思いを言葉に
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
部屋に入ると真希はベットの上で寝息を立てていた。
サ「寝てるか。」
サンジは真希を起こさないように勉強机の椅子に座った。
机の上にはノートパソコンと画用紙に描きかけの絵が置いてあった。
サ「これが真希ちゃん絵か。すげぇ…。」
サンジは引き込まれるような色使いの風景画を見つめた。
『ん…。舞…?』
サ「違うよ♪俺。」
『……!?サ、サンジ君!?どうしたの!?』
サ「真希ちゃんが心配でお見舞いに来た♪プリン買って来たけど食べる?」
『う、うん。ありがと。…で、何で来たんだっけ…?』
サ「お見舞い(笑)大丈夫か?」
『あ、そうだったね(笑)初めての事だったからビックリしちゃって。あ。プリンもらうね♪』
サ「どうぞ♪」
『ん~!美味し~♪』
サ「熱どう?」
『もう大丈夫!お昼過ぎくらいに下がったから♪』
サ「じゃ、明日から学校行けるな♪」
『うん♪心配かけちゃってごめんね。』
サ「気にすんなって♪あ。そうだ。これ。今日の授業のノート。」
『とっといてくれたの!?ありがとう!』
サ「どういたしまして♪ねぇ、真希ちゃん。」
『なぁに?』
サ「これって真希ちゃんが描いたの?」
『うん。まだ途中だけどね。』
サ「すげぇキレイだ!」
『ほんと?嬉しい♪今までは絵の具だったんだけどね、ネットで色鉛筆だけで絵を描く動画を見て私もやってみよう!って思って。色鉛筆って絵の具と違って混ぜたりできないから重ね塗りしたり、描く強さで色の濃さを調節したりするから力加減とか結構難しいの。でもそれにハマったんだ。』
サ「へぇ~♪ちなみにこれはどこの風景?」
『これは九州の方にあるテーマパークなんだって。この足だと外に出かけて描くの大変だからネットで画像探して模写するの♪』
サ「そっか。俺となら行ける?」
『え…?』
サ「俺がサポートすれば出かけられるかなって♪」
『でも絵描くのって結構時間かかるよ…?』
サ「俺、真希ちゃんが描いてるところ見てみたい♪」
『ほんとにいいの…?私、あんまり長距離歩けないし、せいぜい家から学校までくらいだよ…?それに、転ぶかもだし…。』
サ「じゃあ、手つないどく♪そしたら転ばねぇだろ?」
『ありがとう♪』
真希は嬉しそうに笑った。
サ「風景以外にも描いたりするの?」
『うん♪何でも描くの。人も、動物も、物も!私にとって絵は写真みたいな感じなの。素敵だな~って思った物を頭の中にギュ~ってしまって家に帰って一気に描いたりするんだ。』
サ「へぇ~♪でもそれなら学校とかに持ってくれば?休み時間とかに描けるだろ?」
『さすがに絵の具だと荷物多いし大掛かりだから無理だよ~。』
サ「色鉛筆は?」
『あ…。そうだね!それなら持って行ける!じゃあ、今度、中庭とか描こうかな♪』
楽しそうに話す真希にサンジも嬉しくなった。
サ「じゃ、さっそく明日から!」
『わかった♪』
サ「それじゃあ、明日ちゃんと学校来れるようにしっかり寝て食べる事!」
『はーい!ぶり返さないようにしまーす。えへへ(笑)』
サ「じゃ、また明日な♪」
『うん♪お見舞いありがとう。』
真希は笑顔でサンジに手を振った♪
サ「寝てるか。」
サンジは真希を起こさないように勉強机の椅子に座った。
机の上にはノートパソコンと画用紙に描きかけの絵が置いてあった。
サ「これが真希ちゃん絵か。すげぇ…。」
サンジは引き込まれるような色使いの風景画を見つめた。
『ん…。舞…?』
サ「違うよ♪俺。」
『……!?サ、サンジ君!?どうしたの!?』
サ「真希ちゃんが心配でお見舞いに来た♪プリン買って来たけど食べる?」
『う、うん。ありがと。…で、何で来たんだっけ…?』
サ「お見舞い(笑)大丈夫か?」
『あ、そうだったね(笑)初めての事だったからビックリしちゃって。あ。プリンもらうね♪』
サ「どうぞ♪」
『ん~!美味し~♪』
サ「熱どう?」
『もう大丈夫!お昼過ぎくらいに下がったから♪』
サ「じゃ、明日から学校行けるな♪」
『うん♪心配かけちゃってごめんね。』
サ「気にすんなって♪あ。そうだ。これ。今日の授業のノート。」
『とっといてくれたの!?ありがとう!』
サ「どういたしまして♪ねぇ、真希ちゃん。」
『なぁに?』
サ「これって真希ちゃんが描いたの?」
『うん。まだ途中だけどね。』
サ「すげぇキレイだ!」
『ほんと?嬉しい♪今までは絵の具だったんだけどね、ネットで色鉛筆だけで絵を描く動画を見て私もやってみよう!って思って。色鉛筆って絵の具と違って混ぜたりできないから重ね塗りしたり、描く強さで色の濃さを調節したりするから力加減とか結構難しいの。でもそれにハマったんだ。』
サ「へぇ~♪ちなみにこれはどこの風景?」
『これは九州の方にあるテーマパークなんだって。この足だと外に出かけて描くの大変だからネットで画像探して模写するの♪』
サ「そっか。俺となら行ける?」
『え…?』
サ「俺がサポートすれば出かけられるかなって♪」
『でも絵描くのって結構時間かかるよ…?』
サ「俺、真希ちゃんが描いてるところ見てみたい♪」
『ほんとにいいの…?私、あんまり長距離歩けないし、せいぜい家から学校までくらいだよ…?それに、転ぶかもだし…。』
サ「じゃあ、手つないどく♪そしたら転ばねぇだろ?」
『ありがとう♪』
真希は嬉しそうに笑った。
サ「風景以外にも描いたりするの?」
『うん♪何でも描くの。人も、動物も、物も!私にとって絵は写真みたいな感じなの。素敵だな~って思った物を頭の中にギュ~ってしまって家に帰って一気に描いたりするんだ。』
サ「へぇ~♪でもそれなら学校とかに持ってくれば?休み時間とかに描けるだろ?」
『さすがに絵の具だと荷物多いし大掛かりだから無理だよ~。』
サ「色鉛筆は?」
『あ…。そうだね!それなら持って行ける!じゃあ、今度、中庭とか描こうかな♪』
楽しそうに話す真希にサンジも嬉しくなった。
サ「じゃ、さっそく明日から!」
『わかった♪』
サ「それじゃあ、明日ちゃんと学校来れるようにしっかり寝て食べる事!」
『はーい!ぶり返さないようにしまーす。えへへ(笑)』
サ「じゃ、また明日な♪」
『うん♪お見舞いありがとう。』
真希は笑顔でサンジに手を振った♪