君のBirthday
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店に着くとなぜか店は閉まっていた。
『サンジ…?』
サンジがドアを開けるとサンジの同僚達が出迎えてくれた。
サ「プリンセスのために本日は貸し切りとさせていただきました。」
『サンジ…どうして…?』
サンジは奏を席へ案内した。
サ「奏。」
サンジは急に真面目な顔をした。
やだ…。
サンジ……。
別れるなんてやだよ……。
私は怖くなってギュッと目をつぶった。
サ「大事な話があるんだ…。」
『………。』
サ「俺達が出会ってからもう4年になる…。この4年間俺は奏のことを考えない日はなかった。今日だって……ずっと…。」
『サンジ…………。』
サ「聞いてくれ。」
いや…。
いやだよ…。
聞きたくない……。
サ「奏…。俺と一緒になってくれ。」
『え………?』
突然の言葉に驚く奏。
目の前には膝まずき指輪を差し出すサンジの姿。
『嘘…。サンジ!』
奏はギュッとサンジに抱きついた。
『サンジ!嬉しい!私をサンジのお嫁さんにしてくださいっ…!』
サ「ありがとう。それからもう1つ。」
そう言ってサンジは奏から離れると厨房へ向かった。
と、急に店の明かりが消えた。
『サンジ?』
そこへ現れたのは揺らめくロウソクの炎。
サ「ハッピーバースデー奏。」
『サンジ…。』
奏は少し涙ぐんで俺の名前を呼んだ。
サ「昨日の準備ってのはこれのことだったんだ。」
『嬉しい。すっごく嬉しいよ!』
サ「さ、ロウソクの火を消して。」
『うん。』
《ふぅー。》
火を消したと同時に店の明かりがついた。
サ「ごめんな。今日素っ気なくて…。なんて言うか緊張してたっていうか……。」
『ふふ♪サンジでも緊張することあるんだ。』
サ「お、俺だって緊張くらい///」
『ふふふ♪』
サ「そういう奏だって浮かない顔してたじゃねぇか。」
『あれはサンジに別れ話を切り出されるのかと思って…。』
サ「はは♪俺が別れ話なんかするわけねぇだろ?だって俺は奏のことを一番愛してるんだから。」
『サンジ///』
サ「これからもずっと一緒にいような。」
『うん♪』
こうして二人の新しい生活が始まって行くのだった。
END
アトガキ→
『サンジ…?』
サンジがドアを開けるとサンジの同僚達が出迎えてくれた。
サ「プリンセスのために本日は貸し切りとさせていただきました。」
『サンジ…どうして…?』
サンジは奏を席へ案内した。
サ「奏。」
サンジは急に真面目な顔をした。
やだ…。
サンジ……。
別れるなんてやだよ……。
私は怖くなってギュッと目をつぶった。
サ「大事な話があるんだ…。」
『………。』
サ「俺達が出会ってからもう4年になる…。この4年間俺は奏のことを考えない日はなかった。今日だって……ずっと…。」
『サンジ…………。』
サ「聞いてくれ。」
いや…。
いやだよ…。
聞きたくない……。
サ「奏…。俺と一緒になってくれ。」
『え………?』
突然の言葉に驚く奏。
目の前には膝まずき指輪を差し出すサンジの姿。
『嘘…。サンジ!』
奏はギュッとサンジに抱きついた。
『サンジ!嬉しい!私をサンジのお嫁さんにしてくださいっ…!』
サ「ありがとう。それからもう1つ。」
そう言ってサンジは奏から離れると厨房へ向かった。
と、急に店の明かりが消えた。
『サンジ?』
そこへ現れたのは揺らめくロウソクの炎。
サ「ハッピーバースデー奏。」
『サンジ…。』
奏は少し涙ぐんで俺の名前を呼んだ。
サ「昨日の準備ってのはこれのことだったんだ。」
『嬉しい。すっごく嬉しいよ!』
サ「さ、ロウソクの火を消して。」
『うん。』
《ふぅー。》
火を消したと同時に店の明かりがついた。
サ「ごめんな。今日素っ気なくて…。なんて言うか緊張してたっていうか……。」
『ふふ♪サンジでも緊張することあるんだ。』
サ「お、俺だって緊張くらい///」
『ふふふ♪』
サ「そういう奏だって浮かない顔してたじゃねぇか。」
『あれはサンジに別れ話を切り出されるのかと思って…。』
サ「はは♪俺が別れ話なんかするわけねぇだろ?だって俺は奏のことを一番愛してるんだから。」
『サンジ///』
サ「これからもずっと一緒にいような。」
『うん♪』
こうして二人の新しい生活が始まって行くのだった。
END
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