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ヒロイン

サンジとネコ吉が中央棟に戻るとみんなが待っていた。



ナ「あの子の様子はどうだった?」



サ「まだ熱が下がらないみたいです。」



ナ「そう…。心配ね…。」



ウ「まぁ、チョッパーがついてるなら大丈夫だろ♪」



ロ「そうね♪」



「それじゃ、部屋割りを決めるんだにゃ!」



そう言ったのはネコ吉にそっくりなグレーのネコだった。



サ「お前ら似てんな。」



「ニャ!?」



「こんなブサイクと一緒にしないでほしいにゃ!ネコ助が1番カワイイんだにゃ!」



「ニャー!?何言ってるニャ!ネコ吉が1番だニャ!」



「あーぁ。みにくい争いは嫌だポ~。1番はポッケってもう決まってるんだポ~。」



「ブサイクは黙ってろニャ!」



「そーだにゃ!」



「ポー!?ポッケのどこがブサイクだポ!」



「下らないケンカはやめるブー!お客さんを待たせてるんだブー!」



そう言ってケンカを終わらせたのはまたもや同じような顔と体型をしたピンクのブタだった。



ロ「あらあら。みんなよく似てるのね♪」



「ぶー達は同じ所で生まれたんだブー♪」



「小さな工場だったんだにゃ。」



「でも工場が倒産して売れ残ったネコ吉達は捨てられちゃったんだニャ。」



「ゴミとして燃やされるギリギリでエリカが助けてくれたんだポ!」



ウ「へぇ~!」



ル「やっぱアイツはいいヤツなんだな♪」



「そうだポ♪」



「おっと!お話はこれくらいにして部屋割りを決めるんだニャ!」



「そうだったにゃ!」



「ポッケは金髪のお兄さんとがいいポ!(1番まともそうだポ。)」



ル「えー。マブタは俺とじゃねーのかよー。」



「お前は嫌ポ!お昼寝した時にヒドい目にあったポ!寝相悪いし、ヨダレでベチョベチョなんだポ!それとマブタじゃなくてポッケだポ!」



ウ「あはははは☆違いねぇ!」



ル「ちぇー。」



「しょうがないブー。じゃあ、麦わら帽子のお兄さんとはぶーが一緒に寝てやるブー。」



ル「お♪ブタマブタが一緒か!」



「ブー!違うブー!名前はぶーって言うブー!覚えろブー!」



ル「おぅ!ブタマブタ!」



「話を聞けブー!」



「メカのお兄さんはボクのお家だよ~。体が大きいから他のお家じゃ寝れないからね~。」



のんびりとした口調で言ったのは大きなテディベアだった。



「ボクの名前はカフェ。よろしくね~♪」



フ「おぅ!」



「じゃあ、ブルックお兄さんは僕のお家だね♪」



そう言ったのはもう1人の大きなテディベアだった。


「僕はクマちゃん。よろしくね♪」




ブ「よろしくお願いします♪」



こうして部屋割りが決まって行った。



ウソップはネコ吉の家へ
ゾロはネコ助の家
ナミはシフォンの家
ロビンはれんちょんの家に泊まる事となった。



「それじゃ、解散なんだニャ!」



「みんなおやすみポ~♪」



「「おやすみ~♪」」



こうしてクルーとぬいぐるみ達はそれぞれの家へと帰って行った。



「さて、金髪のお兄さんもそろそろ行くポ!」



サ「おぅ。サンジでいいぜ。」



「わかったポ。サンジよろしくポ♪」



サ「よろしくな♪」



「お家にお風呂があるからゆっくり疲れを癒すといいポ。今日は何の入浴剤にしようかポ~♪」



サ「ぬいぐるみなのに風呂入んのか?」



「そうだポ!エリカの能力はすごいんだポ!ぬいぐるみなのに水が浸みないんだポ!さっきみたいにご飯だって普通に食べれるんだポ!でもお腹を切っても出てくるのは綿なんだポ!」



サ「へぇ~!おもしれぇな。」



「ポッケにも不思議なんだポ~。エリカはすごいポ~♪」



サ「確かにすげぇ能力だな♪」



「さぁ!お家に着いたんだポ!」



サ「あれ?ここって…。」



「そうだポ!うさちゃんのお家のお隣だポ!エリカのお見舞いにもすぐ行けるんだポ。サンジはエリカの事を気に入ってるみたいだからポッケのお家に招待したんだポ♪」



サ「んなぁ!?」



「違うかポ?」



サ「いや…なんつーかその…///」



「ポッケはちゃ~んと見てるんだポ!ポシシシシシシッ!詳しい話はお家の中で聞かせてもらうポ。さぁ、どうぞたポ♪」
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