夢のその先へ
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それからは他愛ない会話をして過ごした。
しばらくするとナースがやってきた。
「そろそろ面会時間が終わりますので…。」
『もう終わりか…。』
少し寂しそうにする穂乃花ちゃんに
サ「明日も休みだからまた明日な。」
と言って頭を撫でると嬉しそうに笑った。
『うん、待ってる♪』
そう言って穂乃花は笑顔でサンジを見送った。
サンジのいなくなった病室で穂乃花は膝を抱えた。
『やっぱり寂しいな…。ずっと一緒にいれたらいいのに…。』
翌日、いつものように俺が病室に行くと穂乃花ちゃんの姿はやっぱりなかった。
サ「また歩いてるのか…。」
サンジは少し呆れぎみに頭をクシャクシャと掻くと穂乃花がいるであろう廊下の端に向かった。
サ「穂乃花ちゃん?」
そう呼び掛けたが返事はなく穂乃花ちゃんの姿もなかった。
サ「どこいったんだ?」
ふと見ると屋上に続く階段があった。
『きゃっ!』
すると聞き慣れた声と共に階段の上から穂乃花ちゃんが降ってきた。
サ「おわっ!」
俺はなんとか穂乃花ちゃんを受け止めた。
サ「穂乃花ちゃん!」
穂乃花はサンジの腕の中で気を失っていた。
サ「しっかりしろ!」
サンジは穂乃花を病室まで運んだ。
しばらくするとナースがやってきた。
「そろそろ面会時間が終わりますので…。」
『もう終わりか…。』
少し寂しそうにする穂乃花ちゃんに
サ「明日も休みだからまた明日な。」
と言って頭を撫でると嬉しそうに笑った。
『うん、待ってる♪』
そう言って穂乃花は笑顔でサンジを見送った。
サンジのいなくなった病室で穂乃花は膝を抱えた。
『やっぱり寂しいな…。ずっと一緒にいれたらいいのに…。』
翌日、いつものように俺が病室に行くと穂乃花ちゃんの姿はやっぱりなかった。
サ「また歩いてるのか…。」
サンジは少し呆れぎみに頭をクシャクシャと掻くと穂乃花がいるであろう廊下の端に向かった。
サ「穂乃花ちゃん?」
そう呼び掛けたが返事はなく穂乃花ちゃんの姿もなかった。
サ「どこいったんだ?」
ふと見ると屋上に続く階段があった。
『きゃっ!』
すると聞き慣れた声と共に階段の上から穂乃花ちゃんが降ってきた。
サ「おわっ!」
俺はなんとか穂乃花ちゃんを受け止めた。
サ「穂乃花ちゃん!」
穂乃花はサンジの腕の中で気を失っていた。
サ「しっかりしろ!」
サンジは穂乃花を病室まで運んだ。