☆俺だけのプリンセス
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苦しい……。
そうだこういう時は水分とらなきゃ……。
でも体が動かない…。
チョ「サキ…。」
チョッパーの声だ…。
ずっと私についててくれたんだ…。
ふと唇に何かが触れた。
水…?
甘い……。
すると次に触れたのは暖かくて柔らかい感触のもの。
それと同時に自分の中に何かが流れて来るのを感じた。
ナニコレ……。
おいし……。
『…っ……っ…ぷはっ…。はぁ…はぁ…。』
ゆっくりと目を開けると見慣れた顔がぼんやりと見えた。
だんだんと意識がハッキリしてくると私はようやく状況を理解した。
サ「気がついた?」
『サン……ジ君……?』
サ「ごめんな、このままじゃヤバそうだったから…。」
『ちょっと…ビックリした…。』
サ「でもよかった。これで一安心だな。あとはちゃんと飯食って寝ろよ?」
『う、うん…///』
サンジ君はこっちを見ることなく手を振って医務室から出ていった。
そんなサンジ君は耳まで真っ赤に染まっていた。
チョ「オレもビックリしたゾ!」
『うん///』
その日の夜。
解熱剤も効いて熱もだいぶ下がったサキは医務室でサンジが作ったお粥を食べていた。
『ねぇ…サンジ君。』
サ「んー?」
『私、初めてだったの。』
サ「え?」
『キス…。』
サ「いやぁ///あれは…。」
『でも相手がサンジ君で嬉しかった♪』
サ「へ?」
サキちゃんから思わぬ言葉がてできたもんだから俺は拍子抜けした声を出しちまった。
『サンジ君、バレバレだよ?』
そう言いながらサイドテーブルにお粥の入った器を置いて俺を上目遣いに見る。
サ「サキちゃん、ソレ反則…///」
『ふふふ♪サンジ君真っ赤。』
サ「サキちゃん(汗)」
『さっきも顔真っ赤だったよ?』
サ「やっぱバレてたか(汗)」
『そういうサンジ君好き。』
サキちゃんは俺を見つめて言った。
『ほんとはね、ずっと前から好きだった。でもサンジ君はナミとかロビンみたいな人が好きなんだと思ってた。』
サ「俺が好きなのはサキちゃんだよ。」
『うん///』
サキは顔を赤くしながらゆっくりとベッドに入った。
『ねぇ、私のお願いきいてくれる?』
サ「もちろん♪」
『私をサンジ君の彼女にして。』
サ「かしこまりました、プリンセス♪」
『それからもう1つ…。眠るまでそばにいて…。』
サ「俺のプリンセスは寂しがりやなんだな♪」
『サンジ君///』
サ「ごめんごめん♪ほら、早く寝ないとまた熱上がるよ?」
『うん。』
サ「おやすみ、俺のプリンセス。」
そう言ってサキの額にキスをした。
『サンジ君のせいで熱上がった////』
サ「ははっ♪」
『サンジ君の意地悪///』
そう言いながらサキはサンジの手をしっかり握ってゆっくりとまぶたを閉じた。
どんな時だって離さねぇからな。
だからずっと俺だけのプリンセスでいてくれよな。
END
アトガキ→
そうだこういう時は水分とらなきゃ……。
でも体が動かない…。
チョ「サキ…。」
チョッパーの声だ…。
ずっと私についててくれたんだ…。
ふと唇に何かが触れた。
水…?
甘い……。
すると次に触れたのは暖かくて柔らかい感触のもの。
それと同時に自分の中に何かが流れて来るのを感じた。
ナニコレ……。
おいし……。
『…っ……っ…ぷはっ…。はぁ…はぁ…。』
ゆっくりと目を開けると見慣れた顔がぼんやりと見えた。
だんだんと意識がハッキリしてくると私はようやく状況を理解した。
サ「気がついた?」
『サン……ジ君……?』
サ「ごめんな、このままじゃヤバそうだったから…。」
『ちょっと…ビックリした…。』
サ「でもよかった。これで一安心だな。あとはちゃんと飯食って寝ろよ?」
『う、うん…///』
サンジ君はこっちを見ることなく手を振って医務室から出ていった。
そんなサンジ君は耳まで真っ赤に染まっていた。
チョ「オレもビックリしたゾ!」
『うん///』
その日の夜。
解熱剤も効いて熱もだいぶ下がったサキは医務室でサンジが作ったお粥を食べていた。
『ねぇ…サンジ君。』
サ「んー?」
『私、初めてだったの。』
サ「え?」
『キス…。』
サ「いやぁ///あれは…。」
『でも相手がサンジ君で嬉しかった♪』
サ「へ?」
サキちゃんから思わぬ言葉がてできたもんだから俺は拍子抜けした声を出しちまった。
『サンジ君、バレバレだよ?』
そう言いながらサイドテーブルにお粥の入った器を置いて俺を上目遣いに見る。
サ「サキちゃん、ソレ反則…///」
『ふふふ♪サンジ君真っ赤。』
サ「サキちゃん(汗)」
『さっきも顔真っ赤だったよ?』
サ「やっぱバレてたか(汗)」
『そういうサンジ君好き。』
サキちゃんは俺を見つめて言った。
『ほんとはね、ずっと前から好きだった。でもサンジ君はナミとかロビンみたいな人が好きなんだと思ってた。』
サ「俺が好きなのはサキちゃんだよ。」
『うん///』
サキは顔を赤くしながらゆっくりとベッドに入った。
『ねぇ、私のお願いきいてくれる?』
サ「もちろん♪」
『私をサンジ君の彼女にして。』
サ「かしこまりました、プリンセス♪」
『それからもう1つ…。眠るまでそばにいて…。』
サ「俺のプリンセスは寂しがりやなんだな♪」
『サンジ君///』
サ「ごめんごめん♪ほら、早く寝ないとまた熱上がるよ?」
『うん。』
サ「おやすみ、俺のプリンセス。」
そう言ってサキの額にキスをした。
『サンジ君のせいで熱上がった////』
サ「ははっ♪」
『サンジ君の意地悪///』
そう言いながらサキはサンジの手をしっかり握ってゆっくりとまぶたを閉じた。
どんな時だって離さねぇからな。
だからずっと俺だけのプリンセスでいてくれよな。
END
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