☆大好き!
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ル「今日は何歌ってくれんだ~?」
『今日はこの前作ったばっかりの新曲!』
チョ「楽しみだゾ~☆」
『じゃ、ブルックお願い♪』
ブ「それでは…。」
そう言ってブルックは一呼吸すると演奏を始めた。
キレイなイントロが流れ始め
クルー達は嬉しそうに耳を傾ける。
彩夏はブルックの曲に合わせて歌おうとした
その時だった。
『っ……っ!?』
歌えない…!?
ブ「彩夏さん?」
チョ「どうしたんだ?」
『歌えない…。』
彩夏は震える声で答えた。
ル「歌えないってどういうことだよ。」
彩夏はガクリとその場に崩れた。
チョ「彩夏!?」
『ご…こめんなさい…。』
ナ「アンタ顔色悪いわよ?」
『少し…疲れてるみたい…。部屋で休むね…。大丈夫。すぐ治るから…。』
そう言って彩夏は足早に部屋へ戻って行った。
チョ「俺、心配だからちょっと様子見てくるよ。」
ナ「お願いね。」
ナミはチョッパーに彩夏を託すとサンジのいるラウンジへ向かった。
ナ「サンジ君。」
サ「あ、ナミさん。何かお飲物でも?」
ナ「いらないわ。それより、彩夏の様子が変なのよ。あの子、急に歌えないって…。」
サ「歌えないって?彩夏ちゃん…。」
ナ「サンジ君、何か知らない?」
サ「い、いや…。俺は何も…。」
ナ「そう…。私も心配だから部屋に戻るわね。」
その頃、彩夏は。
歌えなくなるなんてどうしたんだろう…。
どうして…。
どうして…。
ふと彩夏の頭の中にサンジの顔が浮かんだ。
そうか…。
私、いつもサンジ君のために歌ってたんだ…。
サンジ君…。
もうあの笑顔を見ることも許されないのかな…。
チョ「彩夏~?入るゾ?」
『チョッパー…。』
チョ「大丈夫か?」
『うん。』
チョ「う~ん。熱はないみたいだけど他に痛い所とかないか?」
『大丈夫。昨日、不寝番で寝てないからちょっと疲れてただけだよ。』
チョ「ならいいけど。ちゃんと休むんだゾ?」
『うん。心配かけてごめんね。』
と、そこへナミが戻ってきた。
ナ「ねぇ、彩夏。何かあったの?」
『何かって?』
ナ「サンジ君と喧嘩したとか。」
『してないよ?』
ナ「ならなんでサンジ君はここに来ないのよ。いつもなら心配して来るはずでしょ?」
『きっとまだ後片付けがあるんだよ。』
ナ「そんなのとっくに終わってるわよ。」
『そっか。サンジ君手際いいもんね。き、きっと私を気遣ってデザートでも作ってくれてるんだよ。じゃ、私、少し寝るから。』
ナ「…わかったわ。」
『今日はこの前作ったばっかりの新曲!』
チョ「楽しみだゾ~☆」
『じゃ、ブルックお願い♪』
ブ「それでは…。」
そう言ってブルックは一呼吸すると演奏を始めた。
キレイなイントロが流れ始め
クルー達は嬉しそうに耳を傾ける。
彩夏はブルックの曲に合わせて歌おうとした
その時だった。
『っ……っ!?』
歌えない…!?
ブ「彩夏さん?」
チョ「どうしたんだ?」
『歌えない…。』
彩夏は震える声で答えた。
ル「歌えないってどういうことだよ。」
彩夏はガクリとその場に崩れた。
チョ「彩夏!?」
『ご…こめんなさい…。』
ナ「アンタ顔色悪いわよ?」
『少し…疲れてるみたい…。部屋で休むね…。大丈夫。すぐ治るから…。』
そう言って彩夏は足早に部屋へ戻って行った。
チョ「俺、心配だからちょっと様子見てくるよ。」
ナ「お願いね。」
ナミはチョッパーに彩夏を託すとサンジのいるラウンジへ向かった。
ナ「サンジ君。」
サ「あ、ナミさん。何かお飲物でも?」
ナ「いらないわ。それより、彩夏の様子が変なのよ。あの子、急に歌えないって…。」
サ「歌えないって?彩夏ちゃん…。」
ナ「サンジ君、何か知らない?」
サ「い、いや…。俺は何も…。」
ナ「そう…。私も心配だから部屋に戻るわね。」
その頃、彩夏は。
歌えなくなるなんてどうしたんだろう…。
どうして…。
どうして…。
ふと彩夏の頭の中にサンジの顔が浮かんだ。
そうか…。
私、いつもサンジ君のために歌ってたんだ…。
サンジ君…。
もうあの笑顔を見ることも許されないのかな…。
チョ「彩夏~?入るゾ?」
『チョッパー…。』
チョ「大丈夫か?」
『うん。』
チョ「う~ん。熱はないみたいだけど他に痛い所とかないか?」
『大丈夫。昨日、不寝番で寝てないからちょっと疲れてただけだよ。』
チョ「ならいいけど。ちゃんと休むんだゾ?」
『うん。心配かけてごめんね。』
と、そこへナミが戻ってきた。
ナ「ねぇ、彩夏。何かあったの?」
『何かって?』
ナ「サンジ君と喧嘩したとか。」
『してないよ?』
ナ「ならなんでサンジ君はここに来ないのよ。いつもなら心配して来るはずでしょ?」
『きっとまだ後片付けがあるんだよ。』
ナ「そんなのとっくに終わってるわよ。」
『そっか。サンジ君手際いいもんね。き、きっと私を気遣ってデザートでも作ってくれてるんだよ。じゃ、私、少し寝るから。』
ナ「…わかったわ。」