☆ふたつの願い
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サ「アオちゃん!しっかりしろ!」
『はぁ…はぁ……。』
サ「熱が…。」
サンジはアオを抱き上げると急いで船へと戻った。
途中でチョッパーと合流した。
サ「チョッパー!アオちゃんを見つけた!」
チョ「アオ!」
サ「熱出してる!」
チョ「アオの匂いをたどってたけどかなりの距離を走り回ったみたいだ。それにこの雨だ…。」
チョッパーはぐったりとするアオの手を取り脈を測る
チョ「まずいな…。急いで船に戻ろう!」
船に戻るとナミが待っていた。
ナ「アオ!」
チョ「みんなは?」
ナ「ココを探しに行ったわ。」
ナミはアオの頭を撫でる。
ナ「無茶しすぎよ…。」
『はぁっ…はぁっ…コ…コ……。』
ナ「私も探しに行ってくる!見つけたらすぐ連絡するわ!」
ナミはそう言うと船を降りていった。
それからしばらくして…。
『ココ……。』
「お姉ちゃん。バイバイ。」
『ココ!待って!行かないで!』
「ココはもうお姉ちゃんと一緒に居たくないの。だからバイバイ。」
『話を聞いて!お願い!ココー!』
《バサッ。》
『はぁ…はぁ…はぁ……夢……。!?ここどこ!?』
アオはようやく自分が医務室のベットにいる事に気づいた。
『早くココを探しに行かなきゃ!』
アオは慌ててベットを降りると医務室のドアを勢いよく開けた。
すると氷を持ったサンジと鉢合わせた。
サ「おわっ!」
『サンジ君!ココは!?』
サ「いや。まだ…。」
『早く見つけなきゃ!』
サ「ちょっと待てって!そんな体じゃ無理だ。」
サンジは医務室を出ようとするアオの腕を掴んだ。
『離して!』
サ「無茶するな!」
『早くココを見つけ…な…いと…ぅっ…。』
サ「おっと!」
崩れるように倒れこむアオをサンジが受け止めた。
サ「言わんこっちゃねぇ。」
『ココ…が…。』
サ「大丈夫だ。他のヤツも探してる。それにさっきチョッパーも行ったから匂いですぐ見つけてくれるさ。だから今は休もう?」
『ごめん…なさい…少し…頭に血が上ってた…。』
サンジはアオを抱き上げると医務室のベットに戻した。
サ「ずっと探し回ってたんだろ…。」
サンジはそう言ってアオの額に冷やしたタオルを乗せた。
『うん…。』
サ「アオちゃんはさ、すげぇ頑張り屋さんだよな。」
『私は自分にできる事を精一杯やってるだけだよ…。』
サ「そっか。でもその精一杯がちょっと過ぎるかな。」
『ごめん…なさい…。』
サ「まぁ、俺はそんなアオちゃんが好きだけどな♪いつだって一生懸命で、自分より誰かのために頑張れるのはすげぇと思うよ。」
『ありが……ん…?』
サ「どうかした?」
『今…好きって言った…?』
サ「言ったよ♪」
『それってどういう意味の好き…?』
サ「アオちゃんと付き合いたいの好き♪」
『!?』
突然の言葉にアオが目を見開いた。
サ「ははは♪驚きすぎ(笑)」
『な、なんだ冗談か。』
サ「いや?違ぇけど?」
『え!?』
サ「アオちゃんさ、この船に乗りなよ♪ココちゃんも楽しそうだったし、何より笑ってるアオちゃんを見てるココちゃんが嬉しそうだった。ちょっと楽しかったろ?」
『…ココが楽しそうにしてたのは事実だけど私は楽しかったというか安心できたっていうか…。うまく言えないけどこの船のみんなとなら施設の人達から逃げ切れるんじゃないかって思ったの…。とても素敵な人達だし、乗れたらいいなとは思うけど…ルフィが嫌がってたから…。』
サ「その事なんだけどさ、アイツは多分…」
サンジが何かを言いかけた時、
ポケットに入れていた子電電虫がなった。
《ガチャ》
チョ「サンジか?ココが見つかったゾ!」
サ「ホントか!」
ナ「チョッパー!ちょっと変わって!ココは見つけたんだけどあまり状況が良くないの。アオはどうしてる?」
『私はもう大丈夫!それよりココは!?』
ナ「施設の人に捕まってるの!船の反対側にある港で施設の船を見つけて今、フランキーが足止めしてくれてる!」
『すぐ行く!』
《ガチャ》
アオは電話を切るとベットを降りた。
サ「無茶だって!」
『ごめん、サンジ君。私、行かなきゃ。ちゃんとココに会って、ココの気持ちを聞いて、私の気持ちを伝えなきゃ。このままさよならなんて絶対に嫌!』
サ「わかった。一緒に行こう!」
サンジはアオをおぶった。
『私、歩けるから大丈夫…!』
サ「無理するな。ココちゃんに会うまでできるだけ体力を残しておいた方がいい。」
『ありがと…♪』
こうしてサンジ達はココの元へ向かった。
『はぁ…はぁ……。』
サ「熱が…。」
サンジはアオを抱き上げると急いで船へと戻った。
途中でチョッパーと合流した。
サ「チョッパー!アオちゃんを見つけた!」
チョ「アオ!」
サ「熱出してる!」
チョ「アオの匂いをたどってたけどかなりの距離を走り回ったみたいだ。それにこの雨だ…。」
チョッパーはぐったりとするアオの手を取り脈を測る
チョ「まずいな…。急いで船に戻ろう!」
船に戻るとナミが待っていた。
ナ「アオ!」
チョ「みんなは?」
ナ「ココを探しに行ったわ。」
ナミはアオの頭を撫でる。
ナ「無茶しすぎよ…。」
『はぁっ…はぁっ…コ…コ……。』
ナ「私も探しに行ってくる!見つけたらすぐ連絡するわ!」
ナミはそう言うと船を降りていった。
それからしばらくして…。
『ココ……。』
「お姉ちゃん。バイバイ。」
『ココ!待って!行かないで!』
「ココはもうお姉ちゃんと一緒に居たくないの。だからバイバイ。」
『話を聞いて!お願い!ココー!』
《バサッ。》
『はぁ…はぁ…はぁ……夢……。!?ここどこ!?』
アオはようやく自分が医務室のベットにいる事に気づいた。
『早くココを探しに行かなきゃ!』
アオは慌ててベットを降りると医務室のドアを勢いよく開けた。
すると氷を持ったサンジと鉢合わせた。
サ「おわっ!」
『サンジ君!ココは!?』
サ「いや。まだ…。」
『早く見つけなきゃ!』
サ「ちょっと待てって!そんな体じゃ無理だ。」
サンジは医務室を出ようとするアオの腕を掴んだ。
『離して!』
サ「無茶するな!」
『早くココを見つけ…な…いと…ぅっ…。』
サ「おっと!」
崩れるように倒れこむアオをサンジが受け止めた。
サ「言わんこっちゃねぇ。」
『ココ…が…。』
サ「大丈夫だ。他のヤツも探してる。それにさっきチョッパーも行ったから匂いですぐ見つけてくれるさ。だから今は休もう?」
『ごめん…なさい…少し…頭に血が上ってた…。』
サンジはアオを抱き上げると医務室のベットに戻した。
サ「ずっと探し回ってたんだろ…。」
サンジはそう言ってアオの額に冷やしたタオルを乗せた。
『うん…。』
サ「アオちゃんはさ、すげぇ頑張り屋さんだよな。」
『私は自分にできる事を精一杯やってるだけだよ…。』
サ「そっか。でもその精一杯がちょっと過ぎるかな。」
『ごめん…なさい…。』
サ「まぁ、俺はそんなアオちゃんが好きだけどな♪いつだって一生懸命で、自分より誰かのために頑張れるのはすげぇと思うよ。」
『ありが……ん…?』
サ「どうかした?」
『今…好きって言った…?』
サ「言ったよ♪」
『それってどういう意味の好き…?』
サ「アオちゃんと付き合いたいの好き♪」
『!?』
突然の言葉にアオが目を見開いた。
サ「ははは♪驚きすぎ(笑)」
『な、なんだ冗談か。』
サ「いや?違ぇけど?」
『え!?』
サ「アオちゃんさ、この船に乗りなよ♪ココちゃんも楽しそうだったし、何より笑ってるアオちゃんを見てるココちゃんが嬉しそうだった。ちょっと楽しかったろ?」
『…ココが楽しそうにしてたのは事実だけど私は楽しかったというか安心できたっていうか…。うまく言えないけどこの船のみんなとなら施設の人達から逃げ切れるんじゃないかって思ったの…。とても素敵な人達だし、乗れたらいいなとは思うけど…ルフィが嫌がってたから…。』
サ「その事なんだけどさ、アイツは多分…」
サンジが何かを言いかけた時、
ポケットに入れていた子電電虫がなった。
《ガチャ》
チョ「サンジか?ココが見つかったゾ!」
サ「ホントか!」
ナ「チョッパー!ちょっと変わって!ココは見つけたんだけどあまり状況が良くないの。アオはどうしてる?」
『私はもう大丈夫!それよりココは!?』
ナ「施設の人に捕まってるの!船の反対側にある港で施設の船を見つけて今、フランキーが足止めしてくれてる!」
『すぐ行く!』
《ガチャ》
アオは電話を切るとベットを降りた。
サ「無茶だって!」
『ごめん、サンジ君。私、行かなきゃ。ちゃんとココに会って、ココの気持ちを聞いて、私の気持ちを伝えなきゃ。このままさよならなんて絶対に嫌!』
サ「わかった。一緒に行こう!」
サンジはアオをおぶった。
『私、歩けるから大丈夫…!』
サ「無理するな。ココちゃんに会うまでできるだけ体力を残しておいた方がいい。」
『ありがと…♪』
こうしてサンジ達はココの元へ向かった。
