☆あの日の誓いをもう一度
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奏は船の手すりから身を乗り出す。
『あ!…お父さん、お母さーん!』
奏が必死に手を振る。
チョ「おっと。奏危ないゾ!」
『あ。ごめん(笑)』
サ「降りるか♪」
サンジは奏を抱き上げると港へ降りた。
「奏ー!」
「おかえりなさいっ!」
両親は奏に駆け寄るとギュッと抱きしめた。
『ただいま♪』
「こんなにケガして…。痛かったでしょうに…。」
『あ…。こっちは事故のケガじゃないの。階段から落ちちゃって…。』
サ「一緒にいたのに守ってやれずすみません。」
「いいや。十分だ。娘を送り届けてくれて本当にありがとう。それにしても大きくなったな。キミはあの時のサンジ君だろう?」
サ「はい。お久しぶりです。」
「あなたに会えるのも楽しみにしていたのよ♪」
そんな話をしているとほかのクルー達も船を降りてきた。
『みんな仲間なんだよ♪』
「皆さん…。本当にありがとうございました。皆さんのおかげでまた大切な娘に会うことができました。」
ナ「別に大したことはしてないわよ♪」
「立ち話もなんですからどうぞ私達の家に寄って行ってください♪」
「たっぷりご馳走を作っておきましたから♪」
ル「やっほーい!」
サ「よし。行くか。」
サンジは奏を車椅子に乗せる。
『ありがとう♪』
家に着き、食事が始まると一気に賑やかになった。
奏は両親とこれまでの事やクルー達がしてくれた事を楽しそうに話した。
「それじゃあ、トロンボーンも吹けるのかい?」
『うん!フランキーに持ってきてもらったからあとで見せるね!それからこの車椅子もフランキーが作ってくれたの。それと、あそこにいるトナカイのチョッパーがお医者さんなんだよ♪』
「まぁ、可愛らしい♪」
『チョッパーのおかげでここまで動けるようになったんだ。それとみんなもたくさん助けてくれたの♪』
「そう♪本当に素敵な人達に出会えたのね。」
『うん♪…でね、その…私ね……。みんなと海賊やりたいの。』
「海賊!?奏が!?」
『うん。』
「そうか…。けどサンジ君やみんなと一緒なんだろ?」
『うん。』
「それなら父さんはいいと思うぞ。彼らは麦わらの一味だろ?手配書もよく見るし強いんだろう。それなら奏を安心して預けられる。」
『ほんと!?お父さんありがとう!』
「お母さんは反対です。」
『え…。』
「そんな体で何ができるの?世の中はそんなに甘くないわ。襲われたらどうするの。サンジ君やお仲間に守ってもらうつもり?それじゃあ、あなたはただのお荷物よ。彼らには彼らのやりたい事や夢があるの。あなただってそうだったでしょ?邪魔をしてはダメ。」
『お母さん……。』
サ「奏ちゃんは俺がなんとしても守ります。」
チョ「誰もお荷物だなんて思ってないゾ!奏と一緒にいると楽しいし、それに奏だって自分の身は自分で守ろうって努力してるし!」
フ「本人がやりたいって言ってんだ。やらせてやってくれねぇか。」
「それでもダメよ。あなた夢はどうしたのよ?世界一になりたいんじゃなかったの?海賊なんてやっている間にどんどん周りに追い抜かれて行くのよ?」
ブ「音楽ももちろん疎かにはしません。一緒にやっていきます。」
「それで通るならいいけれどそう上手くは行かないわよ。今のあなたは人一倍努力しないと元の地位には戻れないの。それにそのケガが悪化したらどうするつもり?今度こそ楽器も吹けなくなるわよ。」
『それは……。』
「彼らだっていつでも戦いに勝てるわけじゃないでしょう?余裕のない時に襲われたらどうするの?武器の1つも扱えないくせに軽はずみに言うもんじゃないわ。」
『………。やる…。…っ!…それなら武器が扱えるようにする!自分の身は自分で守れるようにする!みんなに迷惑かけないようにするし、音楽だってずっとやっていく!私、もっと世界を見たいの!今までと違う視点で世界を旅したい!音楽でもっとたくさんの人を笑顔にしたいの!だから…お願いしますっ…!』
「はぁ……。ダメなものはダメよ。もう今日は休みなさい。頭を冷やす事ね。」
奏の母はそう言うと席を立ってしまった。
『あ!…お父さん、お母さーん!』
奏が必死に手を振る。
チョ「おっと。奏危ないゾ!」
『あ。ごめん(笑)』
サ「降りるか♪」
サンジは奏を抱き上げると港へ降りた。
「奏ー!」
「おかえりなさいっ!」
両親は奏に駆け寄るとギュッと抱きしめた。
『ただいま♪』
「こんなにケガして…。痛かったでしょうに…。」
『あ…。こっちは事故のケガじゃないの。階段から落ちちゃって…。』
サ「一緒にいたのに守ってやれずすみません。」
「いいや。十分だ。娘を送り届けてくれて本当にありがとう。それにしても大きくなったな。キミはあの時のサンジ君だろう?」
サ「はい。お久しぶりです。」
「あなたに会えるのも楽しみにしていたのよ♪」
そんな話をしているとほかのクルー達も船を降りてきた。
『みんな仲間なんだよ♪』
「皆さん…。本当にありがとうございました。皆さんのおかげでまた大切な娘に会うことができました。」
ナ「別に大したことはしてないわよ♪」
「立ち話もなんですからどうぞ私達の家に寄って行ってください♪」
「たっぷりご馳走を作っておきましたから♪」
ル「やっほーい!」
サ「よし。行くか。」
サンジは奏を車椅子に乗せる。
『ありがとう♪』
家に着き、食事が始まると一気に賑やかになった。
奏は両親とこれまでの事やクルー達がしてくれた事を楽しそうに話した。
「それじゃあ、トロンボーンも吹けるのかい?」
『うん!フランキーに持ってきてもらったからあとで見せるね!それからこの車椅子もフランキーが作ってくれたの。それと、あそこにいるトナカイのチョッパーがお医者さんなんだよ♪』
「まぁ、可愛らしい♪」
『チョッパーのおかげでここまで動けるようになったんだ。それとみんなもたくさん助けてくれたの♪』
「そう♪本当に素敵な人達に出会えたのね。」
『うん♪…でね、その…私ね……。みんなと海賊やりたいの。』
「海賊!?奏が!?」
『うん。』
「そうか…。けどサンジ君やみんなと一緒なんだろ?」
『うん。』
「それなら父さんはいいと思うぞ。彼らは麦わらの一味だろ?手配書もよく見るし強いんだろう。それなら奏を安心して預けられる。」
『ほんと!?お父さんありがとう!』
「お母さんは反対です。」
『え…。』
「そんな体で何ができるの?世の中はそんなに甘くないわ。襲われたらどうするの。サンジ君やお仲間に守ってもらうつもり?それじゃあ、あなたはただのお荷物よ。彼らには彼らのやりたい事や夢があるの。あなただってそうだったでしょ?邪魔をしてはダメ。」
『お母さん……。』
サ「奏ちゃんは俺がなんとしても守ります。」
チョ「誰もお荷物だなんて思ってないゾ!奏と一緒にいると楽しいし、それに奏だって自分の身は自分で守ろうって努力してるし!」
フ「本人がやりたいって言ってんだ。やらせてやってくれねぇか。」
「それでもダメよ。あなた夢はどうしたのよ?世界一になりたいんじゃなかったの?海賊なんてやっている間にどんどん周りに追い抜かれて行くのよ?」
ブ「音楽ももちろん疎かにはしません。一緒にやっていきます。」
「それで通るならいいけれどそう上手くは行かないわよ。今のあなたは人一倍努力しないと元の地位には戻れないの。それにそのケガが悪化したらどうするつもり?今度こそ楽器も吹けなくなるわよ。」
『それは……。』
「彼らだっていつでも戦いに勝てるわけじゃないでしょう?余裕のない時に襲われたらどうするの?武器の1つも扱えないくせに軽はずみに言うもんじゃないわ。」
『………。やる…。…っ!…それなら武器が扱えるようにする!自分の身は自分で守れるようにする!みんなに迷惑かけないようにするし、音楽だってずっとやっていく!私、もっと世界を見たいの!今までと違う視点で世界を旅したい!音楽でもっとたくさんの人を笑顔にしたいの!だから…お願いしますっ…!』
「はぁ……。ダメなものはダメよ。もう今日は休みなさい。頭を冷やす事ね。」
奏の母はそう言うと席を立ってしまった。
