思いを言葉に
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あれから数ヶ月。
真希ちゃんは無事に大学に合格。
卒業式も終えた俺たちは忙しい合間をぬって会う。
会うたびに真希ちゃんは嬉しそうにキラキラとした笑顔を俺に向けてくれる。
そんな笑顔が何よりも愛おしい。
学校が夏休みに入り
ようやく時間に余裕ができた時。
思わぬ奇跡が起きた。
久しぶりに真希ちゃんと待ち合わせ。
いつものように玄関で待っていると
真希ちゃんが出てきた。
その左手には何も握られていなかった。
サ「真希ちゃん杖は?」
『あのね。先生がもういらないって。』
サ「え!?」
『大学行きながらリハビリ頑張ったの///まだちょっとぎこちないけど…。』
サ「すげぇじゃん!」
『そ、それでね…。その…。杖ナシで歩くの今日からなんだけど…あ、あのね…///…っ。』
真希は自らサンジの手を取った。
『本当は杖ないと不安なんだけどサンジ君なら手引っ張ってくれるよね…?』
真希は顔を真っ赤にしながらそう言った。
サ「真希ちゃんクッソ可愛い!」
サンジが真希を抱きしめる。
『え!?あ、あの…///サ、サンジ君///』
《ガチャ》
「あ…。」
『あ…。』
「おかーさーん!お姉ちゃんがサンジさんと…。」
『わぁぁぁぁー!ダメ!ダメー!』
「グフフフッ…。」
『舞ー!』
「なぁに舞?何か呼んだ?」
「あ!お母さんあのね!」
『何でもない!何でもない!サンジ君行こう!』
真希は慌ててサンジの手を引き歩き出した。
サ「相変わらず仲良いよな♪」
『ど、どこがよー!』
そう言いながらも真希は耳まで赤くなっていた。
『あ…。ここから階段だからちゃんと手繋いでて…?』
サ「大丈夫♪絶対離さないよ。」
自分の気持ちを素直に言ったり
俺を頼ってくれるようになったのは
かなりの進歩なのかもしれない。
これからもっと色んな真希ちゃんが見たいな♪
『ふぅ~。降りれた~。』
サ「頑張ったな♪」
《チュッ》
『!?ちょ///』
サ「顔真っ赤(笑)」
『サンジ君のイジワル///』
サ「ごめん、ごめん(笑)」
『でも…そこも好き。』
サ「ん?何?」
『なんでもないもーん♪』
これからもずっと2人で手を繋いで歩いていけたらいいな。
サンジ君大好き!
END
アトガキ→
真希ちゃんは無事に大学に合格。
卒業式も終えた俺たちは忙しい合間をぬって会う。
会うたびに真希ちゃんは嬉しそうにキラキラとした笑顔を俺に向けてくれる。
そんな笑顔が何よりも愛おしい。
学校が夏休みに入り
ようやく時間に余裕ができた時。
思わぬ奇跡が起きた。
久しぶりに真希ちゃんと待ち合わせ。
いつものように玄関で待っていると
真希ちゃんが出てきた。
その左手には何も握られていなかった。
サ「真希ちゃん杖は?」
『あのね。先生がもういらないって。』
サ「え!?」
『大学行きながらリハビリ頑張ったの///まだちょっとぎこちないけど…。』
サ「すげぇじゃん!」
『そ、それでね…。その…。杖ナシで歩くの今日からなんだけど…あ、あのね…///…っ。』
真希は自らサンジの手を取った。
『本当は杖ないと不安なんだけどサンジ君なら手引っ張ってくれるよね…?』
真希は顔を真っ赤にしながらそう言った。
サ「真希ちゃんクッソ可愛い!」
サンジが真希を抱きしめる。
『え!?あ、あの…///サ、サンジ君///』
《ガチャ》
「あ…。」
『あ…。』
「おかーさーん!お姉ちゃんがサンジさんと…。」
『わぁぁぁぁー!ダメ!ダメー!』
「グフフフッ…。」
『舞ー!』
「なぁに舞?何か呼んだ?」
「あ!お母さんあのね!」
『何でもない!何でもない!サンジ君行こう!』
真希は慌ててサンジの手を引き歩き出した。
サ「相変わらず仲良いよな♪」
『ど、どこがよー!』
そう言いながらも真希は耳まで赤くなっていた。
『あ…。ここから階段だからちゃんと手繋いでて…?』
サ「大丈夫♪絶対離さないよ。」
自分の気持ちを素直に言ったり
俺を頼ってくれるようになったのは
かなりの進歩なのかもしれない。
これからもっと色んな真希ちゃんが見たいな♪
『ふぅ~。降りれた~。』
サ「頑張ったな♪」
《チュッ》
『!?ちょ///』
サ「顔真っ赤(笑)」
『サンジ君のイジワル///』
サ「ごめん、ごめん(笑)」
『でも…そこも好き。』
サ「ん?何?」
『なんでもないもーん♪』
これからもずっと2人で手を繋いで歩いていけたらいいな。
サンジ君大好き!
END
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