☆好きってなぁに?
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その日の夜。
うさちゃんの家にサンジがやってきた。
サ「あれ?ここにもいねぇ。」
「なぁに?」
サ「エリカちゃん見なかったか?」
「ポッケ君の所じゃないの?」
サ「いや、いねぇんだ。」
「じゃあ、あそこね♪」
そう言ってうさちゃんが指差したのは小高い丘の上だった。
「エリカちゃんは海が好きだからいつもあそこで見てるの。きっと1人だから気にせずいってらっしゃい♪」
サ「え?」
「エリカちゃんの事好きなんでしょ?」
サ「な!?」
「あなたを見てればわかるわよ♪さ、早く。」
サ「行ってくる!」
その頃、エリカは。
『海賊か…。私も海に出てみたいなー。…サンジ君と…。…!?わ、私、何言ってんだろ…。急にそんな…///」
正直サンジ君に告白された時はビックリした。
でもそれと同時にどこか嬉しかった。
どうしてそんな気持ちになったのか自分でもよくわからないけど…。
もしかして私もサンジ君が好き…?
そんなわけない…。
サンジ君とは会ったばっかだし。
モヤモヤとそんな事を考えていると急に誰かが隣に座った。
『…?サンジ君!?』
サ「うさちゃんの言うとうりだ♪」
『え?』
サ「エリカちゃんの居場所聞いたらここだって。」
『そ、そう…。』
サ「明日、ここを出る。」
『うん…。』
サ「この前の答えを聞きにきた。」
『わ、私…。』
サ「エリカちゃんがここを出れねぇって言うなら無理に連れて行ったりしねぇ。必ず俺はまたここに帰ってくる。」
『……。私はここを出れない。残る子もいるし…。あの子達だけにするわけには…。』
サ「そっか。」
『…その…答えなんだけど…。私…サンジ君の事……好きにはなれない…。サンジ君は優しくて素敵な人だとは思うけど…。その…えっと…。』
どうしよ…。
うまく断る言葉がみつからない…。
エリカは少し困ったようにサンジを見る。
『…ま、眉毛!眉毛が好みじゃないの!』
エリカはそう言うと走り去ってしまった。
サ「眉毛…!?マジかよ…。」
サンジがヘコんでいるとうさちゃんが膝の上に座った。
サ「もしかして聞いてた…?」
「えぇ♪」
サ「マジか…。」
「ふふふ♪」
サ「笑うなって!」
「だって本気で落ち込んでるんですもの♪」
サ「そりゃヘコむぜ~。」
「ねぇ。エリカちゃんが本気で言ったと思ってる?」
サ「え…?」
「きっととっさに目についた事を言ったのよ♪きっとあの子は自分の気持ちがわかってないだけ。」
サ「自分の気持ち?」
「きっとあなたの事を好きよ。でもあの子は恋なんてした事ないからわからないのよ。今までそんな余裕なかったから。あの子が人を好きになるなんて。」
サ「そうか。」
「それじゃ、私は帰るわね。きっと家でエリカちゃんが落ち込んでるだろうし♪」
うさちゃんはそう言うと家へと帰っていった。
うさちゃんの家にサンジがやってきた。
サ「あれ?ここにもいねぇ。」
「なぁに?」
サ「エリカちゃん見なかったか?」
「ポッケ君の所じゃないの?」
サ「いや、いねぇんだ。」
「じゃあ、あそこね♪」
そう言ってうさちゃんが指差したのは小高い丘の上だった。
「エリカちゃんは海が好きだからいつもあそこで見てるの。きっと1人だから気にせずいってらっしゃい♪」
サ「え?」
「エリカちゃんの事好きなんでしょ?」
サ「な!?」
「あなたを見てればわかるわよ♪さ、早く。」
サ「行ってくる!」
その頃、エリカは。
『海賊か…。私も海に出てみたいなー。…サンジ君と…。…!?わ、私、何言ってんだろ…。急にそんな…///」
正直サンジ君に告白された時はビックリした。
でもそれと同時にどこか嬉しかった。
どうしてそんな気持ちになったのか自分でもよくわからないけど…。
もしかして私もサンジ君が好き…?
そんなわけない…。
サンジ君とは会ったばっかだし。
モヤモヤとそんな事を考えていると急に誰かが隣に座った。
『…?サンジ君!?』
サ「うさちゃんの言うとうりだ♪」
『え?』
サ「エリカちゃんの居場所聞いたらここだって。」
『そ、そう…。』
サ「明日、ここを出る。」
『うん…。』
サ「この前の答えを聞きにきた。」
『わ、私…。』
サ「エリカちゃんがここを出れねぇって言うなら無理に連れて行ったりしねぇ。必ず俺はまたここに帰ってくる。」
『……。私はここを出れない。残る子もいるし…。あの子達だけにするわけには…。』
サ「そっか。」
『…その…答えなんだけど…。私…サンジ君の事……好きにはなれない…。サンジ君は優しくて素敵な人だとは思うけど…。その…えっと…。』
どうしよ…。
うまく断る言葉がみつからない…。
エリカは少し困ったようにサンジを見る。
『…ま、眉毛!眉毛が好みじゃないの!』
エリカはそう言うと走り去ってしまった。
サ「眉毛…!?マジかよ…。」
サンジがヘコんでいるとうさちゃんが膝の上に座った。
サ「もしかして聞いてた…?」
「えぇ♪」
サ「マジか…。」
「ふふふ♪」
サ「笑うなって!」
「だって本気で落ち込んでるんですもの♪」
サ「そりゃヘコむぜ~。」
「ねぇ。エリカちゃんが本気で言ったと思ってる?」
サ「え…?」
「きっととっさに目についた事を言ったのよ♪きっとあの子は自分の気持ちがわかってないだけ。」
サ「自分の気持ち?」
「きっとあなたの事を好きよ。でもあの子は恋なんてした事ないからわからないのよ。今までそんな余裕なかったから。あの子が人を好きになるなんて。」
サ「そうか。」
「それじゃ、私は帰るわね。きっと家でエリカちゃんが落ち込んでるだろうし♪」
うさちゃんはそう言うと家へと帰っていった。