ポッケはサンジを招き入れた。



小さな一軒家の中には人間サイズのベットが１つ。
それと同じくお風呂があった。

それ以外はポッケのサイズになっていた。



ｻ「へぇ～。よくできてんだな～。」



「ぜ～んぶエリカが作ってくれたんだポ♪お家の壁さんも床さんもみ～んな生きてるんだポ！」



ｻ「すげぇな。」



「さぁ！お風呂入るポ！ポッケも一緒に入ってやるポ♪背中の流しっこするんだポ（≧∇≦）」



ｻ「はは♪嬉しそうだな。」



「男の子が泊まりに来るのは初めてなんだポ！男と男の語り合いをするんだポ（≧∇≦）」



ｻ「そっか。いつもはエリカちゃんだもんな。」



「エリカと一緒も嬉しいけど今日は何だか新鮮な気分なんだポ♪」



ポッケはそう言いながら嬉しそうにお風呂の準備をする。



そのあと2人でお風呂に入り定番のようにコーヒー牛乳を飲んだ。



ｻ「はは♪お前ヒゲついてんぞ。」



「ポ？ポッケにはいつもヒゲがついてるポ！」



ｻ「そうじゃなくてコーヒー牛乳がついてんだよ。」



サンジはそう言って笑いながらポッケの口を吹く。



「あ～！そうかポ！コーヒー牛乳ついてたポ～。ありがとポ～♪」



そうやって仲良くコーヒー牛乳を飲んだあと2人はベットに入った。




「ん～…ムニャムニャポ～…。」



ｻ「寝たか？」



サンジはポッケが寝たのを確認すると家を出た。



向かったのは隣のエリカがいる家だった。