☆俺だけのプリンセス
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グランドラインに浮かぶ一隻の船。
いつもは賑やかなその船は珍しく静まりかえっている。
理由はクルーの一人が風邪をこじらせ倒れたためである。
ウ「サキは?」
ラウンジに戻って来たナミにウソップが尋ねた。
ナ「それが全然起きなくて薬も飲ませられないのよ…。」
ロ「かなり熱も高いみたいだし心配ね…。」
サ「サキちゃん…。」
サキちゃんはつい最近仲間になった歌手。
たまたま立ち寄ったバーで歌っていたところをルフィが半ば強引に仲間にした。
小さな体に長い栗色の髪と同じ色の瞳。
透き通った声にキラキラした笑顔。
俺はそんなサキちゃんに惚れてる。
だが気持ちはまだ伝えていない。
そんなサキちゃんが倒れたのは今朝のこと。
安定しないグランドラインの気候にやられたらしい。
こじらせたのはみんなに心配かけたくなくて隠してたから。
サキちゃんらしいな。
でもそういう時は言ってほしい…。
信頼されていない気がして胸が痛むから…。
ナ「サンジ君?」
サ「あ、考え事してました。」
ロ「あの子のことが心配かしら?」
サ「はい…。」
ナ「それだけじゃなさそうだけどね~。」
とナミは少し悪戯に笑う。
サ「ナミさん(汗)」
ロ「様子を見に行ってあげたら?」
サ「はい。」
ナミさんとロビンちゃんに言われて医務室へ向かった。
サ「チョッパーどうだ?」
チョ「サンジ…。かなり熱が上がってて辛そうなんだ…。でも薬も飲んでくれねぇし…。」
サ「そうか…。サキちゃん…。」
俺はサキちゃんの額に手を当てた。
『はぁっ…はぁっ…はぁっ…。』
サ「倒れた時より上がってんな…。」
チョ「この解熱剤さえ飲んでくれればいいんだけど…。」
サ「何か方法はないのか?」
チョ「一応、水に溶かして飲みやすくしたんだけど起きてくれないことには飲ませられないし…。」
サ「そうか…。」
いつもは賑やかなその船は珍しく静まりかえっている。
理由はクルーの一人が風邪をこじらせ倒れたためである。
ウ「サキは?」
ラウンジに戻って来たナミにウソップが尋ねた。
ナ「それが全然起きなくて薬も飲ませられないのよ…。」
ロ「かなり熱も高いみたいだし心配ね…。」
サ「サキちゃん…。」
サキちゃんはつい最近仲間になった歌手。
たまたま立ち寄ったバーで歌っていたところをルフィが半ば強引に仲間にした。
小さな体に長い栗色の髪と同じ色の瞳。
透き通った声にキラキラした笑顔。
俺はそんなサキちゃんに惚れてる。
だが気持ちはまだ伝えていない。
そんなサキちゃんが倒れたのは今朝のこと。
安定しないグランドラインの気候にやられたらしい。
こじらせたのはみんなに心配かけたくなくて隠してたから。
サキちゃんらしいな。
でもそういう時は言ってほしい…。
信頼されていない気がして胸が痛むから…。
ナ「サンジ君?」
サ「あ、考え事してました。」
ロ「あの子のことが心配かしら?」
サ「はい…。」
ナ「それだけじゃなさそうだけどね~。」
とナミは少し悪戯に笑う。
サ「ナミさん(汗)」
ロ「様子を見に行ってあげたら?」
サ「はい。」
ナミさんとロビンちゃんに言われて医務室へ向かった。
サ「チョッパーどうだ?」
チョ「サンジ…。かなり熱が上がってて辛そうなんだ…。でも薬も飲んでくれねぇし…。」
サ「そうか…。サキちゃん…。」
俺はサキちゃんの額に手を当てた。
『はぁっ…はぁっ…はぁっ…。』
サ「倒れた時より上がってんな…。」
チョ「この解熱剤さえ飲んでくれればいいんだけど…。」
サ「何か方法はないのか?」
チョ「一応、水に溶かして飲みやすくしたんだけど起きてくれないことには飲ませられないし…。」
サ「そうか…。」
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