☆好きってなぁに?
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島に近づくと薄い霧が立ち込めていた。
その霧を抜けて上陸すると森があるだけでそこは人気のない島だった。
ゾ「ただの無人島じゃねぇか。」
ル「よーし!探検だー!」
ナ「ちょっとあんた達!…って聞いてないし…。」
仕方なくルフィに続いてクルー達も森に入った。
しばらく歩くとすぐに森から抜けた。
ル「なんだ?」
チョ「村があるゾ!」
ナ「ホントだ。」
サ「人が住んでんのか。」
フ「誰かいるぞ。」
村の入り口らしき所には2人の兵隊が立っていた。
ブ「兵隊さんのようですね。」
クルー達が近づき、話しかける。
ブ「こんにちは♪」
「「!?」」
兵隊は驚いた表情でブルックを見る。
サ「そりゃいきなりガイコツが話しかけたらそうなるよな。」
ナ「ここ、何て島なのかしら?」
「お主ら…外から入ってきたのか?」
ロ「えぇ。偶然この島を見つけたの♪」
「よそ者は帰れ!この村には入れられん!」
ル「何でだよー!ちょっとくらいいいじゃんかー。」
「ダメだ!」
「さぁ!帰れ!」
そう言うと兵隊達は持っていた槍をルフィに向けた。
ル「ん?」
と、そこでルフィが異変に気づき槍の先を素手で掴んだ。
「な!?」
「なにをする!」
「はなせ!」
ル「これオモチャじゃねーか。やわらけーぞ。」
チョ「え!?」
「し、しまった…。」
「バレてしまうとは…。」
ロ「よく見たらあなた達もオモチャじゃないかしら…?」
ナ「ホントだ!関節にネジがある!」
フ「ドレスローザみてぇだな。」
チョ「って事はここにも能力者が!?」
サ「お前らも操られてんのか?」
「我々は自らの意思で動いている!彼女はそのような事はしない!さぁ!立ち去れ!そしてこの島の事は口外するな!」
ブ「何か訳ありのようですね。」
と、そこへ遠くから声が聞こえてきた。
「兵隊さーん!」
ゾ「なんだありゃ?」
ゾロの視線の先には2足歩行をするショッキングピンクのウサギ。
眠たそうな半開きの目をしている。
ウ「だははっ!アイツ足短けぇ!」
ピンクのウサギは極端な程の胴長短足で必死にこちらに走ってくる。
「ポッ!ポッ!ポッ!ポッ!」
ブ「カワイイ掛け声ですね~。ですがいささか足が遅いような。」
ウサギはしばらくしてようやく兵隊の元にたどり着いた。
「ふぅ~。疲れたポ~。兵隊さん、そろそろ交代の時間なんだポ!…ん?お客さんかポ?ポッケの名前はポッケだポ!立派な化学繊維だポ!お腹にはポケットがついてるんだポ~♪何でも入る自慢のポケットなんだポ~。」
ウサギはポッケと名乗り自慢げにポケットを見せつけた。
「ポッケ。こやつらは侵入者だ。」
「ポッ!?挨拶しちゃったポ!すぐにエリカに知らせて来るポー!」
「こら!待ちなさい!エリカさんは今!……。」
ウ「アイツ聞いてねぇぞ。」
ブ「あの足だとかなり時間がかかりそうですが…。」
「しかたない。私が行く。あとは頼んだ。」
兵隊の1人がそう言って持ち場を離れた。
ロ「さっきのウサギさん、自分が化学繊維だと言っていたけどここはオモチャの島か何かなのかしら?」
ナ「確かにどう見てもぬいぐるみだったわね。」
ル「ぬいぐるみが生きてる島なのか~!?」
ルフィの目が輝く。
「…っ…。」
ポッケのヤツ余計なことを…!
「断じて違う!そのような島ではない!」
ゾ「じゃあ、てめぇは何で動いてる。」
「!?…そ、それは…。と、とにかくこの島から出て行け!出て行かないと言うならば実力行使に出るぞ!」
兵隊は再びルフィに槍を向けた。
ル「だからその槍は効かねぇよ。」
「くっ…!!」
その霧を抜けて上陸すると森があるだけでそこは人気のない島だった。
ゾ「ただの無人島じゃねぇか。」
ル「よーし!探検だー!」
ナ「ちょっとあんた達!…って聞いてないし…。」
仕方なくルフィに続いてクルー達も森に入った。
しばらく歩くとすぐに森から抜けた。
ル「なんだ?」
チョ「村があるゾ!」
ナ「ホントだ。」
サ「人が住んでんのか。」
フ「誰かいるぞ。」
村の入り口らしき所には2人の兵隊が立っていた。
ブ「兵隊さんのようですね。」
クルー達が近づき、話しかける。
ブ「こんにちは♪」
「「!?」」
兵隊は驚いた表情でブルックを見る。
サ「そりゃいきなりガイコツが話しかけたらそうなるよな。」
ナ「ここ、何て島なのかしら?」
「お主ら…外から入ってきたのか?」
ロ「えぇ。偶然この島を見つけたの♪」
「よそ者は帰れ!この村には入れられん!」
ル「何でだよー!ちょっとくらいいいじゃんかー。」
「ダメだ!」
「さぁ!帰れ!」
そう言うと兵隊達は持っていた槍をルフィに向けた。
ル「ん?」
と、そこでルフィが異変に気づき槍の先を素手で掴んだ。
「な!?」
「なにをする!」
「はなせ!」
ル「これオモチャじゃねーか。やわらけーぞ。」
チョ「え!?」
「し、しまった…。」
「バレてしまうとは…。」
ロ「よく見たらあなた達もオモチャじゃないかしら…?」
ナ「ホントだ!関節にネジがある!」
フ「ドレスローザみてぇだな。」
チョ「って事はここにも能力者が!?」
サ「お前らも操られてんのか?」
「我々は自らの意思で動いている!彼女はそのような事はしない!さぁ!立ち去れ!そしてこの島の事は口外するな!」
ブ「何か訳ありのようですね。」
と、そこへ遠くから声が聞こえてきた。
「兵隊さーん!」
ゾ「なんだありゃ?」
ゾロの視線の先には2足歩行をするショッキングピンクのウサギ。
眠たそうな半開きの目をしている。
ウ「だははっ!アイツ足短けぇ!」
ピンクのウサギは極端な程の胴長短足で必死にこちらに走ってくる。
「ポッ!ポッ!ポッ!ポッ!」
ブ「カワイイ掛け声ですね~。ですがいささか足が遅いような。」
ウサギはしばらくしてようやく兵隊の元にたどり着いた。
「ふぅ~。疲れたポ~。兵隊さん、そろそろ交代の時間なんだポ!…ん?お客さんかポ?ポッケの名前はポッケだポ!立派な化学繊維だポ!お腹にはポケットがついてるんだポ~♪何でも入る自慢のポケットなんだポ~。」
ウサギはポッケと名乗り自慢げにポケットを見せつけた。
「ポッケ。こやつらは侵入者だ。」
「ポッ!?挨拶しちゃったポ!すぐにエリカに知らせて来るポー!」
「こら!待ちなさい!エリカさんは今!……。」
ウ「アイツ聞いてねぇぞ。」
ブ「あの足だとかなり時間がかかりそうですが…。」
「しかたない。私が行く。あとは頼んだ。」
兵隊の1人がそう言って持ち場を離れた。
ロ「さっきのウサギさん、自分が化学繊維だと言っていたけどここはオモチャの島か何かなのかしら?」
ナ「確かにどう見てもぬいぐるみだったわね。」
ル「ぬいぐるみが生きてる島なのか~!?」
ルフィの目が輝く。
「…っ…。」
ポッケのヤツ余計なことを…!
「断じて違う!そのような島ではない!」
ゾ「じゃあ、てめぇは何で動いてる。」
「!?…そ、それは…。と、とにかくこの島から出て行け!出て行かないと言うならば実力行使に出るぞ!」
兵隊は再びルフィに槍を向けた。
ル「だからその槍は効かねぇよ。」
「くっ…!!」