☆その輪の中へ。
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それから数日後。
チョ「よし!もうウィルスも減ったし、これで完治だ。よく頑張ったな♪」
『チョッパーありがとう♪もう外出ていい?』
チョ「いいゾ♪」
『やったぁ!』
マキは嬉しそうにそう言うとルフィの麦わら帽子を持って医務室を飛び出した。
久しぶりに感じる潮風にマキが気持ちよさそうに伸びをする。
船首には少しつまらなそうに座るルフィの姿があった。
ウ「もう体はいいのか?」
ふと後ろから聞こえた声にマキが笑顔で振り返る。
『うん♪』
ウ「そうか♪」
ウソップは安心したように笑った。
ウ「そういや…。マキが倒れてからルフィのヤツずっとあんな感じなんだ。」
『そっか。』
マキはそんなルフィを見て帽子をかぶるとルフィに近づいた
『ルフィー!』
ル「ん?おー!マキー!もういいのか?」
『うん!あ、ルフィ。帽子ありがとう♪』
ル「おぅ!」
マキはそう言ってルフィに帽子を返した。
『ねぇ、ルフィ。もしかしてずっと私に気を使ってくれてたの?』
ル「んー?…いや、ちげーぞー。」
そう言いながらもルフィは少し目を逸らした。
『ふふ♪私が寝てるから静かにしてようって思ってくれてたんだよね?気を使わせてごめんね。』
ル「まー、気にすんな☆」
『ふふ♪もう元気になったからまた遊ぼ!』
ル「おぅ☆!」
ルフィは嬉しそうに船首から降りた。
ル「何やるんだ?」
ルフィがワクワクとした目で言う。
『ふふふ♪じゃあね~鬼ごっこ!』
ル「よし!ウソップとチョッパー呼んでくるっ!」
そう言って走り出すルフィ。
『本当は遊びたくてたまらなかったんだよね。ありがと♪』
それから鬼ごっこをする楽しげなマキの声が船内に響いた。
久しぶりの声にクルー達も安心したようだ。
鬼ごっこを終えて昼食を済ませるとマキはクルー達を集めて自身の過去について全てを語った。
マキの壮絶な話にクルー達は驚いていたが全員がマキを温かく受け入れてくれた。
それに安心したマキはポロポロと涙を流した。
ナ「も~。泣かないの。ほら、よしよし。」
涙を流すマキをナミが優しく抱きしめる。
『だって…っ…だって…みんな優しいから…っ…。』
ウ「仲間なんだから当たり前だ♪」
『仲間…?…私、みんなの仲間でいていいの…?』
ル「ん?最初からマキは仲間だろ?」
『……っ…うんっ…!』
サ「よかったな♪」
サンジがそう声をかけるとマキはサンジにギュッと抱きついた。
チョ「はは!マキは甘えんぼさんだな♪」
『ち、違うもん///今日だけだもん!』
サ「ほんとかい?この前もギュってしてって言ってたけど?」
そう言ってサンジは少し意地悪に笑った。
『わぁー!それは言っちゃダメー///』
「「はははは!」」
慌てるマキにクルー達が笑う。
『そ、そう言うサンジ君だって私のほっぺにキスしたじゃん!』
サ「な!?そ、それは///」
ナ「ちょっとサンジ君それどういう事?」
サ「ナ、ナミさん!これには訳が…!」
ゾ「エロコック。」
サ「てめぇ!3枚にオロすぞ!」
ナ「で?しっかり説明してもらおうかしら?」
ロ「私も聞きたいわ♪」
サ「ロビンちゃんまで…!」
『仕返し♪』
そう言ってマキが笑う。
サ「マキちゃ~ん…!」
『助けてあげないよ~だ(笑)』
サ「そんなぁ~。」
『ふふふ♪』
こうして今日も賑やかなサウザンド・サニー号は大海原を進む。
マキの過去と未来を乗せて。
『ふふふ♪ごめんごめん。…はい、どうぞ。…チュッ。』
サ「な!?…へ…?」
『お礼とお詫びのキス♪それじゃ足りない?』
サ「た、足りねー!」
『あーげない!(笑)』
サ「そんな~!」
「「あははははは☆」」
END
アトガキ→
チョ「よし!もうウィルスも減ったし、これで完治だ。よく頑張ったな♪」
『チョッパーありがとう♪もう外出ていい?』
チョ「いいゾ♪」
『やったぁ!』
マキは嬉しそうにそう言うとルフィの麦わら帽子を持って医務室を飛び出した。
久しぶりに感じる潮風にマキが気持ちよさそうに伸びをする。
船首には少しつまらなそうに座るルフィの姿があった。
ウ「もう体はいいのか?」
ふと後ろから聞こえた声にマキが笑顔で振り返る。
『うん♪』
ウ「そうか♪」
ウソップは安心したように笑った。
ウ「そういや…。マキが倒れてからルフィのヤツずっとあんな感じなんだ。」
『そっか。』
マキはそんなルフィを見て帽子をかぶるとルフィに近づいた
『ルフィー!』
ル「ん?おー!マキー!もういいのか?」
『うん!あ、ルフィ。帽子ありがとう♪』
ル「おぅ!」
マキはそう言ってルフィに帽子を返した。
『ねぇ、ルフィ。もしかしてずっと私に気を使ってくれてたの?』
ル「んー?…いや、ちげーぞー。」
そう言いながらもルフィは少し目を逸らした。
『ふふ♪私が寝てるから静かにしてようって思ってくれてたんだよね?気を使わせてごめんね。』
ル「まー、気にすんな☆」
『ふふ♪もう元気になったからまた遊ぼ!』
ル「おぅ☆!」
ルフィは嬉しそうに船首から降りた。
ル「何やるんだ?」
ルフィがワクワクとした目で言う。
『ふふふ♪じゃあね~鬼ごっこ!』
ル「よし!ウソップとチョッパー呼んでくるっ!」
そう言って走り出すルフィ。
『本当は遊びたくてたまらなかったんだよね。ありがと♪』
それから鬼ごっこをする楽しげなマキの声が船内に響いた。
久しぶりの声にクルー達も安心したようだ。
鬼ごっこを終えて昼食を済ませるとマキはクルー達を集めて自身の過去について全てを語った。
マキの壮絶な話にクルー達は驚いていたが全員がマキを温かく受け入れてくれた。
それに安心したマキはポロポロと涙を流した。
ナ「も~。泣かないの。ほら、よしよし。」
涙を流すマキをナミが優しく抱きしめる。
『だって…っ…だって…みんな優しいから…っ…。』
ウ「仲間なんだから当たり前だ♪」
『仲間…?…私、みんなの仲間でいていいの…?』
ル「ん?最初からマキは仲間だろ?」
『……っ…うんっ…!』
サ「よかったな♪」
サンジがそう声をかけるとマキはサンジにギュッと抱きついた。
チョ「はは!マキは甘えんぼさんだな♪」
『ち、違うもん///今日だけだもん!』
サ「ほんとかい?この前もギュってしてって言ってたけど?」
そう言ってサンジは少し意地悪に笑った。
『わぁー!それは言っちゃダメー///』
「「はははは!」」
慌てるマキにクルー達が笑う。
『そ、そう言うサンジ君だって私のほっぺにキスしたじゃん!』
サ「な!?そ、それは///」
ナ「ちょっとサンジ君それどういう事?」
サ「ナ、ナミさん!これには訳が…!」
ゾ「エロコック。」
サ「てめぇ!3枚にオロすぞ!」
ナ「で?しっかり説明してもらおうかしら?」
ロ「私も聞きたいわ♪」
サ「ロビンちゃんまで…!」
『仕返し♪』
そう言ってマキが笑う。
サ「マキちゃ~ん…!」
『助けてあげないよ~だ(笑)』
サ「そんなぁ~。」
『ふふふ♪』
こうして今日も賑やかなサウザンド・サニー号は大海原を進む。
マキの過去と未来を乗せて。
『ふふふ♪ごめんごめん。…はい、どうぞ。…チュッ。』
サ「な!?…へ…?」
『お礼とお詫びのキス♪それじゃ足りない?』
サ「た、足りねー!」
『あーげない!(笑)』
サ「そんな~!」
「「あははははは☆」」
END
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