☆星に願いを
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それから数時間後。
アリアが目を覚ました。
『ん……。』
部屋にはチョッパー、サンジ、トルテの姿はなく
心配そうに見つめるサリーだけが残っていた。
「お目覚めですか?」
『うん……。んっ…。』
「姫様!まだ起きてはダメです。」
『トルテは…?』
「他のクルーの方々に姫様の事をお話に行っております。」
『そう…。』
アリアはふと自分に繋がれた点滴を見る。
「お体の具合はどうですか?」
『あまり変わらないわ…。』
「チョッパー様が少しお時間がかかるとおっしゃっていました。」
『そう…。』
「それとしばらくは歩かないようにとのご忠告もいただきました。」
『わかった…。どの道この足じゃ歩けないけどね…。』
「姫様はどうやってお庭に?」
『歩いて出たわ。けどロクに動かなかったから何度も転んだし、階段から落ちた。それで使い物にならなくなったって所ね…。』
「まぁ!」
『マリーには言わないで。』
「わかりました。きっと怒られそうですものね♪」
『うん…。マリーも優しい子だから…。』
「はい♪いつも姫様の事を気にかけています。」
『サリーもね。いつもありがとう…。』
「姫様…♪」
サリーは目に涙をためると嬉しそうに笑った。
『泣く程…?』
「はい…♪とても嬉しいんです。こうして姫様とお話ができて、こんな素敵なお言葉を頂けて、私は幸せです。」
サリーの笑顔にアリアも少し嬉しそうに笑った。
そんな話をしているとチョッパーが戻ってきた。
チョ「アリア起きたか~?熱はどうだ?」
『変わらないわ…。』
チョッパーはそういうアリアの額に触れる。
チョ「下がってないな…。」
心配そうな顔をするチョッパーをアリアは不思議そうに見た。
チョ「どうした?」
『あなた不思議ね…。赤の他人なのにそんな顔をするなんて…。』
チョ「俺達もう友達だろ?心配するのは当たり前だ☆」
『友達…?私…魔法使いよ…?怖くないの…?』
チョ「なんでだ?俺はすげぇと思うゾ♪」
「クスッ…。こっちも面白い事になってるじゃない。」
『トルテおかえり…。』
「彼らったら面白いのよ?魔法使いと聞いて驚いてはいたけれどとても嬉しそうなの。」
『嬉しそう…?』
「なかなか会えるものでもないからワクワクするんですって。」
『ワクワク…。私に…?』
チョ「おぅ!元気になったら魔法見せてくれ♪」
『不思議な人達…。いいわ。見せてあげる。』
チョ「楽しみにしてるな♪」
「よかったですね姫様♪」
『そうね…♪友達なんてどれくらいぶりかしら…?少し楽しくなってきたわ。』
チョ「早く元気になれるように今はゆっくり休んでな♪薬もちゃんと飲むんだゾ?」
『わかったわ。小さなお医者さん…♪』
アリアはチョッパーに笑顔をかえす。
トルテはそんなアリアのベットに飛び乗ると体を丸めた。
『眠るの…?』
「えぇ。少し昼寝をするわ。ふぁ~。」
トルテは大きなアクビをする。
『それじゃあ、私ももう少し眠ろうかしら…。』
「あら。アリアが魔法をかけずに自分から眠るなんて珍しい。」
『チョッパーが休めと言うから素直に聞いてみようかと思って。この体をこの小さなお医者さんに預けてみるわ。』
チョ「任せとけ☆」
「どういう風の吹きまわしかしら?」
『ただの暇つぶしよ。』
「そう。なら私も付き合ってあげる。」
アリアとトルテはそう言って笑顔を交わし合うとゆっくりと眠りに落ちていった。
「姫様はこんな風に笑うんですね。皆様が来て下さらなかったらこんなお顔を見る機会はきっとなかったでしょう。」
サリーはそう言いながらそっとアリアに布団をかけた。
「あとでマリーにも教えてあげなくっちゃ♪」
チョ「マリーとサリーは仲良しなんだな♪」
「はい。性格は違いますがとても仲の良い姉妹だと思っています♪」
チョ「性格まで同じだったら見分けがつかなそうだ。」
「双子ですから♪でも母には見分けがつくようです。」
チョ「へぇ~!お母さんもこのお城にいるのか?」
「いいえ。母は町で小さな洋服店をやっております。昔から洋裁が得意でよく私達に服を作ってくれました。私達がこのお城に仕える事になった時に少し型の古かったメイド服のデザインを一新して作ってくれたんですよ♪」
チョ「へぇ~!これお母さんが作ったのか~!将来はお店を継いだりしないのか?」
「母は自分の代でお店を閉めるつもりのようです。自分は自分の夢を叶えてとても幸せだったから娘達にも自分の夢を追ってほしいんだそうです♪」
チョ「サリーの夢はなんだ?」
「ふふふ♪私はこのお城に仕える事。そしていつか姫様とお話をする事です。」
チョ「じゃあ、もう夢が叶ってるんだな♪」
「はい♪」
チョ「マリーの夢はなんだろう?」
「マリーは年老いてメイドを引退した時に私と一緒に母の店を継ぐ事だそうです。2人でのんびりとやっていきたいと言っていました♪」
チョ「なんか意外だな~。」
「ふふふ♪でもマリーは不器用なので洋裁は私に任せて経営をやるそうです。頭は私よりいいですから。」
アリアが目を覚ました。
『ん……。』
部屋にはチョッパー、サンジ、トルテの姿はなく
心配そうに見つめるサリーだけが残っていた。
「お目覚めですか?」
『うん……。んっ…。』
「姫様!まだ起きてはダメです。」
『トルテは…?』
「他のクルーの方々に姫様の事をお話に行っております。」
『そう…。』
アリアはふと自分に繋がれた点滴を見る。
「お体の具合はどうですか?」
『あまり変わらないわ…。』
「チョッパー様が少しお時間がかかるとおっしゃっていました。」
『そう…。』
「それとしばらくは歩かないようにとのご忠告もいただきました。」
『わかった…。どの道この足じゃ歩けないけどね…。』
「姫様はどうやってお庭に?」
『歩いて出たわ。けどロクに動かなかったから何度も転んだし、階段から落ちた。それで使い物にならなくなったって所ね…。』
「まぁ!」
『マリーには言わないで。』
「わかりました。きっと怒られそうですものね♪」
『うん…。マリーも優しい子だから…。』
「はい♪いつも姫様の事を気にかけています。」
『サリーもね。いつもありがとう…。』
「姫様…♪」
サリーは目に涙をためると嬉しそうに笑った。
『泣く程…?』
「はい…♪とても嬉しいんです。こうして姫様とお話ができて、こんな素敵なお言葉を頂けて、私は幸せです。」
サリーの笑顔にアリアも少し嬉しそうに笑った。
そんな話をしているとチョッパーが戻ってきた。
チョ「アリア起きたか~?熱はどうだ?」
『変わらないわ…。』
チョッパーはそういうアリアの額に触れる。
チョ「下がってないな…。」
心配そうな顔をするチョッパーをアリアは不思議そうに見た。
チョ「どうした?」
『あなた不思議ね…。赤の他人なのにそんな顔をするなんて…。』
チョ「俺達もう友達だろ?心配するのは当たり前だ☆」
『友達…?私…魔法使いよ…?怖くないの…?』
チョ「なんでだ?俺はすげぇと思うゾ♪」
「クスッ…。こっちも面白い事になってるじゃない。」
『トルテおかえり…。』
「彼らったら面白いのよ?魔法使いと聞いて驚いてはいたけれどとても嬉しそうなの。」
『嬉しそう…?』
「なかなか会えるものでもないからワクワクするんですって。」
『ワクワク…。私に…?』
チョ「おぅ!元気になったら魔法見せてくれ♪」
『不思議な人達…。いいわ。見せてあげる。』
チョ「楽しみにしてるな♪」
「よかったですね姫様♪」
『そうね…♪友達なんてどれくらいぶりかしら…?少し楽しくなってきたわ。』
チョ「早く元気になれるように今はゆっくり休んでな♪薬もちゃんと飲むんだゾ?」
『わかったわ。小さなお医者さん…♪』
アリアはチョッパーに笑顔をかえす。
トルテはそんなアリアのベットに飛び乗ると体を丸めた。
『眠るの…?』
「えぇ。少し昼寝をするわ。ふぁ~。」
トルテは大きなアクビをする。
『それじゃあ、私ももう少し眠ろうかしら…。』
「あら。アリアが魔法をかけずに自分から眠るなんて珍しい。」
『チョッパーが休めと言うから素直に聞いてみようかと思って。この体をこの小さなお医者さんに預けてみるわ。』
チョ「任せとけ☆」
「どういう風の吹きまわしかしら?」
『ただの暇つぶしよ。』
「そう。なら私も付き合ってあげる。」
アリアとトルテはそう言って笑顔を交わし合うとゆっくりと眠りに落ちていった。
「姫様はこんな風に笑うんですね。皆様が来て下さらなかったらこんなお顔を見る機会はきっとなかったでしょう。」
サリーはそう言いながらそっとアリアに布団をかけた。
「あとでマリーにも教えてあげなくっちゃ♪」
チョ「マリーとサリーは仲良しなんだな♪」
「はい。性格は違いますがとても仲の良い姉妹だと思っています♪」
チョ「性格まで同じだったら見分けがつかなそうだ。」
「双子ですから♪でも母には見分けがつくようです。」
チョ「へぇ~!お母さんもこのお城にいるのか?」
「いいえ。母は町で小さな洋服店をやっております。昔から洋裁が得意でよく私達に服を作ってくれました。私達がこのお城に仕える事になった時に少し型の古かったメイド服のデザインを一新して作ってくれたんですよ♪」
チョ「へぇ~!これお母さんが作ったのか~!将来はお店を継いだりしないのか?」
「母は自分の代でお店を閉めるつもりのようです。自分は自分の夢を叶えてとても幸せだったから娘達にも自分の夢を追ってほしいんだそうです♪」
チョ「サリーの夢はなんだ?」
「ふふふ♪私はこのお城に仕える事。そしていつか姫様とお話をする事です。」
チョ「じゃあ、もう夢が叶ってるんだな♪」
「はい♪」
チョ「マリーの夢はなんだろう?」
「マリーは年老いてメイドを引退した時に私と一緒に母の店を継ぐ事だそうです。2人でのんびりとやっていきたいと言っていました♪」
チョ「なんか意外だな~。」
「ふふふ♪でもマリーは不器用なので洋裁は私に任せて経営をやるそうです。頭は私よりいいですから。」
