☆音楽の魔法
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大海原を進むサウザンド・サニー号。
今日も賑やかなその船では
楽しげな音楽が流れていた。
ル「いいぞブルック~♪」
ブ「では続いてはこの曲を!」
そう言ってブルックがバイオリンを弾くその隣にはピアノを弾きながら歌う1人の少女がいた。
彼女の名前はクラスターフォルテ。
フォルテは世界的に有名な音楽家。
ルフィの強引な誘いにより
この船に乗った。
ナ「すっかり海賊に馴染んじゃって。」
ロ「ふふふ♪楽しそうね。」
ナ「でもフォルテの家は代々ずっと音楽家の家系で有名だし、そんな家の一人娘が海賊よ?手配書にでも載ったらどうするのよ…。」
サ「クラスター家でしたっけ?そんなに有名なんですか?」
ロ「確か去年も世界一に選ばれていたわね♪」
ナ「そう。フォルテの母親と父親が揃ってね。そんな家の一人娘よ?バレたら何言われるか…。」
『知ってるよ?』
サ「うぉ!いつのまに。」
『聞いてた(笑)耳はいい方だから♪』
ロ「知ってるってご両親に話したのかしら?」
『うん。海賊に誘われたって言ったら世界一周できるチャンスだから思いっきり好きな音楽してきなさいって♪』
サ「マジか…。」
フ「さすが世界一は器が違ぇな。」
『フランキーもお父さんとお母さんの事知ってるの?』
フ「まぁな。ニュースになるくらい有名だからな。」
『ふ~ん。お父さんもお母さんもやっぱり有名なんだね♪私あんまり知らないの(笑)』
チョ「フォルテはお父さんとお母さん知らないのか?」
『違うよ♪2人が有名だって事を知らないの。』
ナ「あんなに有名なのに!?」
『うん(笑)そういうのに興味ないの♪多分それはお父さんとお母さんも同じ。我が家にはね、音楽をする時は音楽を音楽すること!って決まりがあるの。』
ウ「なんじゃそりゃ!?」
『音楽は音を楽しむって書くでしょ?真剣に演奏するのも大切かもしれないけど楽しくなかったらそれは音楽じゃないの。音楽は誰かを楽しくするものだからまずは自分から楽しまないと人を楽しませるなんて無理!って事。だから音楽をちゃんと音楽するの♪それができてれば賞とかそんなの関係ないの(笑)』
チョ「へぇ~♪フォルテは楽器の中でどれが一番楽しいんだ?」
『う~ん。悩むな~。強いていうならフルートか自分の歌かな。歌うのも大好きだから♪』
チョ「フォルテの歌、俺も好きだゾ♪」
『ありがとう♪』
サ「フォルテちゃんの歌はいつも楽しそうだよな♪」
『そう聞こえる?』
サ「あぁ♪」
『よかった~♪まだまだ駆け出しだから楽しい気持ちがちゃんと伝わるかちょっと不安だったの。』
ナ「充分伝わってるわよ♪」
『よかった♪』
今日も賑やかなその船では
楽しげな音楽が流れていた。
ル「いいぞブルック~♪」
ブ「では続いてはこの曲を!」
そう言ってブルックがバイオリンを弾くその隣にはピアノを弾きながら歌う1人の少女がいた。
彼女の名前はクラスターフォルテ。
フォルテは世界的に有名な音楽家。
ルフィの強引な誘いにより
この船に乗った。
ナ「すっかり海賊に馴染んじゃって。」
ロ「ふふふ♪楽しそうね。」
ナ「でもフォルテの家は代々ずっと音楽家の家系で有名だし、そんな家の一人娘が海賊よ?手配書にでも載ったらどうするのよ…。」
サ「クラスター家でしたっけ?そんなに有名なんですか?」
ロ「確か去年も世界一に選ばれていたわね♪」
ナ「そう。フォルテの母親と父親が揃ってね。そんな家の一人娘よ?バレたら何言われるか…。」
『知ってるよ?』
サ「うぉ!いつのまに。」
『聞いてた(笑)耳はいい方だから♪』
ロ「知ってるってご両親に話したのかしら?」
『うん。海賊に誘われたって言ったら世界一周できるチャンスだから思いっきり好きな音楽してきなさいって♪』
サ「マジか…。」
フ「さすが世界一は器が違ぇな。」
『フランキーもお父さんとお母さんの事知ってるの?』
フ「まぁな。ニュースになるくらい有名だからな。」
『ふ~ん。お父さんもお母さんもやっぱり有名なんだね♪私あんまり知らないの(笑)』
チョ「フォルテはお父さんとお母さん知らないのか?」
『違うよ♪2人が有名だって事を知らないの。』
ナ「あんなに有名なのに!?」
『うん(笑)そういうのに興味ないの♪多分それはお父さんとお母さんも同じ。我が家にはね、音楽をする時は音楽を音楽すること!って決まりがあるの。』
ウ「なんじゃそりゃ!?」
『音楽は音を楽しむって書くでしょ?真剣に演奏するのも大切かもしれないけど楽しくなかったらそれは音楽じゃないの。音楽は誰かを楽しくするものだからまずは自分から楽しまないと人を楽しませるなんて無理!って事。だから音楽をちゃんと音楽するの♪それができてれば賞とかそんなの関係ないの(笑)』
チョ「へぇ~♪フォルテは楽器の中でどれが一番楽しいんだ?」
『う~ん。悩むな~。強いていうならフルートか自分の歌かな。歌うのも大好きだから♪』
チョ「フォルテの歌、俺も好きだゾ♪」
『ありがとう♪』
サ「フォルテちゃんの歌はいつも楽しそうだよな♪」
『そう聞こえる?』
サ「あぁ♪」
『よかった~♪まだまだ駆け出しだから楽しい気持ちがちゃんと伝わるかちょっと不安だったの。』
ナ「充分伝わってるわよ♪」
『よかった♪』
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