☆星に願いを
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そして翌日。
とうとう出発の日を迎えた。
『それじゃ、行ってくるね!』
「姫様。お体に気をつけて。」
「お帰りをいつでも待っていますから!」
『うん♪あ。そうだ。2人にこれあげるね。』
アリアはそう言って本を渡した。
『お母様の魔法と同じ記録魔法のかかった本だからいつでもこれでお互いの事が知れるよ♪』
「ありがとうございます!」
サリーはアリアにギュッと抱きついた。
「サリー。これ。」
「あ!そうだった!姫様。私達からもプレゼントがあるんです。受け取ってください♪」
そう言って差し出したのは1着のワンピースだった。
『これってもしかして…。』
「はい。私とサリーで作りました。私はあまり器用な方ではないので見た目も少し不恰好ですし時間もかかってしまいましたが…。」
『もしかして出発を伸ばしてほしいって言ってたのはこれのため?』
「はい。私が至らないばかりに…。」
『嬉しい!2人ともありがとう♪大切にするね!』
「せっかくだから今から着れば?」
『そうだね!』
「あ。トルテ様のもありますよ♪ちゃんとお揃いで作りましたから!」
「あら。ありがと♪」
アリアとトルテは部屋で着替えた。
『どうかな?』
「よくお似合いです♪」
『トルテもお揃いのスカーフがよく似合ってる♪』
「なんだか星呼びの儀式の時の正装に似てるわね。」
「はい。それをイメージして作りましたから。」
「あの日の姫様は本当にお美しかったです♪」
《コンコン、ガチャ》
サ「アリアちゃん。そろそろ…ってその服どうしたんだい?」
『サリーとマリーが作ってくれたの♪』
サ「よく似合ってる♪」
『ありがとう♪』
チョ「アリアー?準備はできたか~?」
『うん!バッチリだよ♪』
サ「そんじゃ行くか♪」
サンジはアリアを抱き上げると船まで向かい、目の前でアリアを降ろした。
アリアはサリー、マリーと最後のハグを交わす。
『絶対に帰ってくるね。』
「はい!約束ですよ♪」
「ステキなお土産話を待っていますから。」
『うん!』
「「いってらっしゃいませ。」」
『行ってきます♪』
ル「よぉーし!出航だー!」
クルー達とアリアが船に乗り込むと船はゆっくりと陸を離れた。
『マリー!サリー!元気でねー!』
「姫様もお体に気をつけて!」
3人は互いが見えなくなるまで手を振った。
『見えなくなっちゃったね。』
「寂しい?」
『ちょっとだけ。でもね、嬉しくもあるの。だってこれからとびっきり楽しいことが待ってるんだもの♪』
アリアはそう言って甲板で騒ぐクルー達を見つめた。
「それは王子様がいるからかしら?」
トルテはそう言ってニヤニヤと笑いながらサンジを見る。
『そ、それは///』
サ「ん?どうした?」
『な、なんでもない///』
サ「アリアちゃん可愛い。」
サンジはそう言うとイタズラにアリアの頬にキスをした。
「あら。」
『~///』
アリアは真っ赤になって座り込んでしまった。
「200年近く生きていてもこんなもんね~。」
『う、うるさーい!もぅ~///』
サ「ははは♪」
『サンジ君まで笑ったー!むー!』
サ「ごめんごめん♪」
「ふふふ♪これから楽しくなりそうね。さて、早速、1枚目ね。」
トルテがアリアにバレないように魔法を使うと
照れて真っ赤になったアリアの顔が本に記された。
「きっと今頃サリーとマリーが笑っているかしら?ふふふ♪」
『あー!今、記録魔法使ったでしょー!コラー!』
「あら大変。」
トルテは笑いながら甲板を逃げ回る。
心なしか楽しそうにしている2人にクルー達にも自然と笑顔が溢れた。
こうしてこれから新しい時間が幕を開けた。
大切な人達と過ごす新たな時間が。
END
アトガキ→
とうとう出発の日を迎えた。
『それじゃ、行ってくるね!』
「姫様。お体に気をつけて。」
「お帰りをいつでも待っていますから!」
『うん♪あ。そうだ。2人にこれあげるね。』
アリアはそう言って本を渡した。
『お母様の魔法と同じ記録魔法のかかった本だからいつでもこれでお互いの事が知れるよ♪』
「ありがとうございます!」
サリーはアリアにギュッと抱きついた。
「サリー。これ。」
「あ!そうだった!姫様。私達からもプレゼントがあるんです。受け取ってください♪」
そう言って差し出したのは1着のワンピースだった。
『これってもしかして…。』
「はい。私とサリーで作りました。私はあまり器用な方ではないので見た目も少し不恰好ですし時間もかかってしまいましたが…。」
『もしかして出発を伸ばしてほしいって言ってたのはこれのため?』
「はい。私が至らないばかりに…。」
『嬉しい!2人ともありがとう♪大切にするね!』
「せっかくだから今から着れば?」
『そうだね!』
「あ。トルテ様のもありますよ♪ちゃんとお揃いで作りましたから!」
「あら。ありがと♪」
アリアとトルテは部屋で着替えた。
『どうかな?』
「よくお似合いです♪」
『トルテもお揃いのスカーフがよく似合ってる♪』
「なんだか星呼びの儀式の時の正装に似てるわね。」
「はい。それをイメージして作りましたから。」
「あの日の姫様は本当にお美しかったです♪」
《コンコン、ガチャ》
サ「アリアちゃん。そろそろ…ってその服どうしたんだい?」
『サリーとマリーが作ってくれたの♪』
サ「よく似合ってる♪」
『ありがとう♪』
チョ「アリアー?準備はできたか~?」
『うん!バッチリだよ♪』
サ「そんじゃ行くか♪」
サンジはアリアを抱き上げると船まで向かい、目の前でアリアを降ろした。
アリアはサリー、マリーと最後のハグを交わす。
『絶対に帰ってくるね。』
「はい!約束ですよ♪」
「ステキなお土産話を待っていますから。」
『うん!』
「「いってらっしゃいませ。」」
『行ってきます♪』
ル「よぉーし!出航だー!」
クルー達とアリアが船に乗り込むと船はゆっくりと陸を離れた。
『マリー!サリー!元気でねー!』
「姫様もお体に気をつけて!」
3人は互いが見えなくなるまで手を振った。
『見えなくなっちゃったね。』
「寂しい?」
『ちょっとだけ。でもね、嬉しくもあるの。だってこれからとびっきり楽しいことが待ってるんだもの♪』
アリアはそう言って甲板で騒ぐクルー達を見つめた。
「それは王子様がいるからかしら?」
トルテはそう言ってニヤニヤと笑いながらサンジを見る。
『そ、それは///』
サ「ん?どうした?」
『な、なんでもない///』
サ「アリアちゃん可愛い。」
サンジはそう言うとイタズラにアリアの頬にキスをした。
「あら。」
『~///』
アリアは真っ赤になって座り込んでしまった。
「200年近く生きていてもこんなもんね~。」
『う、うるさーい!もぅ~///』
サ「ははは♪」
『サンジ君まで笑ったー!むー!』
サ「ごめんごめん♪」
「ふふふ♪これから楽しくなりそうね。さて、早速、1枚目ね。」
トルテがアリアにバレないように魔法を使うと
照れて真っ赤になったアリアの顔が本に記された。
「きっと今頃サリーとマリーが笑っているかしら?ふふふ♪」
『あー!今、記録魔法使ったでしょー!コラー!』
「あら大変。」
トルテは笑いながら甲板を逃げ回る。
心なしか楽しそうにしている2人にクルー達にも自然と笑顔が溢れた。
こうしてこれから新しい時間が幕を開けた。
大切な人達と過ごす新たな時間が。
END
アトガキ→
