☆あの場所でまたきっと…。
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『ローサさ~ん?』
「あら?お嬢様どうなされましたか?」
アウイの声を聞いて厨房の奥から顔を出したのは
ショートヘアーの女性だった。
「あら?そちらの方は…?」
『サンジさんです♪』
「あなたがそうでしたか♪いつもお嬢様がお世話になっております。」
サ「いや、俺は何も。」
『今日はローサさんにお願いがあって来たんです。』
「なんでしょう♪」
サ「この前、出してくれたあのスープのレシピを教えてもらえねぇかと…。無理ならいいんだ。」
「そんな事ですか。お安い御用ですよ♪」
サ「え!?」
『ふふふ♪言った通りでしょう?』
サ「レシピってのはそう簡単に明かすもんじゃ…。」
「確かにそうですね。他の料理人でしたら明かさないでしょう。レシピは料理人にとって命のようなものですから。」
サ「じゃあ、どうして…?」
「命のようなものだからこそです。私がそれを与える事によって誰かが笑顔になれるなら安いものでしょう?」
そう言ってローサは笑った。
『ローサさんはこういう方なんです♪』
サ「なんだかこの屋敷にいる人達の法則が見えた気がするよ♪」
「わかりましたか?ここにいるのは皆、誰かを思う事に長けた人物なのです。仕事で工房にこもったり、出張ででかけたりとお側にずっといる事のできない旦那様がお嬢様と奥様のためにずっと寄り添ってくれるようにと私達を雇い入れたんです♪」
『みなさんとても優しいんです。お父様が亡くなった時点で雇い主がいなくなったわけで…。この屋敷にとどまる理由はもうないんです。でも誰1人として屋敷を出て行きませんでした。』
「皆、旦那様も奥様もお嬢様も、そしてこの屋敷の事も愛していたからです。お嬢様方が私達を愛してくれたように。」
『ローサさん♪』
「今でも私の事を愛してくださってますか?」
『もちろんです!ローサさんも、ローサさんの作るお料理も大好きです♪』
「ありがとうございます♪このお言葉が私の活力であり、最高のレシピの材料です。」
サ「え?」
「お嬢様、本日は何かお召し上がりになりましたか?」
『サンジさんがお弁当を作って来てくださったんです。ローサさんのお料理のようなお味でしたよ♪』
「そうですか♪それなら…。」
ローサは紙とペンを出すとスープのレシピを書き始めた。
「これをどうぞ♪」
ローサはレシピをサンジに渡した。
サ「あれ?俺が再現したのとほぼ同じだな。」
「まぁ!いい舌をお持ちですね♪」
サ「いや。うまくいかなかったんだ。」
「それは素敵な材料が1つ足らなかったからでしょう。」
サ「足らなかった?けどここに書いてあるのと同じものを入れたぜ?」
「お嬢様が私のようなお味のお弁当を召し上がられたという事はあなたはもうその材料を持っているはずですよ♪」
サ「俺が持ってる?」
「ではそのスープを作った時とお嬢様へのお弁当をお作りになった時、何を考えていましたか?」
サ「そりゃ、できるだけローサさんの味に近づけようと…。あとアウイちゃんの弁当はアウイちゃんが喜んでくれればいいなと…///」
「それですよ。料理にはいつだって気持ちが入るんです。思いを込めて作ったものはひと味もふた味も違うものですよ♪」
サ「そうか…!あの時は食う奴の事は考えてなかったな…。そりゃ、うまくねぇわけだ。」
『サンジさんもローサさんと同じ思いでお弁当を作ってくださったんですね。私が感じた味は思いの味だったという事でしょうか?なんだか素敵です。またサンジさんのお料理を食べたいです♪』
サ「いつでも作るよ♪」
「屋敷に来たらここを自由に使ってください♪広くてちょっと持て余していたくらいですし。」
サ「それじゃ、遠慮なく♪」
『お2人のお料理が食べられるのを楽しみにしていますね♪』
「あら?お嬢様どうなされましたか?」
アウイの声を聞いて厨房の奥から顔を出したのは
ショートヘアーの女性だった。
「あら?そちらの方は…?」
『サンジさんです♪』
「あなたがそうでしたか♪いつもお嬢様がお世話になっております。」
サ「いや、俺は何も。」
『今日はローサさんにお願いがあって来たんです。』
「なんでしょう♪」
サ「この前、出してくれたあのスープのレシピを教えてもらえねぇかと…。無理ならいいんだ。」
「そんな事ですか。お安い御用ですよ♪」
サ「え!?」
『ふふふ♪言った通りでしょう?』
サ「レシピってのはそう簡単に明かすもんじゃ…。」
「確かにそうですね。他の料理人でしたら明かさないでしょう。レシピは料理人にとって命のようなものですから。」
サ「じゃあ、どうして…?」
「命のようなものだからこそです。私がそれを与える事によって誰かが笑顔になれるなら安いものでしょう?」
そう言ってローサは笑った。
『ローサさんはこういう方なんです♪』
サ「なんだかこの屋敷にいる人達の法則が見えた気がするよ♪」
「わかりましたか?ここにいるのは皆、誰かを思う事に長けた人物なのです。仕事で工房にこもったり、出張ででかけたりとお側にずっといる事のできない旦那様がお嬢様と奥様のためにずっと寄り添ってくれるようにと私達を雇い入れたんです♪」
『みなさんとても優しいんです。お父様が亡くなった時点で雇い主がいなくなったわけで…。この屋敷にとどまる理由はもうないんです。でも誰1人として屋敷を出て行きませんでした。』
「皆、旦那様も奥様もお嬢様も、そしてこの屋敷の事も愛していたからです。お嬢様方が私達を愛してくれたように。」
『ローサさん♪』
「今でも私の事を愛してくださってますか?」
『もちろんです!ローサさんも、ローサさんの作るお料理も大好きです♪』
「ありがとうございます♪このお言葉が私の活力であり、最高のレシピの材料です。」
サ「え?」
「お嬢様、本日は何かお召し上がりになりましたか?」
『サンジさんがお弁当を作って来てくださったんです。ローサさんのお料理のようなお味でしたよ♪』
「そうですか♪それなら…。」
ローサは紙とペンを出すとスープのレシピを書き始めた。
「これをどうぞ♪」
ローサはレシピをサンジに渡した。
サ「あれ?俺が再現したのとほぼ同じだな。」
「まぁ!いい舌をお持ちですね♪」
サ「いや。うまくいかなかったんだ。」
「それは素敵な材料が1つ足らなかったからでしょう。」
サ「足らなかった?けどここに書いてあるのと同じものを入れたぜ?」
「お嬢様が私のようなお味のお弁当を召し上がられたという事はあなたはもうその材料を持っているはずですよ♪」
サ「俺が持ってる?」
「ではそのスープを作った時とお嬢様へのお弁当をお作りになった時、何を考えていましたか?」
サ「そりゃ、できるだけローサさんの味に近づけようと…。あとアウイちゃんの弁当はアウイちゃんが喜んでくれればいいなと…///」
「それですよ。料理にはいつだって気持ちが入るんです。思いを込めて作ったものはひと味もふた味も違うものですよ♪」
サ「そうか…!あの時は食う奴の事は考えてなかったな…。そりゃ、うまくねぇわけだ。」
『サンジさんもローサさんと同じ思いでお弁当を作ってくださったんですね。私が感じた味は思いの味だったという事でしょうか?なんだか素敵です。またサンジさんのお料理を食べたいです♪』
サ「いつでも作るよ♪」
「屋敷に来たらここを自由に使ってください♪広くてちょっと持て余していたくらいですし。」
サ「それじゃ、遠慮なく♪」
『お2人のお料理が食べられるのを楽しみにしていますね♪』
