☆音楽の魔法
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フォルテが仲間になってから3ヶ月がたった。
今日も変わらず船内にはフォルテの音楽が響く。
サ「今日はフルートかい?」
『うん♪』
サ「フォルテちゃんは何種類くらいできるんだい?」
『楽器?全部かな。何でもできるよ♪』
サ「へぇ~!じゃあ、ブルックみたいなギターも?」
『できるよ♪』
サ「フォルテちゃんがロックとかやるイメージないな~。」
『意外とロックも好きだよ?よく家でソウル・キングの曲聞いてたし♪』
サ「へぇ~。じゃあ、今度ロックも演奏してよ♪」
『いいよ!じゃあ、エレキ練習しよ~♪』
そう言ってフォルテは甲板からすぐのドアを開けた。
ここはフランキーが増築してくれたフォルテの楽器部屋。
中にはたくさんの楽器が並んでいる。
サ「改めて見るとすげぇな。」
『いっぱいあるでしょ♪楽器ってそんなに安くないから買い集めるのは大変だったよー。』
サ「フォルテちゃんが自分で買ったの?お父さんとお母さんも有名だって聞いたからてっきり買ってもらったのかと思ってた。」
『全部、自分で買ったよ♪我が家の決まり!欲しいものは自分の技術で稼いで買うべし!まぁ、最初の楽器は買ってもらったけどね。あとはその楽器を使って路上で吹いたり、バーのステージに上げてもらったりして自分で稼いだの。」
サ「すげぇな~。ちなみに1番最初の楽器はどれ?」
『今持ってるこのフルートだよ♪私にとっては1番の相棒かな。』
サ「へぇ~♪ちなみにどれくらいするんだい?」
『う~んと、これは確か1000万ベリーくらいって聞いた気がする。』
サ「な!?」
『高いでしょ?(笑)私が生まれた時にお祝いで買ったんだって。お父さんがフルート苦手だから娘には吹かせる!とか言って(笑)』
サ「ははは♪でも1番最初の楽器がその値段って事は他のはもっと…。」
サンジは部屋の中を見渡す。
『他のはそんなに高くないよ。このフルートが1番なの♪楽器は高い方がいいってイメージあるけど私は値段とかは気にしないの。』
サ「じゃあ、フォルテちゃんの楽器選びの基準は何だい?」
『手を繋いでくれるかどうかかな♪』
サ「手を繋ぐ?」
『うん♪吹いた時にね、キミとなら舞台に立ちたい!って楽器が話しかけてくれるみたいな感じ。私と一緒にやりたいって思ってくれるような子を選ぶの。だからね、例えばこのトランペットは町のバザーで3000ベリーだったり、このクラリネットは壊れてたから800ベリー。』
サ「壊れてるのも買うのかい?」
『うん♪全部の音は出なかったけどこの子が一緒にやりたいって言ってくれた気がしたから。それに自分で修理もできるしね。』
サ「へぇ~♪ほんとに何でもできるんだな~。」
『えへへ♪』
今日も変わらず船内にはフォルテの音楽が響く。
サ「今日はフルートかい?」
『うん♪』
サ「フォルテちゃんは何種類くらいできるんだい?」
『楽器?全部かな。何でもできるよ♪』
サ「へぇ~!じゃあ、ブルックみたいなギターも?」
『できるよ♪』
サ「フォルテちゃんがロックとかやるイメージないな~。」
『意外とロックも好きだよ?よく家でソウル・キングの曲聞いてたし♪』
サ「へぇ~。じゃあ、今度ロックも演奏してよ♪」
『いいよ!じゃあ、エレキ練習しよ~♪』
そう言ってフォルテは甲板からすぐのドアを開けた。
ここはフランキーが増築してくれたフォルテの楽器部屋。
中にはたくさんの楽器が並んでいる。
サ「改めて見るとすげぇな。」
『いっぱいあるでしょ♪楽器ってそんなに安くないから買い集めるのは大変だったよー。』
サ「フォルテちゃんが自分で買ったの?お父さんとお母さんも有名だって聞いたからてっきり買ってもらったのかと思ってた。」
『全部、自分で買ったよ♪我が家の決まり!欲しいものは自分の技術で稼いで買うべし!まぁ、最初の楽器は買ってもらったけどね。あとはその楽器を使って路上で吹いたり、バーのステージに上げてもらったりして自分で稼いだの。」
サ「すげぇな~。ちなみに1番最初の楽器はどれ?」
『今持ってるこのフルートだよ♪私にとっては1番の相棒かな。』
サ「へぇ~♪ちなみにどれくらいするんだい?」
『う~んと、これは確か1000万ベリーくらいって聞いた気がする。』
サ「な!?」
『高いでしょ?(笑)私が生まれた時にお祝いで買ったんだって。お父さんがフルート苦手だから娘には吹かせる!とか言って(笑)』
サ「ははは♪でも1番最初の楽器がその値段って事は他のはもっと…。」
サンジは部屋の中を見渡す。
『他のはそんなに高くないよ。このフルートが1番なの♪楽器は高い方がいいってイメージあるけど私は値段とかは気にしないの。』
サ「じゃあ、フォルテちゃんの楽器選びの基準は何だい?」
『手を繋いでくれるかどうかかな♪』
サ「手を繋ぐ?」
『うん♪吹いた時にね、キミとなら舞台に立ちたい!って楽器が話しかけてくれるみたいな感じ。私と一緒にやりたいって思ってくれるような子を選ぶの。だからね、例えばこのトランペットは町のバザーで3000ベリーだったり、このクラリネットは壊れてたから800ベリー。』
サ「壊れてるのも買うのかい?」
『うん♪全部の音は出なかったけどこの子が一緒にやりたいって言ってくれた気がしたから。それに自分で修理もできるしね。』
サ「へぇ~♪ほんとに何でもできるんだな~。」
『えへへ♪』