☆あの日の誓いをもう一度
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しばらくしてクルー達が帰ってきた。
チョッパーとサンジは出迎えに医務室から出た。
チョ「奏が明るくて前向きな子でよかったよ。これから大変かもしれないけど奏なら頑張れそうな気がする♪」
サ「…あぁ…。そう…だといいな…。」
たった数日しか一緒にいなかった。
けどわかるんだ。
奏ちゃんが無理をしてること。
あんなにキラキラした目で両親の演奏を見て、嬉しそうに音楽が好きだと話してくれたんだ。
今更それをやめるなんて嘘だ。
本当は好きだけどそれを言ったら俺が悲しむと思ったのだろう…。
俺はどうしたら君を救える…?
チョ「サンジ?」
サ「悪ぃ。聞いてなかった。何だ?」
チョ「みんなで奏に会いに行こう。これからの事も決めないと。」
サ「そうだな。」
こうしてクルー達は医務室へと向かった。
《コンコン》
『はーい。』
チョ「奏~。みんなを連れて来たゾ♪」
『あ…。ごめんなさい。ご迷惑をおかけしてしまって…んっ…。』
奏は起き上がろうと体に力を込める。
だが思うように動かない。
サンジはそれを見て奏を抱き起すとベットに座らせた。
『ごめん。』
ロ「あまり無理はしないで大丈夫よ。」
『ありがとうございます。でも早く治しますね。皆さんのお邪魔になっては悪いですから。』
ナ「邪魔なんて思わないわよ。ゆっくりしていきなさい♪…ってあら?あなたどこかで…。」
ブ「あーーー!奏さんじゃないですか!?」
『え、えーっと…そうですけど…。ってあれ!?もしかしてソウルキングさん!?』
ブ「はい!」
フ「知り合いか?」
ブ「いえ。お会いするのは初めてです。けど、音楽業界ではとても有名な音楽家なんですよ♪世界一ってくらいに有名です。まさかお会いできるとは。」
『まだまだそんなんじゃないですよ。私なんかよりソウルキングさんの方がすごいじゃないですか♪』
ブ「ヨホホホ~!あ、私、本名をブルックといいます。」
『よろしくお願いします♪改めまして、私は奏です。』
ナ「私はナミ。この船の航海士よ♪」
こうして順に自己紹介をした。
とそこでナミが何かを思い出した。
ナ「あ!あなた何日か前の新聞に載ってたわ!」
『え?しばらくは取材は受けてないけど…。』
ナ「ちょっと待ってて!」
ナミは急いで部屋に戻ると新聞を持って来た。
ナ「これ!」
ブ「船が沈没したニュースですね…。生存者はゼロですか…。」
ナ「ここに奏の写真と名前があるの。両親が捜索願いを出してるみたい。」
サ「そういや、両親に連絡してねぇよな?」
チョ「すぐ無事だって教えてあげよう!」
『やめて!』
ウ「おいおい。どうしてだよ。」
『お願いだから…2人には知らせないで…。私…もう音楽はやめるから…。だからあの家にはもう帰らない…。両親と縁を切るつもりだったの…。ちょうどいい機会だからこのまま…お願い…。』
チョ「けど…。心配してると思うゾ?」
『お願いします……。』
奏はゆっくりとクルー達に頭を下げた。
フ「そこまで言うならもうこの件に関しては深追いしねぇ。」
『ありがとうございます。』
ナ「まぁ、理由はわかったわ。けどこの先はどうするつもり?」
『それは…まだ何も…。』
ル「じゃあ、冒険すりゃいい!楽しいぞ~♪」
『冒険…ですか…?…ごめんなさい…。この先この体では………。それにここにいても皆様のお荷物にしかなりませんから…。…あの…ここは今どの辺なのかわかりますか…?』
ナ「地図持ってくるからちょっと待ってて♪」
ナミは地図を取りに行くとすぐに奏に見せた。
ナ「今はこの島に停泊中なの。」
サ「勝手に連れて行くわけにもいかねぇから目が覚めるのを待ってたんだ。」
『すみません…。お待たせしてしまって…。場所はわかったのでもう大丈夫です。私はここで降ります。』
チョ「無茶言うな!まだ動けないんだゾ!?それにまだケガも完全に治ってないし。」
『けど……。これ以上は…。』
チョ「せめてケガが治って少し動けるようになるまではここにいてほしい。」
『ご迷惑をおかけするわけには…。』
チョ「迷惑なんかじゃないゾ。このまま降りた方がよっぽど心配だし、それにまだやりたい事見つかってないんだろ?それなら俺達と探せばいい♪」
サ「せっかくだからこのまま一緒に旅をすればいい。奏ちゃんが満足いくまで。」
ブ「音楽家ではなく奏さんとして旅をしてみると世界が違って見えるかもしれませんよ♪」
『……本気で私を連れて行くと…?』
ル「何だ?お前、冒険嫌いなのか?」
『そういうわけでは…。』
ル「なら一緒に来いよ☆海賊は楽しいぞ~☆」
ロ「身の置き所が見つかるまでってくらいの軽い気持ちで少しだけ海賊をやってみたら?」
ナ「意外と面白いかもよ?」
サ「大丈夫。何かあっても俺がついてる。必ず奏ちゃんを守るから。」
サンジはそう言うとそっと奏の右手を取った。
サ「もう一度誓うよ。この指輪に。」
『サンジ君………。…わかりました…。皆さまのお言葉に甘えさせてもらいます。しばらくの間よろしくお願いいたします。』
ナ「そういう堅いのはナシよ♪」
チョ「今日から仲間なんだからな♪」
『いい…の…?』
ロ「えぇ♪」
ナ「これからよろしく♪」
こうして奏はしばらくの間、サニー号に乗ることとなった。
チョッパーとサンジは出迎えに医務室から出た。
チョ「奏が明るくて前向きな子でよかったよ。これから大変かもしれないけど奏なら頑張れそうな気がする♪」
サ「…あぁ…。そう…だといいな…。」
たった数日しか一緒にいなかった。
けどわかるんだ。
奏ちゃんが無理をしてること。
あんなにキラキラした目で両親の演奏を見て、嬉しそうに音楽が好きだと話してくれたんだ。
今更それをやめるなんて嘘だ。
本当は好きだけどそれを言ったら俺が悲しむと思ったのだろう…。
俺はどうしたら君を救える…?
チョ「サンジ?」
サ「悪ぃ。聞いてなかった。何だ?」
チョ「みんなで奏に会いに行こう。これからの事も決めないと。」
サ「そうだな。」
こうしてクルー達は医務室へと向かった。
《コンコン》
『はーい。』
チョ「奏~。みんなを連れて来たゾ♪」
『あ…。ごめんなさい。ご迷惑をおかけしてしまって…んっ…。』
奏は起き上がろうと体に力を込める。
だが思うように動かない。
サンジはそれを見て奏を抱き起すとベットに座らせた。
『ごめん。』
ロ「あまり無理はしないで大丈夫よ。」
『ありがとうございます。でも早く治しますね。皆さんのお邪魔になっては悪いですから。』
ナ「邪魔なんて思わないわよ。ゆっくりしていきなさい♪…ってあら?あなたどこかで…。」
ブ「あーーー!奏さんじゃないですか!?」
『え、えーっと…そうですけど…。ってあれ!?もしかしてソウルキングさん!?』
ブ「はい!」
フ「知り合いか?」
ブ「いえ。お会いするのは初めてです。けど、音楽業界ではとても有名な音楽家なんですよ♪世界一ってくらいに有名です。まさかお会いできるとは。」
『まだまだそんなんじゃないですよ。私なんかよりソウルキングさんの方がすごいじゃないですか♪』
ブ「ヨホホホ~!あ、私、本名をブルックといいます。」
『よろしくお願いします♪改めまして、私は奏です。』
ナ「私はナミ。この船の航海士よ♪」
こうして順に自己紹介をした。
とそこでナミが何かを思い出した。
ナ「あ!あなた何日か前の新聞に載ってたわ!」
『え?しばらくは取材は受けてないけど…。』
ナ「ちょっと待ってて!」
ナミは急いで部屋に戻ると新聞を持って来た。
ナ「これ!」
ブ「船が沈没したニュースですね…。生存者はゼロですか…。」
ナ「ここに奏の写真と名前があるの。両親が捜索願いを出してるみたい。」
サ「そういや、両親に連絡してねぇよな?」
チョ「すぐ無事だって教えてあげよう!」
『やめて!』
ウ「おいおい。どうしてだよ。」
『お願いだから…2人には知らせないで…。私…もう音楽はやめるから…。だからあの家にはもう帰らない…。両親と縁を切るつもりだったの…。ちょうどいい機会だからこのまま…お願い…。』
チョ「けど…。心配してると思うゾ?」
『お願いします……。』
奏はゆっくりとクルー達に頭を下げた。
フ「そこまで言うならもうこの件に関しては深追いしねぇ。」
『ありがとうございます。』
ナ「まぁ、理由はわかったわ。けどこの先はどうするつもり?」
『それは…まだ何も…。』
ル「じゃあ、冒険すりゃいい!楽しいぞ~♪」
『冒険…ですか…?…ごめんなさい…。この先この体では………。それにここにいても皆様のお荷物にしかなりませんから…。…あの…ここは今どの辺なのかわかりますか…?』
ナ「地図持ってくるからちょっと待ってて♪」
ナミは地図を取りに行くとすぐに奏に見せた。
ナ「今はこの島に停泊中なの。」
サ「勝手に連れて行くわけにもいかねぇから目が覚めるのを待ってたんだ。」
『すみません…。お待たせしてしまって…。場所はわかったのでもう大丈夫です。私はここで降ります。』
チョ「無茶言うな!まだ動けないんだゾ!?それにまだケガも完全に治ってないし。」
『けど……。これ以上は…。』
チョ「せめてケガが治って少し動けるようになるまではここにいてほしい。」
『ご迷惑をおかけするわけには…。』
チョ「迷惑なんかじゃないゾ。このまま降りた方がよっぽど心配だし、それにまだやりたい事見つかってないんだろ?それなら俺達と探せばいい♪」
サ「せっかくだからこのまま一緒に旅をすればいい。奏ちゃんが満足いくまで。」
ブ「音楽家ではなく奏さんとして旅をしてみると世界が違って見えるかもしれませんよ♪」
『……本気で私を連れて行くと…?』
ル「何だ?お前、冒険嫌いなのか?」
『そういうわけでは…。』
ル「なら一緒に来いよ☆海賊は楽しいぞ~☆」
ロ「身の置き所が見つかるまでってくらいの軽い気持ちで少しだけ海賊をやってみたら?」
ナ「意外と面白いかもよ?」
サ「大丈夫。何かあっても俺がついてる。必ず奏ちゃんを守るから。」
サンジはそう言うとそっと奏の右手を取った。
サ「もう一度誓うよ。この指輪に。」
『サンジ君………。…わかりました…。皆さまのお言葉に甘えさせてもらいます。しばらくの間よろしくお願いいたします。』
ナ「そういう堅いのはナシよ♪」
チョ「今日から仲間なんだからな♪」
『いい…の…?』
ロ「えぇ♪」
ナ「これからよろしく♪」
こうして奏はしばらくの間、サニー号に乗ることとなった。
