夢のその先へ
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晴れ渡った空。
心地いい風。
きょうは絶好のデート日和。
穂乃花ちゃんはそろそろ病室で準備をしている頃だろうか?
と考えながら病院への道のりを楽しげに歩く。
病院に着くと穂乃花ちゃんの病室から2人の楽しげな声が聞こえてきた。
サ「穂乃花ちゃん♪」
『あ!サンジ君♪』
「どう?似合うでしょ?」
サ「すげぇカワイイよ♪」
『あ、ありがとう///』
穂乃花は白いワンピース姿に髪はポニーテールにしている。
『髪は看護師さんにやってもらったの///』
「いつもおろしてるからたまには髪を上げたら新鮮かと思って♪」
サ「似合ってるよ♪」
『ありがとう///』
サ「じゃ、行こうか♪」
『う、うん///』
穂乃花ちゃんは少し照れながら差し出された俺の手に小さな手を重ねた。
遊園地に着くと穂乃花ちゃんは目をキラキラと輝かせた。
『すごーい!こんなところ初めて♪』
まるで子供のようにはしゃぐ穂乃花ちゃん。
2人でジェットコースターに乗ったり、お化け屋敷に入ったり。
穂乃花ちゃんは初めての経験にウキウキ。
俺はそんな穂乃花ちゃんをずっと見ていたいと思った。
サ「だんだん暗くなって来たね。」
『うん…。もうこんな時間なんだね……。』
そう言って穂乃花ちゃんは悲しげな顔をした。
サ「それでは、プリンセスを素敵な場所へお連れしましょう。」
そう言ってサンジは穂乃花に手を差しのべた。
『素敵な場所?』
サ「きっと喜ぶよ♪」
穂乃花はサンジに手を引かれてイルミネーションで彩られた道を歩く。
『ここ?』
サ「観覧車だよ♪」
『大きいね。』
サ「さぁ、お手をどうぞ、プリンセス。」
サンジは穂乃花の手を引いて観覧車に乗せた。
サ「今日は楽しかったかい?」
『とっても♪』
サ「そりゃ、よかった♪」
『いろんな事したね♪』
サ「あぁ♪」
『ジェットコースターもお化け屋敷も楽しかった♪サンジ君とこんな素敵な1日が過ごせて本当に幸せ。』
サ「そろそろですよ、プリンセス。」
『ん?うわぁ~♪』
サンジが指差す窓の向こうにはキレイな夜景が見えた。
『すごい…。』
穂乃花の目から一筋の涙がこぼれた。
『本当に幸せ。だってこんなことあり得ないって思ってたから。あの場所から一生出られないって思ってたの…。サンジ君、本当にありがとう♪』
穂乃花ちゃんは涙を流しながら最高の笑顔を見せてくれた。
帰りに2人でお揃いのブレスレットを買って穂乃花ちゃんを病院まで送った。
『今日は本当にありがとう♪あのね…。』
サ「なんだい?」
『サ、サンジくん…ここ!な、なんか落ちてる!』
そう言って穂乃花は何もない床を指差した。
サ「何かって?」
サンジは穂乃花の指差す先を見ようと下を向きかがんだ。
『んっ///』
穂乃花は自分と同じくらいの目線になったサンジにキスをした。
サ「穂乃花ちゃん///」
『今日のお礼をしようって帰り道ずっと考えてたけどサンジ君、背が高いんだもん///』
サ「ありがとな♪俺も今日は最高の1日だ♪」
『うん♪』
サ「それじゃ、またな♪」
『またね♪』
その日の夜。
穂乃花はお揃いのブレスレットを見つめ、嬉しそうに眠りについた。
心地いい風。
きょうは絶好のデート日和。
穂乃花ちゃんはそろそろ病室で準備をしている頃だろうか?
と考えながら病院への道のりを楽しげに歩く。
病院に着くと穂乃花ちゃんの病室から2人の楽しげな声が聞こえてきた。
サ「穂乃花ちゃん♪」
『あ!サンジ君♪』
「どう?似合うでしょ?」
サ「すげぇカワイイよ♪」
『あ、ありがとう///』
穂乃花は白いワンピース姿に髪はポニーテールにしている。
『髪は看護師さんにやってもらったの///』
「いつもおろしてるからたまには髪を上げたら新鮮かと思って♪」
サ「似合ってるよ♪」
『ありがとう///』
サ「じゃ、行こうか♪」
『う、うん///』
穂乃花ちゃんは少し照れながら差し出された俺の手に小さな手を重ねた。
遊園地に着くと穂乃花ちゃんは目をキラキラと輝かせた。
『すごーい!こんなところ初めて♪』
まるで子供のようにはしゃぐ穂乃花ちゃん。
2人でジェットコースターに乗ったり、お化け屋敷に入ったり。
穂乃花ちゃんは初めての経験にウキウキ。
俺はそんな穂乃花ちゃんをずっと見ていたいと思った。
サ「だんだん暗くなって来たね。」
『うん…。もうこんな時間なんだね……。』
そう言って穂乃花ちゃんは悲しげな顔をした。
サ「それでは、プリンセスを素敵な場所へお連れしましょう。」
そう言ってサンジは穂乃花に手を差しのべた。
『素敵な場所?』
サ「きっと喜ぶよ♪」
穂乃花はサンジに手を引かれてイルミネーションで彩られた道を歩く。
『ここ?』
サ「観覧車だよ♪」
『大きいね。』
サ「さぁ、お手をどうぞ、プリンセス。」
サンジは穂乃花の手を引いて観覧車に乗せた。
サ「今日は楽しかったかい?」
『とっても♪』
サ「そりゃ、よかった♪」
『いろんな事したね♪』
サ「あぁ♪」
『ジェットコースターもお化け屋敷も楽しかった♪サンジ君とこんな素敵な1日が過ごせて本当に幸せ。』
サ「そろそろですよ、プリンセス。」
『ん?うわぁ~♪』
サンジが指差す窓の向こうにはキレイな夜景が見えた。
『すごい…。』
穂乃花の目から一筋の涙がこぼれた。
『本当に幸せ。だってこんなことあり得ないって思ってたから。あの場所から一生出られないって思ってたの…。サンジ君、本当にありがとう♪』
穂乃花ちゃんは涙を流しながら最高の笑顔を見せてくれた。
帰りに2人でお揃いのブレスレットを買って穂乃花ちゃんを病院まで送った。
『今日は本当にありがとう♪あのね…。』
サ「なんだい?」
『サ、サンジくん…ここ!な、なんか落ちてる!』
そう言って穂乃花は何もない床を指差した。
サ「何かって?」
サンジは穂乃花の指差す先を見ようと下を向きかがんだ。
『んっ///』
穂乃花は自分と同じくらいの目線になったサンジにキスをした。
サ「穂乃花ちゃん///」
『今日のお礼をしようって帰り道ずっと考えてたけどサンジ君、背が高いんだもん///』
サ「ありがとな♪俺も今日は最高の1日だ♪」
『うん♪』
サ「それじゃ、またな♪」
『またね♪』
その日の夜。
穂乃花はお揃いのブレスレットを見つめ、嬉しそうに眠りについた。