☆好きってなぁに?
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ポッケがダイニングを飛び出してからしばらくしてチョッパーが入って来た。
サ「エリカちゃんはどうだ…?」
チョ「意識さえ戻ってくれれば大丈夫だ。」
「意識が戻らない事って…。」
チョ「あるよ…。」
「そんな…。」
チョ「この病気は感染症の一種だって言っただろ?その原因となるウィルスがもし脳に到達していたら意識が戻らない可能性もあるんだ…。」
「………。ポッケ君には…?」
チョ「伝えてある…。」
「そう…。」
サ「ウィルスが脳に到達してるかどうかってのはわからねぇのか…?」
チョ「今の段階では無理だ。もっと進行してウィルスが増えれば検査に引っかかるけど…。」
サ「そうか…。」
チョ「けどウィルスが脳に到達していても意識が戻った症例はあるんだ。だからあとはエリカの免疫力の強さと運としか言いようがない…。」
「そう………。エリカちゃん………。」
その頃ポッケは。
「エリカ…っ…。ごめんポ…っ…。ポッケ…エリカにヒドいこと言ったポ…っ…。ポッケちゃんとエリカに謝りたいポ…っ…だから起きてポ…っ…。」
ポッケはポロポロと涙を流すとベットに突っ伏してしまった。
「ごめんなさいだポ…っ…本当は大っ嫌いなんてウソだポ…っ…。エリカの事…大好きだポ…っ…。」
すると
ポッケの頭に優しい手が触れた。
『ほんと…?』
「ポ……?」
ポッケが顔を上げるとそこにはポッケを見つめるエリカの姿があった。
「エリカ…!!」
ポッケはエリカに飛びつく。
「よかったポ…っ…!」
『ねぇ…ポッケ…。さっきの話…ほんと…?』
「ポ…?」
『私の事…。』
「大好きポっ!…エリカ…ごめんなさいポ…っ…!」
『ポッケ……。私もごめんね…。ポッケの気持ち全然考えてなかった。』
「もういいポ。おあいこだポ…♪」
『ありがとう…♪』
「そうだポ!みんなを呼んで来るポ!」
ポッケはそう言うとチョッパー、サンジ、うさちゃんを連れて来た。
「エリカちゃん!よかった…っ!」
チョ「もう安心だな♪」
サ「よかったな♪」
サンジはそう言ってポッケの頭を撫でる。
「ポ~♪サンジありがとポ!」
『ねぇ、チョッパー…。』
チョ「何だ?」
『ここって誰の家…?』
チョ「ここは俺達の船の医務室だ♪」
『そっか。知らない所だからびっくりしちゃった。』
「サンジ君が運んでくれて、チョッパー君が治療してくれて、本当に大変だったのよ?」
『ごめんなさい。私ダメダメだね…。みんなの気持ちを考えてないし…、チョッパーやサンジ君に迷惑かけるし…。』
チョ「気にすんなって♪」
サ「そうそう♪それより早く治してみんなの所に顔出してやれよ。」
『ありがとう…♪』
チョ「しばらくは絶対安静だからな。」
『はーい。もう無理はしません。』
エリカはすっかり反省した様子でそう言った。
「よろしい!それじゃ、私はみんなに知らせてくるわね♪」
「きっとみんな心配してるポ~。」
そう言いながらポッケはエリカを見る。
『う~。心配までかけてごめんなさい。』
「帰ったらみんなにもちゃんと謝るのよ?」
『はーい…。』
チョ「お母さんと子供みたいだな♪」
サ「ははは♪」
『む~///』
「ふふふふ♪」
「エリカはいつまでたってもお子ちゃまポ♪」
『そ、そんな事ないよ~///』
「そうかポ~?今だってうさちゃんが帰っちゃうから寂しそうな顔してるポ~。」
『そ、それは…///』
「ふふふ♪」
「しょうがないポ~。ポッケが残っててやるポ~♪」
ポッケはそう言ってベットに入った。
「さぁ。もう少し休むポ。ポッケがいっぱいぎゅ~ってしてやるポ♪」
『ありがと…♪』
エリカは安心したように目を閉じる。
しばらくポッケがエリカの頬を撫でているとエリカは眠りについた。
サ「エリカちゃんはどうだ…?」
チョ「意識さえ戻ってくれれば大丈夫だ。」
「意識が戻らない事って…。」
チョ「あるよ…。」
「そんな…。」
チョ「この病気は感染症の一種だって言っただろ?その原因となるウィルスがもし脳に到達していたら意識が戻らない可能性もあるんだ…。」
「………。ポッケ君には…?」
チョ「伝えてある…。」
「そう…。」
サ「ウィルスが脳に到達してるかどうかってのはわからねぇのか…?」
チョ「今の段階では無理だ。もっと進行してウィルスが増えれば検査に引っかかるけど…。」
サ「そうか…。」
チョ「けどウィルスが脳に到達していても意識が戻った症例はあるんだ。だからあとはエリカの免疫力の強さと運としか言いようがない…。」
「そう………。エリカちゃん………。」
その頃ポッケは。
「エリカ…っ…。ごめんポ…っ…。ポッケ…エリカにヒドいこと言ったポ…っ…。ポッケちゃんとエリカに謝りたいポ…っ…だから起きてポ…っ…。」
ポッケはポロポロと涙を流すとベットに突っ伏してしまった。
「ごめんなさいだポ…っ…本当は大っ嫌いなんてウソだポ…っ…。エリカの事…大好きだポ…っ…。」
すると
ポッケの頭に優しい手が触れた。
『ほんと…?』
「ポ……?」
ポッケが顔を上げるとそこにはポッケを見つめるエリカの姿があった。
「エリカ…!!」
ポッケはエリカに飛びつく。
「よかったポ…っ…!」
『ねぇ…ポッケ…。さっきの話…ほんと…?』
「ポ…?」
『私の事…。』
「大好きポっ!…エリカ…ごめんなさいポ…っ…!」
『ポッケ……。私もごめんね…。ポッケの気持ち全然考えてなかった。』
「もういいポ。おあいこだポ…♪」
『ありがとう…♪』
「そうだポ!みんなを呼んで来るポ!」
ポッケはそう言うとチョッパー、サンジ、うさちゃんを連れて来た。
「エリカちゃん!よかった…っ!」
チョ「もう安心だな♪」
サ「よかったな♪」
サンジはそう言ってポッケの頭を撫でる。
「ポ~♪サンジありがとポ!」
『ねぇ、チョッパー…。』
チョ「何だ?」
『ここって誰の家…?』
チョ「ここは俺達の船の医務室だ♪」
『そっか。知らない所だからびっくりしちゃった。』
「サンジ君が運んでくれて、チョッパー君が治療してくれて、本当に大変だったのよ?」
『ごめんなさい。私ダメダメだね…。みんなの気持ちを考えてないし…、チョッパーやサンジ君に迷惑かけるし…。』
チョ「気にすんなって♪」
サ「そうそう♪それより早く治してみんなの所に顔出してやれよ。」
『ありがとう…♪』
チョ「しばらくは絶対安静だからな。」
『はーい。もう無理はしません。』
エリカはすっかり反省した様子でそう言った。
「よろしい!それじゃ、私はみんなに知らせてくるわね♪」
「きっとみんな心配してるポ~。」
そう言いながらポッケはエリカを見る。
『う~。心配までかけてごめんなさい。』
「帰ったらみんなにもちゃんと謝るのよ?」
『はーい…。』
チョ「お母さんと子供みたいだな♪」
サ「ははは♪」
『む~///』
「ふふふふ♪」
「エリカはいつまでたってもお子ちゃまポ♪」
『そ、そんな事ないよ~///』
「そうかポ~?今だってうさちゃんが帰っちゃうから寂しそうな顔してるポ~。」
『そ、それは…///』
「ふふふ♪」
「しょうがないポ~。ポッケが残っててやるポ~♪」
ポッケはそう言ってベットに入った。
「さぁ。もう少し休むポ。ポッケがいっぱいぎゅ~ってしてやるポ♪」
『ありがと…♪』
エリカは安心したように目を閉じる。
しばらくポッケがエリカの頬を撫でているとエリカは眠りについた。