☆その輪の中へ。
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サンジがキッチンで昼食のメニューを考えているとマキが勢いよく入ってきた。
『サンジ君!』
サ「ん?どうした?」
『すっごく大きな海王類が釣れたの♪お昼はお肉だよっ!』
サ「お♪どれどれ?」
サンジは嬉しそうに甲板に出る。
サ「こりゃすげぇな!」
『みんなで釣ったの♪』
サ「よし、昼飯はバーベキューにするか!」
「「『やったー!』」」
ル「肉だ~!」
マキ達は甲板を走り回ってはしゃぐ。
そして、サンジがバーベキューの準備をしている間、甲板では鬼ごっこが始まった。
いつものように騒ぐマキ達をナミとロビンがパラソルの下から眺める。
ナ「毎日、毎日よく飽きないものね。」
ロ「ふふふ♪そうね。」
しばらくすると甲板でバーベキューが始まった。
サ「お味はどうですか?プリンセス♪」
『すっごく美味しい♪』
サ「そりゃ、よかった♪」
食事が終わるとクルー達はそれぞれの時間を過ごした。
マキはなぜか人目を避けるようにして船尾へ。
『はぁ…はぁ…はぁ…。』
やっぱおかしい…。
これって本当に風邪…?
なんとかみんなにはバレないように過ごしたけどもう限界かも…。
『頭痛い……。…んっ…。』
マキは激しいめまいに襲われその場に崩れた。
ヤバ………。
めまいが……。
『………っ……。』
《ドサッ》
マキはとうとう意識を失って倒れてしまった。
マキが倒れてしばらくした時だった。
船尾で昼寝をしようとゾロがやってきた。
ゾ「あぁん?てめぇ何でこんなとこで寝てんだよ。」
『はぁ…はぁ…はぁ…。』
ゾ「ん?おい、大丈夫か?…ってお前この熱!」
ゾロはマキを抱き上げると慌てて甲板へ出た。
ゾ「チョッパー!」
珍しく騒ぐゾロを不審に思ったサンジがキッチンから出てきた。
サ「何だ?騒々しいなクソマリモ。…ってマキちゃん!?どうした!?」
ゾ「船尾で倒れてた。」
サ「貸せ!てめぇは早くチョッパー呼んでこい!」
ゾ「おぅ。」
サンジはマキを医務室に連れて行く。
ゾロは男部屋で昼寝をしていたチョッパーを呼びに行った。
しばらくして医務室にチョッパーがやってきた。
チョ「マキ!」
チョッパーがすぐに診察を始める。
チョ「ひどい熱だ…。」
サ「さっきまで元気だったのに…。これって…命に関わる病気とかじゃねぇよな…?」
チョ「検査をしてみないとわからない。」
そう言いながらチョッパーは体温計で熱を計る。
チョ「40°C!?これは……。」
サ「やべぇのか…?」
チョ「もしかしたら……。」
チョッパーはそう言って少し考える。
チョ「詳しく検査するからサンジは出ててくれ。」
サ「わかった。」
そしてしばらくしてチョッパーはキッチンへとやってきた。
そこには心配そうな表情をしたクルー達が集まっていた。
ナ「マキは…?」
チョ「感染症の一種だけどマキの年齢と体力なら命に関わる事じゃないから大丈夫だ♪」
サ「よかった。」
チョ「みんなにも移るからしばらくは医務室に入っちゃダメだゾ。」
ナ「わかったわ。」
フ「それにしてもさっきまで普通に遊んでたのに急にこんな事になるとはな。」
チョ「その事なんだけど…。きっとマキは朝からずっと隠してたんだと思う…。」
サ「俺たちに迷惑かけたくなかったって事か。」
クルー達がそんな話をしていると外からガタンと物音がした。
『サンジ君!』
サ「ん?どうした?」
『すっごく大きな海王類が釣れたの♪お昼はお肉だよっ!』
サ「お♪どれどれ?」
サンジは嬉しそうに甲板に出る。
サ「こりゃすげぇな!」
『みんなで釣ったの♪』
サ「よし、昼飯はバーベキューにするか!」
「「『やったー!』」」
ル「肉だ~!」
マキ達は甲板を走り回ってはしゃぐ。
そして、サンジがバーベキューの準備をしている間、甲板では鬼ごっこが始まった。
いつものように騒ぐマキ達をナミとロビンがパラソルの下から眺める。
ナ「毎日、毎日よく飽きないものね。」
ロ「ふふふ♪そうね。」
しばらくすると甲板でバーベキューが始まった。
サ「お味はどうですか?プリンセス♪」
『すっごく美味しい♪』
サ「そりゃ、よかった♪」
食事が終わるとクルー達はそれぞれの時間を過ごした。
マキはなぜか人目を避けるようにして船尾へ。
『はぁ…はぁ…はぁ…。』
やっぱおかしい…。
これって本当に風邪…?
なんとかみんなにはバレないように過ごしたけどもう限界かも…。
『頭痛い……。…んっ…。』
マキは激しいめまいに襲われその場に崩れた。
ヤバ………。
めまいが……。
『………っ……。』
《ドサッ》
マキはとうとう意識を失って倒れてしまった。
マキが倒れてしばらくした時だった。
船尾で昼寝をしようとゾロがやってきた。
ゾ「あぁん?てめぇ何でこんなとこで寝てんだよ。」
『はぁ…はぁ…はぁ…。』
ゾ「ん?おい、大丈夫か?…ってお前この熱!」
ゾロはマキを抱き上げると慌てて甲板へ出た。
ゾ「チョッパー!」
珍しく騒ぐゾロを不審に思ったサンジがキッチンから出てきた。
サ「何だ?騒々しいなクソマリモ。…ってマキちゃん!?どうした!?」
ゾ「船尾で倒れてた。」
サ「貸せ!てめぇは早くチョッパー呼んでこい!」
ゾ「おぅ。」
サンジはマキを医務室に連れて行く。
ゾロは男部屋で昼寝をしていたチョッパーを呼びに行った。
しばらくして医務室にチョッパーがやってきた。
チョ「マキ!」
チョッパーがすぐに診察を始める。
チョ「ひどい熱だ…。」
サ「さっきまで元気だったのに…。これって…命に関わる病気とかじゃねぇよな…?」
チョ「検査をしてみないとわからない。」
そう言いながらチョッパーは体温計で熱を計る。
チョ「40°C!?これは……。」
サ「やべぇのか…?」
チョ「もしかしたら……。」
チョッパーはそう言って少し考える。
チョ「詳しく検査するからサンジは出ててくれ。」
サ「わかった。」
そしてしばらくしてチョッパーはキッチンへとやってきた。
そこには心配そうな表情をしたクルー達が集まっていた。
ナ「マキは…?」
チョ「感染症の一種だけどマキの年齢と体力なら命に関わる事じゃないから大丈夫だ♪」
サ「よかった。」
チョ「みんなにも移るからしばらくは医務室に入っちゃダメだゾ。」
ナ「わかったわ。」
フ「それにしてもさっきまで普通に遊んでたのに急にこんな事になるとはな。」
チョ「その事なんだけど…。きっとマキは朝からずっと隠してたんだと思う…。」
サ「俺たちに迷惑かけたくなかったって事か。」
クルー達がそんな話をしていると外からガタンと物音がした。