☆星に願いを
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それからしばらくしてサンジがやってきた。
『サンジ君おはよ♪』
サ「おはよう♪足の調子はどうだい?」
『もう大丈夫よ♪』
サ「よかった♪そう言えばさっきマリーさんに星見祭でオススメの場所を聞いたんだけどアリアちゃんの方が長くこの祭りを見てるからアリアちゃんのが詳しいって言われたんだ。アリアちゃん、どこかオススメないかい?」
『う~ん…。』
アリアは少し考えたあとニコッと笑った。
『夜の広場がオススメかな?お祭りのフィナーレが見れるよ♪』
サ「わかった。じゃあ、夜に広場に行ってみるよ♪」
『うん!楽しんで来てね♪』
こうして
クルー達はマリー、サリーと共に祭りへと出かけていった。
「マリーったら意外とそういう所があるのね。」
『いつもクールだけどきっと中身はロマンチストなのかもね(笑)』
「けどもう少しマシな嘘はなかったのかしら?」
『確かに(笑)私はずっとお城にいるからお祭りに詳しいわけないもんね。むしろマリー達の方がよく知ってるはずだもん。』
「そんな嘘をとっさについてでもアリアの口からそこに行くように言わせたかったんでしょう。」
『うん。帰ってきたらちゃんとお礼を言わなくちゃね♪』
「そうね♪さて。夜までにやっておく事は山ほどあるわ。急ぎましょう。」
『うん。魔力もしっかり調整して夜に備えなきゃね!』
そして夕方。
「準備はいい?」
『うん。』
「それじゃ、私は少し外の様子を見てくるから。」
『わかった。』
アリアはトルテを送り出すと窓の外を眺めてため息をついた。
『これで終わり…か…。』
正直に言うと寂しい…。
もっとみんなといたい。
もっとサンジ君と話していたい。
でもみんなの時間は永遠じゃない…。
私がみんなを引き止めてしまったら
みんなは限りある大切な時間の中で夢を叶えることもできずに死んでいく事になる…。
『そんなのダメ…。でも…。』
アリアの頬を涙がつたった。
「アリア……。」
外に行くふりをしてドアの隙間からずっと見ていたトルテは悲しげな顔をした。
『……。もうすぐ時間だ。やらなくちゃ。』
みんなと別れるのは寂しいけど
今は私からの感謝の気持ちを精一杯にこめてみんなに届けなくっちゃ!
アリアは涙を拭い、立ち上がった。
『あっ!』
「アリア!」
ベットに飛び乗り慌ててアリアの襟首をくわえるトルテ。
『ふぅ~。危なかった~。』
「まったく。まともに立てないくせに何やってるのよ。」
『ごめんごめん(笑)』
トルテはアリアをベットに戻す。
「で?気持ちに整理はついたかしら?」
『え…?』
「誤魔化しても無駄よ。」
『なんだ…。バレてたんだ…。』
「何年一緒にいると思ってるのよ。」
『それもそうだね(笑)…気持ちか…正直、整理はついてないかな…。でも今は感謝の気持ちをみんなに届けなきゃ。この気持ちだけは嘘じゃないからね♪』
「わかったわ。それじゃ、正装に着替えましょ。」
『うん。』
するとトルテがメイドに姿を変えた。
『久々に変化したの見た。』
「そりゃ、猫の姿の方が楽だもの。でも今回は人の手がないと立てないし着替えもできないでしょ?」
『ごめんなさーい。』
「まったく。こんな体で星呼びなんて本当にできるのかしら?」
『できるよー!魔力は回復したもん!』
「はいはい。ほら、早く着替えてちょうだい。」
『はーい。』
トルテはアリアを立たせると
薄い黄色のドレスを着せた。
少し透けるその布はまるで月の光のようだった。
「あら。意外と普通に入ったわね。」
『ちょっとー!それどう言う意味よー!』
「あれだけ食べてたから太ったかと思って。」
『そんなわけないでしょー!失礼しちゃう!』
「ごめんごめん(笑)」
こうして準備は整った。
『サンジ君おはよ♪』
サ「おはよう♪足の調子はどうだい?」
『もう大丈夫よ♪』
サ「よかった♪そう言えばさっきマリーさんに星見祭でオススメの場所を聞いたんだけどアリアちゃんの方が長くこの祭りを見てるからアリアちゃんのが詳しいって言われたんだ。アリアちゃん、どこかオススメないかい?」
『う~ん…。』
アリアは少し考えたあとニコッと笑った。
『夜の広場がオススメかな?お祭りのフィナーレが見れるよ♪』
サ「わかった。じゃあ、夜に広場に行ってみるよ♪」
『うん!楽しんで来てね♪』
こうして
クルー達はマリー、サリーと共に祭りへと出かけていった。
「マリーったら意外とそういう所があるのね。」
『いつもクールだけどきっと中身はロマンチストなのかもね(笑)』
「けどもう少しマシな嘘はなかったのかしら?」
『確かに(笑)私はずっとお城にいるからお祭りに詳しいわけないもんね。むしろマリー達の方がよく知ってるはずだもん。』
「そんな嘘をとっさについてでもアリアの口からそこに行くように言わせたかったんでしょう。」
『うん。帰ってきたらちゃんとお礼を言わなくちゃね♪』
「そうね♪さて。夜までにやっておく事は山ほどあるわ。急ぎましょう。」
『うん。魔力もしっかり調整して夜に備えなきゃね!』
そして夕方。
「準備はいい?」
『うん。』
「それじゃ、私は少し外の様子を見てくるから。」
『わかった。』
アリアはトルテを送り出すと窓の外を眺めてため息をついた。
『これで終わり…か…。』
正直に言うと寂しい…。
もっとみんなといたい。
もっとサンジ君と話していたい。
でもみんなの時間は永遠じゃない…。
私がみんなを引き止めてしまったら
みんなは限りある大切な時間の中で夢を叶えることもできずに死んでいく事になる…。
『そんなのダメ…。でも…。』
アリアの頬を涙がつたった。
「アリア……。」
外に行くふりをしてドアの隙間からずっと見ていたトルテは悲しげな顔をした。
『……。もうすぐ時間だ。やらなくちゃ。』
みんなと別れるのは寂しいけど
今は私からの感謝の気持ちを精一杯にこめてみんなに届けなくっちゃ!
アリアは涙を拭い、立ち上がった。
『あっ!』
「アリア!」
ベットに飛び乗り慌ててアリアの襟首をくわえるトルテ。
『ふぅ~。危なかった~。』
「まったく。まともに立てないくせに何やってるのよ。」
『ごめんごめん(笑)』
トルテはアリアをベットに戻す。
「で?気持ちに整理はついたかしら?」
『え…?』
「誤魔化しても無駄よ。」
『なんだ…。バレてたんだ…。』
「何年一緒にいると思ってるのよ。」
『それもそうだね(笑)…気持ちか…正直、整理はついてないかな…。でも今は感謝の気持ちをみんなに届けなきゃ。この気持ちだけは嘘じゃないからね♪』
「わかったわ。それじゃ、正装に着替えましょ。」
『うん。』
するとトルテがメイドに姿を変えた。
『久々に変化したの見た。』
「そりゃ、猫の姿の方が楽だもの。でも今回は人の手がないと立てないし着替えもできないでしょ?」
『ごめんなさーい。』
「まったく。こんな体で星呼びなんて本当にできるのかしら?」
『できるよー!魔力は回復したもん!』
「はいはい。ほら、早く着替えてちょうだい。」
『はーい。』
トルテはアリアを立たせると
薄い黄色のドレスを着せた。
少し透けるその布はまるで月の光のようだった。
「あら。意外と普通に入ったわね。」
『ちょっとー!それどう言う意味よー!』
「あれだけ食べてたから太ったかと思って。」
『そんなわけないでしょー!失礼しちゃう!』
「ごめんごめん(笑)」
こうして準備は整った。
