夢のその先へ
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それから数時間後。
『ん……寝ちゃった……。』
ベッドから起き上がるとサンジがベッドに突っ伏して眠っていた。
『本当は疲れてるんだよね……。それなのに私に会いに来てくれる…。とっても嬉しいよ。でもあんまり無理しないでほしいな……。』
穂乃花は小さく呟きながらサンジの頭をなでた。
サ「無理なんかしてないぜ?」
『うわぁっ!起きてたの!?』
サ「ちょうど起きたとこ(笑)」
『ビックリしたぁ~//』
サ「俺、無理なんかしてないぜ?」
『ほんとに?』
サ「あぁ♪俺はここに疲れを癒しに来てるんだ。」
『こんなところじゃ癒えないと思うけど?』
サ「俺は病院に来てるんじゃない。穂乃花ちゃんの隣に来てるんだ。穂乃花ちゃんと話てると疲れも吹っ飛ぶさ♪」
『そっか。私もサンジ君とお話するの楽しい♪』
サ「そりゃ、よかった♪」
そう言って2人で笑いあっているうちに面会終了の時間が来てしまった。
『サンジ君といると時間がすぎるの早いなぁ…。』
サ「寂しい?」
『うん…。』
サ「でも明日も休みだから会えるよ?」
『ほんと!?』
サ「あぁ♪有給余ってたから3連休にしたんだ。」
『嬉しい♪よし!今日は早く寝て明日までに風邪を完治させる!サンジ君といっぱいお話したいから♪』
サ「ちゃんと薬も飲めよ?」
『う、うぅ~…。』
サ「飲まねぇと治らねぇぜ?」
『飲む!ちゃんと飲むもん!』
サ「よし、偉い。じゃ、明日な♪」
『うん。また明日♪』
翌日。
穂乃花ちゃんの病室に行くと楽しげな声が聞こえてきた。
サ「お。ミサキちゃんも来てたのか♪」
「あ!お兄ちゃんだ♪」
サ「今日は何してるんだい?」
「あのね、お姉ちゃんとお約束してたの♪」
サ「約束?」
「お姉ちゃんにウサギさん作ってもらうの♪」
『ミサキちゃんに毛糸で編んだウサギあげる約束したの♪』
サ「そっか♪お姉ちゃん上手だろ?」
「うん!クマさんもカワイイ♪」
『ありがと♪よぉし!頑張って作るから待っててね!』
「うんっ♪」
「ミサキちゃ~ん?そろそろお薬の時間だからお部屋戻るよ~。」
「えー。」
『ちゃんとお薬飲まないとウサギさん作らないぞぉ?』
「えー!?お薬飲む!」
『偉い偉い。じゃ、また明日ね♪』
「うん♪バイバーイ☆」
『さて、早速作りますか!』
サ「頑張らねぇとな♪」
『うん♪』
『ん……寝ちゃった……。』
ベッドから起き上がるとサンジがベッドに突っ伏して眠っていた。
『本当は疲れてるんだよね……。それなのに私に会いに来てくれる…。とっても嬉しいよ。でもあんまり無理しないでほしいな……。』
穂乃花は小さく呟きながらサンジの頭をなでた。
サ「無理なんかしてないぜ?」
『うわぁっ!起きてたの!?』
サ「ちょうど起きたとこ(笑)」
『ビックリしたぁ~//』
サ「俺、無理なんかしてないぜ?」
『ほんとに?』
サ「あぁ♪俺はここに疲れを癒しに来てるんだ。」
『こんなところじゃ癒えないと思うけど?』
サ「俺は病院に来てるんじゃない。穂乃花ちゃんの隣に来てるんだ。穂乃花ちゃんと話てると疲れも吹っ飛ぶさ♪」
『そっか。私もサンジ君とお話するの楽しい♪』
サ「そりゃ、よかった♪」
そう言って2人で笑いあっているうちに面会終了の時間が来てしまった。
『サンジ君といると時間がすぎるの早いなぁ…。』
サ「寂しい?」
『うん…。』
サ「でも明日も休みだから会えるよ?」
『ほんと!?』
サ「あぁ♪有給余ってたから3連休にしたんだ。」
『嬉しい♪よし!今日は早く寝て明日までに風邪を完治させる!サンジ君といっぱいお話したいから♪』
サ「ちゃんと薬も飲めよ?」
『う、うぅ~…。』
サ「飲まねぇと治らねぇぜ?」
『飲む!ちゃんと飲むもん!』
サ「よし、偉い。じゃ、明日な♪」
『うん。また明日♪』
翌日。
穂乃花ちゃんの病室に行くと楽しげな声が聞こえてきた。
サ「お。ミサキちゃんも来てたのか♪」
「あ!お兄ちゃんだ♪」
サ「今日は何してるんだい?」
「あのね、お姉ちゃんとお約束してたの♪」
サ「約束?」
「お姉ちゃんにウサギさん作ってもらうの♪」
『ミサキちゃんに毛糸で編んだウサギあげる約束したの♪』
サ「そっか♪お姉ちゃん上手だろ?」
「うん!クマさんもカワイイ♪」
『ありがと♪よぉし!頑張って作るから待っててね!』
「うんっ♪」
「ミサキちゃ~ん?そろそろお薬の時間だからお部屋戻るよ~。」
「えー。」
『ちゃんとお薬飲まないとウサギさん作らないぞぉ?』
「えー!?お薬飲む!」
『偉い偉い。じゃ、また明日ね♪』
「うん♪バイバーイ☆」
『さて、早速作りますか!』
サ「頑張らねぇとな♪」
『うん♪』