君のBirthday
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
奏を助手席に乗せて奏の家に向かう。
疲れていたらしく奏は助手席で眠ってしまった。
奏と出会って4年。
奏は今後のことをどう考えているんだろうか…。
もうすぐ奏の誕生日。
俺は奏にプロポーズを計画している。
奏はどんな答えを返してくれるだろうか…。
考えると少し不安になる…。
でも考えたってしょうがねぇよな。
奏に俺の思いをすべて打ち明けよう。
サ「奏。」
『ん……。』
サ「着いたぜ。」
『私、寝ちゃったんだ…。ごめん。』
サ「いいさ。疲れてたんだろ?今日は早く寝ろよ。」
『うん、ありがと♪』
サ「あのさ、19日休み取れたか?」
『うん。サンジが休み取ってって言ったからちゃんと休み希望出しておいたよ。』
サ「そっか。」
『どっか連れてってくれるの?』
サ「いや…ま、まぁな。」
『ん?』
サ「なんでもねぇ。」
『デート久しぶりだから楽しみ♪』
サ「俺も。」
『じゃ、今日はありがとね。おやすみ♪』
サ「おやすみ。」
私は車を降りると見えなくなるまでサンジに手を振って家に入った。
サンジ…なんか表情が固かった…。
どうしたんだろ…。
19日になにかあるのかな…
まさか別れ話とか…?
もしそうだったらどうしよ…………。
翌日。
いつものように仕事終わりにサンジのお店に寄った。
サ「お、今日は早かったな。」
『うん♪』
サ「ごめん。奏。今日はいろいろ準備があるから送ってやれねぇや。」
『大丈夫だよ。』
サ「悪ぃな。」
『準備ってなんかやるの?』
サ「え!?あ、ぁぁ…。店でイベントがあんだよ。」
『ふーん。明日19日だけどイベントあるならお仕事?』
サ「いや、休みだ。」
『大丈夫なの?』
サ「今のうちに準備しておけば問題ないさ。」
『そっか。』
サ「じゃ俺、厨房行ってくるから。」
『うん、いってらっしゃい♪』
その後、奏は食事を済ませて帰路についた。
サ「さて、やるか。」
俺は店に残り明日の準備を始めた。
翌日。
今日は奏の誕生日。
13時に約束していたので奏の家へ向かった。
奏を乗せて向かったのは奏の大好きな海。
『うわぁ~♪』
打ち寄せる波にはしゃぐ奏。
『サンジ見て見て~貝殻だよ♪』
サ「綺麗だな…。」
『サンジ?』
サ「ん?」
『なんかいつもと違う。』
サ「そうか?」
『うん…。疲れてる?』
サ「いや、大丈夫だ。それより水族館行かねぇか?」
『水族館?』
サ「近くにあるんだ。」
『行く~♪』
この後のことを考えたら心臓が飛び出しそうだぜ…。とりあえず奏の注意を俺からそらさねぇと…。
話をはぐらかすようにいきなり水族館に誘ったサンジ。
やっぱり知られたくない何かがあるの…?
サンジは何かを私に隠してる…。
私にはわかるよ……。
サンジ………。
水族館に着いてからもサンジのことで頭がいっぱい。
大好きなイルカを見ても、ペンギンを見ても考えることは隣にいるサンジのことばかり……。
サンジ……。
私、サンジにふられちゃうの……?
そんなのやだよ…………。
サ「そろそろ行くか…。」
『どこに…?』
サ「店。」
『どうして…?』
サ「腹、減ったろ…?」
『う、うん…。』
私達は車に乗りサンジの店へと向かった。
きっとそこで別れ話を切り出されると思った私はサンジといるのが辛くで眠ったふりをした。
疲れていたらしく奏は助手席で眠ってしまった。
奏と出会って4年。
奏は今後のことをどう考えているんだろうか…。
もうすぐ奏の誕生日。
俺は奏にプロポーズを計画している。
奏はどんな答えを返してくれるだろうか…。
考えると少し不安になる…。
でも考えたってしょうがねぇよな。
奏に俺の思いをすべて打ち明けよう。
サ「奏。」
『ん……。』
サ「着いたぜ。」
『私、寝ちゃったんだ…。ごめん。』
サ「いいさ。疲れてたんだろ?今日は早く寝ろよ。」
『うん、ありがと♪』
サ「あのさ、19日休み取れたか?」
『うん。サンジが休み取ってって言ったからちゃんと休み希望出しておいたよ。』
サ「そっか。」
『どっか連れてってくれるの?』
サ「いや…ま、まぁな。」
『ん?』
サ「なんでもねぇ。」
『デート久しぶりだから楽しみ♪』
サ「俺も。」
『じゃ、今日はありがとね。おやすみ♪』
サ「おやすみ。」
私は車を降りると見えなくなるまでサンジに手を振って家に入った。
サンジ…なんか表情が固かった…。
どうしたんだろ…。
19日になにかあるのかな…
まさか別れ話とか…?
もしそうだったらどうしよ…………。
翌日。
いつものように仕事終わりにサンジのお店に寄った。
サ「お、今日は早かったな。」
『うん♪』
サ「ごめん。奏。今日はいろいろ準備があるから送ってやれねぇや。」
『大丈夫だよ。』
サ「悪ぃな。」
『準備ってなんかやるの?』
サ「え!?あ、ぁぁ…。店でイベントがあんだよ。」
『ふーん。明日19日だけどイベントあるならお仕事?』
サ「いや、休みだ。」
『大丈夫なの?』
サ「今のうちに準備しておけば問題ないさ。」
『そっか。』
サ「じゃ俺、厨房行ってくるから。」
『うん、いってらっしゃい♪』
その後、奏は食事を済ませて帰路についた。
サ「さて、やるか。」
俺は店に残り明日の準備を始めた。
翌日。
今日は奏の誕生日。
13時に約束していたので奏の家へ向かった。
奏を乗せて向かったのは奏の大好きな海。
『うわぁ~♪』
打ち寄せる波にはしゃぐ奏。
『サンジ見て見て~貝殻だよ♪』
サ「綺麗だな…。」
『サンジ?』
サ「ん?」
『なんかいつもと違う。』
サ「そうか?」
『うん…。疲れてる?』
サ「いや、大丈夫だ。それより水族館行かねぇか?」
『水族館?』
サ「近くにあるんだ。」
『行く~♪』
この後のことを考えたら心臓が飛び出しそうだぜ…。とりあえず奏の注意を俺からそらさねぇと…。
話をはぐらかすようにいきなり水族館に誘ったサンジ。
やっぱり知られたくない何かがあるの…?
サンジは何かを私に隠してる…。
私にはわかるよ……。
サンジ………。
水族館に着いてからもサンジのことで頭がいっぱい。
大好きなイルカを見ても、ペンギンを見ても考えることは隣にいるサンジのことばかり……。
サンジ……。
私、サンジにふられちゃうの……?
そんなのやだよ…………。
サ「そろそろ行くか…。」
『どこに…?』
サ「店。」
『どうして…?』
サ「腹、減ったろ…?」
『う、うん…。』
私達は車に乗りサンジの店へと向かった。
きっとそこで別れ話を切り出されると思った私はサンジといるのが辛くで眠ったふりをした。