思いを言葉に
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
しばらくしてチャイムが鳴ると真希はサンジを無視して持って来ていたリュックから課題のプリントを取り出すと机に向かった。
サ「へぇ~。真希ちゃんって左利きなんだ~。」
『だからなんですか。』
サ「左利きって何か憧れるよな~。」
『いい事なんてないですよ。使いづらいし…。』
サ「使いづらい?」
『!?その…ハサミとか…。』
サ「使いづらいって事は元は右利きだったってこと?」
『わざと左に直しました。あなたみたいに憧れてたので。』
サ「ははは!真希ちゃんってウソがヘタなタイプだろ?」
『慣れてないので。』
サ「そりゃ嘘つくのに慣れてるヤツとかいねぇだろ~。あ。隣のクラスに1人いたな。」
『もー!なんなんですか!私はあなたみたいに誰彼構わずペラペラ喋りたいわけじゃないんです!』
サ「知ってる♪他には?」
『は?』
サ「他の事もっと教えて♪俺、真希ちゃんの事もっと知りたいな~。」
『それも私が言うまで諦めないつもりですか。』
サ「もちろん♪」
『はぁ…。わかりました。お話しましょう。ただし、誰にも言わない事。それだけ約束してください。』
サ「わかった。」
『あとは軽蔑するなりイジメるなりお好きにどうぞ。』
真希はそう言うと話始めた。
サ「へぇ~。真希ちゃんって左利きなんだ~。」
『だからなんですか。』
サ「左利きって何か憧れるよな~。」
『いい事なんてないですよ。使いづらいし…。』
サ「使いづらい?」
『!?その…ハサミとか…。』
サ「使いづらいって事は元は右利きだったってこと?」
『わざと左に直しました。あなたみたいに憧れてたので。』
サ「ははは!真希ちゃんってウソがヘタなタイプだろ?」
『慣れてないので。』
サ「そりゃ嘘つくのに慣れてるヤツとかいねぇだろ~。あ。隣のクラスに1人いたな。」
『もー!なんなんですか!私はあなたみたいに誰彼構わずペラペラ喋りたいわけじゃないんです!』
サ「知ってる♪他には?」
『は?』
サ「他の事もっと教えて♪俺、真希ちゃんの事もっと知りたいな~。」
『それも私が言うまで諦めないつもりですか。』
サ「もちろん♪」
『はぁ…。わかりました。お話しましょう。ただし、誰にも言わない事。それだけ約束してください。』
サ「わかった。」
『あとは軽蔑するなりイジメるなりお好きにどうぞ。』
真希はそう言うと話始めた。