夢のその先へ
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翌朝。
目を覚ますと穂乃花ちゃんはすでに起きていた。
『おはよ♪』
サ「あれ…今、何時…?」
『朝の6時♪』
サ「穂乃花ちゃん早いなぁ。何時から起きてたの?」
『5時だよ♪』
そう言いながら穂乃花はサンジに完成したクマの編みぐるみを見せた。
サ「お!できたんだ♪」
『うん♪』
穂乃花は嬉しそうに笑った。
『今日これからお仕事でしょ?』
サ「やっべぇ!すっかり忘れてた!」
『そんなことだろうと思った(笑)』
サ「穂乃花ちゃん。俺が寝坊しねぇように先に起きててくれてたのか?」
『えへへ♪』
サ「ありがとな♪」
『今日も頑張ってね♪』
サ「あぁ!それじゃ、行ってくるな♪」
『いってらっしゃい♪』
笑顔で病室を後にするサンジに穂乃花も笑顔で見送った。
本当はサンジ君の寝顔をコッソリ見るために早起きしたんだけどね♪
寝顔可愛かった♪
『んふふふ♪』
それからしばらくして若い看護師が朝食を運んできた。
「あらあら、今日はなんだかご機嫌ね♪いいことでもあったの?」
『えへへ♪あのね、』
穂乃花は昨日の事を楽しげに話した。
「それはよかったわね♪」
『うん♪』
穂乃花は朝食を食べ終え、窓の外を眺めるとゆっくりと屋上へ向かった。
『今日もいい天気♪』
頬を撫でる風。
鳥のさえずり。
風に揺れる草木の音。
『気持ちいい…。』
穂乃花は屋上のベンチに寝転んだ。
少し冷えた秋風が吹き抜ける。
それからどれくらい経ったのだろうか。
年輩の看護師の声で穂乃花は目を覚ました。
『あれ…?寝ちゃった。』
「こんなところで何やってるんですか!早く病室に戻りますよ!」
穂乃花は看護師に手を引かれしぶしぶ病室へ戻った。
ベッドに座り再び外を眺める。
『外気持ちよかったなぁ。』
《クシュン!!》
『ちょっと冷えちゃったかな…。』
穂乃花は上着を肩にかけた。
夕焼けに染まる景色をぼーっと眺めていると若い看護師が夕食を運んできた。
「なんか顔赤くない?」
そう言って看護師は穂乃花の額に手を当てる。
「うーん…。微熱ってところね。薬持ってくるから早めに飲んでおいて。」
『うん…。』
しばらくして看護師が薬を持ってきた。
「はい、これ飲んでね。」
『うん…。』
「また外にでも行ってたんでしょ~…。」
『うん。とっても気持ちよかったの♪』
「ふふ♪あなたもこりないわねぇ。またサンジさんに心配されちゃうわよ?」
『早く治さなきゃ(汗)』
「まぁ、軽そうだから今晩しっかり寝ればきっと大丈夫よ♪」
『じゃ、今日は早く寝る。』
「ちゃんと薬も飲まなきゃダメよ?」
『えー…。だってこれ不味いんだもん…。』
「ダメ!」
『うーん………。』
穂乃花はしぶしぶ薬を飲んだ。
『不味い…。』
「でもちゃんと飲んだから偉い偉い♪」
看護師は穂乃花をベッドに寝かせると病室を出ていった。
目を覚ますと穂乃花ちゃんはすでに起きていた。
『おはよ♪』
サ「あれ…今、何時…?」
『朝の6時♪』
サ「穂乃花ちゃん早いなぁ。何時から起きてたの?」
『5時だよ♪』
そう言いながら穂乃花はサンジに完成したクマの編みぐるみを見せた。
サ「お!できたんだ♪」
『うん♪』
穂乃花は嬉しそうに笑った。
『今日これからお仕事でしょ?』
サ「やっべぇ!すっかり忘れてた!」
『そんなことだろうと思った(笑)』
サ「穂乃花ちゃん。俺が寝坊しねぇように先に起きててくれてたのか?」
『えへへ♪』
サ「ありがとな♪」
『今日も頑張ってね♪』
サ「あぁ!それじゃ、行ってくるな♪」
『いってらっしゃい♪』
笑顔で病室を後にするサンジに穂乃花も笑顔で見送った。
本当はサンジ君の寝顔をコッソリ見るために早起きしたんだけどね♪
寝顔可愛かった♪
『んふふふ♪』
それからしばらくして若い看護師が朝食を運んできた。
「あらあら、今日はなんだかご機嫌ね♪いいことでもあったの?」
『えへへ♪あのね、』
穂乃花は昨日の事を楽しげに話した。
「それはよかったわね♪」
『うん♪』
穂乃花は朝食を食べ終え、窓の外を眺めるとゆっくりと屋上へ向かった。
『今日もいい天気♪』
頬を撫でる風。
鳥のさえずり。
風に揺れる草木の音。
『気持ちいい…。』
穂乃花は屋上のベンチに寝転んだ。
少し冷えた秋風が吹き抜ける。
それからどれくらい経ったのだろうか。
年輩の看護師の声で穂乃花は目を覚ました。
『あれ…?寝ちゃった。』
「こんなところで何やってるんですか!早く病室に戻りますよ!」
穂乃花は看護師に手を引かれしぶしぶ病室へ戻った。
ベッドに座り再び外を眺める。
『外気持ちよかったなぁ。』
《クシュン!!》
『ちょっと冷えちゃったかな…。』
穂乃花は上着を肩にかけた。
夕焼けに染まる景色をぼーっと眺めていると若い看護師が夕食を運んできた。
「なんか顔赤くない?」
そう言って看護師は穂乃花の額に手を当てる。
「うーん…。微熱ってところね。薬持ってくるから早めに飲んでおいて。」
『うん…。』
しばらくして看護師が薬を持ってきた。
「はい、これ飲んでね。」
『うん…。』
「また外にでも行ってたんでしょ~…。」
『うん。とっても気持ちよかったの♪』
「ふふ♪あなたもこりないわねぇ。またサンジさんに心配されちゃうわよ?」
『早く治さなきゃ(汗)』
「まぁ、軽そうだから今晩しっかり寝ればきっと大丈夫よ♪」
『じゃ、今日は早く寝る。』
「ちゃんと薬も飲まなきゃダメよ?」
『えー…。だってこれ不味いんだもん…。』
「ダメ!」
『うーん………。』
穂乃花はしぶしぶ薬を飲んだ。
『不味い…。』
「でもちゃんと飲んだから偉い偉い♪」
看護師は穂乃花をベッドに寝かせると病室を出ていった。