☆color
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
翌日。
昨日の場所に行くと既にナナミちゃんが待っていた。
サ「早いな♪」
『待ちきれなくて早く来ちゃった♪』
サ「ナナミちゃんは普段は何をしてるんだい?」
『うーん。お母さんの買い物に付き合わされてここでぼーっとしてるか、家では音楽を聞いてるかな♪』
サ「へぇ~。好きな曲は?」
『いっぱいあるけど、ちょっと前に流行ったソウル・キングとかすき♪』
サ「ははは♪」
『ん?何かおかしかった?』
サ「ソウル・キングに会いたい?」
『え?会えるの?』
サ「会えるよ。ソウル・キングは俺がコックやってる船に乗ってるんだ♪」
『えぇーーー!?』
サ「俺もソウル・キングも含めて9人で旅をしてるんだ♪」
『ほ、ほんとにいるの…?』
サ「あぁ♪」
『すごい!』
サ「よかったら船に来ないかい?」
『行くっ!行きたい!』
サ「あ…でも…。」
『でも?』
サ「ナナミちゃんのお母さんに怒られちゃうかもな…。」
『どうして?』
サ「俺さ…言ってなかったけど…本当は海賊なんだ…。」
『ふーん。なら大丈夫だよ♪』
サ「え…?」
『あのね、私のお父さん海兵だったんだって。私が小さい時に海の上で死んじゃったけど…。私にいろんな海賊の話しをしてくれたの。だからちゃんと知ってるよ。私も、お母さんも。悪い海賊ばかりじゃないって。だからお母さんに話しても大丈夫だと思う♪』
サ「ほんとに?」
『うん。あとでお母さんにサンジ君の船に行ってもいいか相談してみるね♪』
サ「わかった♪」
『ねぇねぇ、ソウル・キングの他にどんな仲間がいるの?』
サ「美人の航海士に、美人の考古学者と、サイボーグに狙撃手、アホな剣士、トナカイの医者にゴムの船長だ♪」
『なんかすごいね!ゴムの船長さん気になるな~♪伸びるの?』
サ「すげぇ、伸びるよ♪」
『トナカイのお医者さんはどんな?』
サ「ナナミちゃんは気に入りそうだな。小さくてフワフワなんだ♪」
『抱っこしてみたい♪』
そうやって会話を楽しんでいるとあっという間に時刻は昼になった。
サ「なぁ、ナナミちゃん。」
『なぁに?』
サ「そろそろお腹すかない?」
『お腹すいた。』
サ「今日、一緒に食べようと思って
弁当作ってきたんだけどどうだい?」
『食べる!嬉しい♪』
サ「そんなに?」
『うん!サンジ君の手料理食べてみたかったの♪』
サ「そっか♪では、どうぞ。」
ナナミの手にお弁当箱を持たせるとナナミは嬉しそうに笑った。
『いただきます♪』
サ「貸してごらん?」
『ん?』
サンジはナナミからお弁当箱を受け取った。
サ「はい、あ~ん♪」
『あ~んのサービス付きなんだね♪嬉しい。』
ナナミはそう言って小さな口を開けた。
『あ~ん♪』
サ「どう?」
『美味しい!すっごく美味しいよ!』
サ「そりゃよかった♪」
そうやって2人は楽しいお昼を過ごした。
『そろそろ薬飲まなきゃ。』
そう言ってナナミは近くに置いてある鞄を手探りで見つけると中から数種類の薬と水を出した。
『えーっと。丸いのと、細長いのと粉のと、液体のヤツ。』
ナナミは手探りで薬を出す。
サ「結構あるな。それってどういう薬なんだい?」
『神経を活性化させたりするんだって。』
サ「それで目が治るのかい?」
『薬じゃ治らないんだって。でもこの薬を何年か飲んでから手術すれば治る可能性はあるんだって。』
サ「へぇ~。手術はいつ頃なんだい?」
『まだ決めてないんだ…。もう手術しても大丈夫なんだけど…怖くて……。』
サ「そうか…。」
『もし失敗しちゃったら私…眼球ごと失っちゃうんだって……。たとえ見えなくても私にとってこの目は宝物なの。…小さい頃にお父さんがいつも私の目を褒めてくれたんだ。ナナミの目は誰よりも綺麗だって…。お父さんは私の目が好きって言ってくれたの。』
サ「俺も同じだ♪」
『え…?』
サ「俺もナナミちゃんの目は誰よりも綺麗だと思うよ♪」
『ありがと♪』
サ「なぁ、その目を見てみたいと思わないかい?」
『思うよ…。でも…怖い…。』
サ「チョッパーに相談してみたらいいさ♪」
『チョッパー?』
サ「あぁ。俺の仲間だ♪」
『そんなにすごいの…?』
サ「あぁ♪」
『そっか。よし!勇気出して頑張ってみる!なんだかサンジ君が一緒なら何でもできる気がする♪』
サ「はは♪俺でよかったらいつでも側にいるよ。」
『ありがと♪』
サ「なぁ、ナナミちゃん。もしよかったらこれから家に行ってもいいかい?」
『いいけど?』
サ「俺が海賊だってこと、俺の口からちゃんとお母さんに言いたいんだ。」
『わかった♪』
昨日の場所に行くと既にナナミちゃんが待っていた。
サ「早いな♪」
『待ちきれなくて早く来ちゃった♪』
サ「ナナミちゃんは普段は何をしてるんだい?」
『うーん。お母さんの買い物に付き合わされてここでぼーっとしてるか、家では音楽を聞いてるかな♪』
サ「へぇ~。好きな曲は?」
『いっぱいあるけど、ちょっと前に流行ったソウル・キングとかすき♪』
サ「ははは♪」
『ん?何かおかしかった?』
サ「ソウル・キングに会いたい?」
『え?会えるの?』
サ「会えるよ。ソウル・キングは俺がコックやってる船に乗ってるんだ♪」
『えぇーーー!?』
サ「俺もソウル・キングも含めて9人で旅をしてるんだ♪」
『ほ、ほんとにいるの…?』
サ「あぁ♪」
『すごい!』
サ「よかったら船に来ないかい?」
『行くっ!行きたい!』
サ「あ…でも…。」
『でも?』
サ「ナナミちゃんのお母さんに怒られちゃうかもな…。」
『どうして?』
サ「俺さ…言ってなかったけど…本当は海賊なんだ…。」
『ふーん。なら大丈夫だよ♪』
サ「え…?」
『あのね、私のお父さん海兵だったんだって。私が小さい時に海の上で死んじゃったけど…。私にいろんな海賊の話しをしてくれたの。だからちゃんと知ってるよ。私も、お母さんも。悪い海賊ばかりじゃないって。だからお母さんに話しても大丈夫だと思う♪』
サ「ほんとに?」
『うん。あとでお母さんにサンジ君の船に行ってもいいか相談してみるね♪』
サ「わかった♪」
『ねぇねぇ、ソウル・キングの他にどんな仲間がいるの?』
サ「美人の航海士に、美人の考古学者と、サイボーグに狙撃手、アホな剣士、トナカイの医者にゴムの船長だ♪」
『なんかすごいね!ゴムの船長さん気になるな~♪伸びるの?』
サ「すげぇ、伸びるよ♪」
『トナカイのお医者さんはどんな?』
サ「ナナミちゃんは気に入りそうだな。小さくてフワフワなんだ♪」
『抱っこしてみたい♪』
そうやって会話を楽しんでいるとあっという間に時刻は昼になった。
サ「なぁ、ナナミちゃん。」
『なぁに?』
サ「そろそろお腹すかない?」
『お腹すいた。』
サ「今日、一緒に食べようと思って
弁当作ってきたんだけどどうだい?」
『食べる!嬉しい♪』
サ「そんなに?」
『うん!サンジ君の手料理食べてみたかったの♪』
サ「そっか♪では、どうぞ。」
ナナミの手にお弁当箱を持たせるとナナミは嬉しそうに笑った。
『いただきます♪』
サ「貸してごらん?」
『ん?』
サンジはナナミからお弁当箱を受け取った。
サ「はい、あ~ん♪」
『あ~んのサービス付きなんだね♪嬉しい。』
ナナミはそう言って小さな口を開けた。
『あ~ん♪』
サ「どう?」
『美味しい!すっごく美味しいよ!』
サ「そりゃよかった♪」
そうやって2人は楽しいお昼を過ごした。
『そろそろ薬飲まなきゃ。』
そう言ってナナミは近くに置いてある鞄を手探りで見つけると中から数種類の薬と水を出した。
『えーっと。丸いのと、細長いのと粉のと、液体のヤツ。』
ナナミは手探りで薬を出す。
サ「結構あるな。それってどういう薬なんだい?」
『神経を活性化させたりするんだって。』
サ「それで目が治るのかい?」
『薬じゃ治らないんだって。でもこの薬を何年か飲んでから手術すれば治る可能性はあるんだって。』
サ「へぇ~。手術はいつ頃なんだい?」
『まだ決めてないんだ…。もう手術しても大丈夫なんだけど…怖くて……。』
サ「そうか…。」
『もし失敗しちゃったら私…眼球ごと失っちゃうんだって……。たとえ見えなくても私にとってこの目は宝物なの。…小さい頃にお父さんがいつも私の目を褒めてくれたんだ。ナナミの目は誰よりも綺麗だって…。お父さんは私の目が好きって言ってくれたの。』
サ「俺も同じだ♪」
『え…?』
サ「俺もナナミちゃんの目は誰よりも綺麗だと思うよ♪」
『ありがと♪』
サ「なぁ、その目を見てみたいと思わないかい?」
『思うよ…。でも…怖い…。』
サ「チョッパーに相談してみたらいいさ♪」
『チョッパー?』
サ「あぁ。俺の仲間だ♪」
『そんなにすごいの…?』
サ「あぁ♪」
『そっか。よし!勇気出して頑張ってみる!なんだかサンジ君が一緒なら何でもできる気がする♪』
サ「はは♪俺でよかったらいつでも側にいるよ。」
『ありがと♪』
サ「なぁ、ナナミちゃん。もしよかったらこれから家に行ってもいいかい?」
『いいけど?』
サ「俺が海賊だってこと、俺の口からちゃんとお母さんに言いたいんだ。」
『わかった♪』