夢のその先へ
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
あれから穂乃花ちゃんはさらにリハビリを頑張り、一人で歩けるほどにまで回復した。
サ「よく頑張ったな♪」
『うん♪』
嬉しそうに笑う穂乃花ちゃん。
きっと数日後にはもっと笑顔になってくれるだろうと俺は密かに進めている計画のことを考えた。
俺はいつものように面会時間が終わるまで穂乃花ちゃんと話をした。
サ「じゃ、またな♪」
『うん♪』
俺は病室をあとにすると足早に街の中心へと向かった。
翌日。
いつものようにサンジ君を待っていると何やら荷物を持ってサンジがやってきた。
『それ、なぁに?』
サ「いいものだよ♪」
『いいもの~?』
サ「あぁ♪そろそろ来るかな?」
『誰か来るの?』
そう言っていると廊下から誰かが走ってくる音が聞こえてきた。
サ「来た来た♪」
「ゴメン、書類片付けてたら遅くなっちゃった。」
慌てて病室に入ってってきたのは穂乃花と仲のいい若い看護師だった。
サ「リハビリを頑張った穂乃花ちゃんにご褒美を持ってきたんだ♪」
『ありがとう♪どんなご褒美?』
サンジは穂乃花の手をとった。
『サンジ君?』
サ「俺と一緒に明日、デートをしていただけませんか?プリンセス。」
『え……?でも私…ここから………。』
穂乃花が言いかけると看護師が1枚の紙を穂乃花に差し出した。
『これって……。』
「外出許可証よ。先生が体調も安定してるから1日くらいならいいって♪」
『でも私、服とかないし…。』
サ「ちゃんとわかってるさ♪」
そう言ってサンジは荷物を広げ始めた。
サ「昨日、穂乃花ちゃんに似合いそうなのを何着か買ったんだ♪」
『嘘…嬉しい…っ…。』
サ「ほら、泣くなって。」
『ありがと…っ。』
穂乃花は涙を浮かべサンジに笑顔を返した。
サ「喜んでもらえてよかった♪」
翌日。
病室から聞こえる声。
『ねぇ、どっちが似合う?』
「どっちもカワイイわよ♪」
『えー、それじゃ決められないよぉ。』
「ふふふ♪」
『もぉ~、笑ってないでどっちか決めてよぉ。』
「ゴメン、ゴメン。」
『むぅ~。』
「私はそっちの白いのがいいと思うわ♪」
『じゃ、これにしよ♪』
「ほら、急がないとサンジさん来ちゃうわよ?」
そう言って看護師は時計を指差した。
『大変!早く着替えなきゃ!』
サ「よく頑張ったな♪」
『うん♪』
嬉しそうに笑う穂乃花ちゃん。
きっと数日後にはもっと笑顔になってくれるだろうと俺は密かに進めている計画のことを考えた。
俺はいつものように面会時間が終わるまで穂乃花ちゃんと話をした。
サ「じゃ、またな♪」
『うん♪』
俺は病室をあとにすると足早に街の中心へと向かった。
翌日。
いつものようにサンジ君を待っていると何やら荷物を持ってサンジがやってきた。
『それ、なぁに?』
サ「いいものだよ♪」
『いいもの~?』
サ「あぁ♪そろそろ来るかな?」
『誰か来るの?』
そう言っていると廊下から誰かが走ってくる音が聞こえてきた。
サ「来た来た♪」
「ゴメン、書類片付けてたら遅くなっちゃった。」
慌てて病室に入ってってきたのは穂乃花と仲のいい若い看護師だった。
サ「リハビリを頑張った穂乃花ちゃんにご褒美を持ってきたんだ♪」
『ありがとう♪どんなご褒美?』
サンジは穂乃花の手をとった。
『サンジ君?』
サ「俺と一緒に明日、デートをしていただけませんか?プリンセス。」
『え……?でも私…ここから………。』
穂乃花が言いかけると看護師が1枚の紙を穂乃花に差し出した。
『これって……。』
「外出許可証よ。先生が体調も安定してるから1日くらいならいいって♪」
『でも私、服とかないし…。』
サ「ちゃんとわかってるさ♪」
そう言ってサンジは荷物を広げ始めた。
サ「昨日、穂乃花ちゃんに似合いそうなのを何着か買ったんだ♪」
『嘘…嬉しい…っ…。』
サ「ほら、泣くなって。」
『ありがと…っ。』
穂乃花は涙を浮かべサンジに笑顔を返した。
サ「喜んでもらえてよかった♪」
翌日。
病室から聞こえる声。
『ねぇ、どっちが似合う?』
「どっちもカワイイわよ♪」
『えー、それじゃ決められないよぉ。』
「ふふふ♪」
『もぉ~、笑ってないでどっちか決めてよぉ。』
「ゴメン、ゴメン。」
『むぅ~。』
「私はそっちの白いのがいいと思うわ♪」
『じゃ、これにしよ♪』
「ほら、急がないとサンジさん来ちゃうわよ?」
そう言って看護師は時計を指差した。
『大変!早く着替えなきゃ!』