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手術室の前に着くとチョッパーが待っていた。
チョ「サンジもこれに着替えてくれ。」
サ「おぅ。」
チョ「ナナミは奥の台の上だ。」
『うん。お母さん。ありがと。』
「えぇ♪頑張って。」
母はナナミの手を強く握るとそっと離した。
『行ってきます♪』
ロ「私達も外で待ってるわ♪」
『うん♪』
ナナミはクルー達に笑顔を向けると手術室の奥へと杖をつきながら入っていった。
サ「ナナミちゃん。」
サンジが優しくナナミの手に触れる。
『サンジ君。一つだけお願いがあるの。』
サ「なんだい?」
『手術が終わって、落ち着いたらね、私…見たい景色があるの。初めてはそれがいいの。私、サンジ君と初めて会ったあの場所の景色が見たい。サンジ君が教えてくれた海とか青いって色とか見てみたいの。だからそこまで連れて行ってくれる…?』
サ「お安いご用意さ♪」
『ありがとう♪』
ナナミは嬉しそうに笑うと手術台にそっと手をかけた。
サンジに手を添えられて手術台に乗るとチョッパーが優しく声をかけた。
チョ「怖くないか…?」
『うん。大丈夫。なんだかとってもワクワクするの♪』
チョ「そっか!安心した♪それじゃ、麻酔かけるゾ。」
『うん。お願いします。』
ナナミがそう言うとサンジはナナミの手を握った。
サ「ずっとここにいるからな。」
『うん。』
そうしてナナミはゆっくりと意識を手放した。
チョ「サンジもこれに着替えてくれ。」
サ「おぅ。」
チョ「ナナミは奥の台の上だ。」
『うん。お母さん。ありがと。』
「えぇ♪頑張って。」
母はナナミの手を強く握るとそっと離した。
『行ってきます♪』
ロ「私達も外で待ってるわ♪」
『うん♪』
ナナミはクルー達に笑顔を向けると手術室の奥へと杖をつきながら入っていった。
サ「ナナミちゃん。」
サンジが優しくナナミの手に触れる。
『サンジ君。一つだけお願いがあるの。』
サ「なんだい?」
『手術が終わって、落ち着いたらね、私…見たい景色があるの。初めてはそれがいいの。私、サンジ君と初めて会ったあの場所の景色が見たい。サンジ君が教えてくれた海とか青いって色とか見てみたいの。だからそこまで連れて行ってくれる…?』
サ「お安いご用意さ♪」
『ありがとう♪』
ナナミは嬉しそうに笑うと手術台にそっと手をかけた。
サンジに手を添えられて手術台に乗るとチョッパーが優しく声をかけた。
チョ「怖くないか…?」
『うん。大丈夫。なんだかとってもワクワクするの♪』
チョ「そっか!安心した♪それじゃ、麻酔かけるゾ。」
『うん。お願いします。』
ナナミがそう言うとサンジはナナミの手を握った。
サ「ずっとここにいるからな。」
『うん。』
そうしてナナミはゆっくりと意識を手放した。