呼吸をすると
少し緊張気味にラウンジへと向かう。
廊下を抜けて少し落ち着かない様子で海を眺める。
階段の下の甲板ではルフィ達が楽しそうに遊んでいる。
『今日は釣りしてるんだ。夕飯はお魚かな?』
目の前に広がる日常にミライが安堵する。
記憶を失くしてからこの船で過ごしてきた今日までの思い出。
それは確かに今、私の中に残ってる。
前のものは思い出せないけれど
これから先みんなとこうやって思い出を重ねていきたい。
サンジ君とも……。
ミライがウンジへ向かおうとしたその時だった。
『…あれ…?なんか…。』
急に霞みだす視界に
ミライの体がフラリと傾く。
『あ………。』
ミライがそう小さく声をあげる。
《ドンッ!ガタガタッ!》
ゾ「何事だ!?」
階段のすぐ近くで昼寝をしていたゾロが目を覚ます。
辺りを見渡すと階段の下にミライが倒れていた。
ゾ「おい!しっかりしろ!」
ミライはぐったりとしていて動かない。
ル「ミライ!」
慌てて他のクルー達が駆け寄る。
《ガチャ》
サ「何事だ!」
ラウンジで話していたであろうサンジとチョッパーが飛び出してくる。
ル「サンジ!ミライが!」
サ「!?」
チョ「ミライ!?どうした!」
チョッパーが慌ててミライに駆け寄る。
ロ「階段から落ちたみたい…。」
サ「ミライちゃん!」
サンジがミライを抱き起こす。
サ「!?」
チョッパーはミライの表情を見て額に手を当てる。
チョ「熱があるな。きっとそれでフラついたんだな…。どこか打ってるだろうしそのまま医務室に運んでくれ。」
サ「わ、わかった!」
