☆好きってなぁに?
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船に着くとエリカは大声で叫んだ。
『サンジ君!』
サ「エリカちゃん!?」
サンジは慌てて船を降りる。
サ「来てくれねぇかと思った。」
『…。ごめんなさいっ…。昨日の事…。本気じゃなかったの…。』
サ「わかってる♪」
『え…?』
サ「で?俺に何を伝えに来てくれたの?」
『…あ、あのっ…私…まだ好きとかよくわからないけどこのままサンジ君とさよならなんて嫌!一緒にいたい!私も連れて行って!』
その言葉を聞いたサンジはエリカをぎゅっと抱きしめた。
『…///』
サ「嬉しいよ。」
『私を連れて行ってくれる…?』
サ「もちろん。好きはこれから学べばいいさ。これからずっと一緒なんだから♪」
『サンジ君…。ありがとう…!』
ナ「こらー!そこの2人!いつまでイチャイチャしてんの!そろそろ出すわよー!」
『イチャイチャって///』
サ「ははは♪さぁ、行こう!」
『待って!みんなが…。うさちゃん達に何も言わずに出て来ちゃったの…。』
「それなら心配いらないわ。もう全員乗ってるから♪」
『うさちゃん!?』
エリカは後ろから現れたうさちゃんに驚く。
「ふふふ♪エリカちゃんの事はお見通しよ。何年一緒にいると思ってるの?」
『うさちゃん…っ!』
エリカはうさちゃんを抱き上げるとぎゅっと抱きしめた。
『このままお別れかと思った…っ…。』
「そんなわけないでしょ?私達はずっと一緒よ♪」
『うん…っ!』
サ「さ、行くか♪」
『え!?わぁー!』
サンジはエリカを軽々と抱きかかえると船に飛び乗った。
ル「出航だー!」
船が島を離れると音を立てて島が崩れていった。
チョ「島が崩れてるゾ!?」
『うん。私達を支える役目を終えたからそれぞれが好きなように生きて行くの。あの島は全てが生きてるから。今まで頑張ってくれた分これからは自然に帰って好きなように生きてほしい。』
ウ「いいのかよ。大事な場所じゃねぇのか?」
『いいの♪私の大事な場所はみんなのいる所だから。…それとサンジ君といられる場所も///』
エリカはそう言うとそっとサンジと手を繋いだ。
サ「エリカちゃん///」
ナ「はいはい、そこまで!早速だけど嵐が来るわよ!」
『えー!?』
ナ「ほら!急いで準備!」
バタバタと動き出すクルー達に慌てるエリカ。
でもどこか楽しそうでサンジはそんなエリカを見て思わず笑顔になった。
これからもっといろんなキミが見れるんだろうな。
俺は幸せ者だ♪
サ「エリカちゃん。クソ愛してる。」
サンジはそっとエリカの耳にささやいた。
『!?…//////』
チョ「エリカ?顔真っ赤だゾ?また熱か?」
『ち、違うよー!こ、これは…///な、なんでもなーい!』
慌てて甲板を逃げ回るエリカにクルー達が笑う。
これからエリカの恋する旅が始まる。
END
アトガキ→
『サンジ君!』
サ「エリカちゃん!?」
サンジは慌てて船を降りる。
サ「来てくれねぇかと思った。」
『…。ごめんなさいっ…。昨日の事…。本気じゃなかったの…。』
サ「わかってる♪」
『え…?』
サ「で?俺に何を伝えに来てくれたの?」
『…あ、あのっ…私…まだ好きとかよくわからないけどこのままサンジ君とさよならなんて嫌!一緒にいたい!私も連れて行って!』
その言葉を聞いたサンジはエリカをぎゅっと抱きしめた。
『…///』
サ「嬉しいよ。」
『私を連れて行ってくれる…?』
サ「もちろん。好きはこれから学べばいいさ。これからずっと一緒なんだから♪」
『サンジ君…。ありがとう…!』
ナ「こらー!そこの2人!いつまでイチャイチャしてんの!そろそろ出すわよー!」
『イチャイチャって///』
サ「ははは♪さぁ、行こう!」
『待って!みんなが…。うさちゃん達に何も言わずに出て来ちゃったの…。』
「それなら心配いらないわ。もう全員乗ってるから♪」
『うさちゃん!?』
エリカは後ろから現れたうさちゃんに驚く。
「ふふふ♪エリカちゃんの事はお見通しよ。何年一緒にいると思ってるの?」
『うさちゃん…っ!』
エリカはうさちゃんを抱き上げるとぎゅっと抱きしめた。
『このままお別れかと思った…っ…。』
「そんなわけないでしょ?私達はずっと一緒よ♪」
『うん…っ!』
サ「さ、行くか♪」
『え!?わぁー!』
サンジはエリカを軽々と抱きかかえると船に飛び乗った。
ル「出航だー!」
船が島を離れると音を立てて島が崩れていった。
チョ「島が崩れてるゾ!?」
『うん。私達を支える役目を終えたからそれぞれが好きなように生きて行くの。あの島は全てが生きてるから。今まで頑張ってくれた分これからは自然に帰って好きなように生きてほしい。』
ウ「いいのかよ。大事な場所じゃねぇのか?」
『いいの♪私の大事な場所はみんなのいる所だから。…それとサンジ君といられる場所も///』
エリカはそう言うとそっとサンジと手を繋いだ。
サ「エリカちゃん///」
ナ「はいはい、そこまで!早速だけど嵐が来るわよ!」
『えー!?』
ナ「ほら!急いで準備!」
バタバタと動き出すクルー達に慌てるエリカ。
でもどこか楽しそうでサンジはそんなエリカを見て思わず笑顔になった。
これからもっといろんなキミが見れるんだろうな。
俺は幸せ者だ♪
サ「エリカちゃん。クソ愛してる。」
サンジはそっとエリカの耳にささやいた。
『!?…//////』
チョ「エリカ?顔真っ赤だゾ?また熱か?」
『ち、違うよー!こ、これは…///な、なんでもなーい!』
慌てて甲板を逃げ回るエリカにクルー達が笑う。
これからエリカの恋する旅が始まる。
END
アトガキ→