君のBirthday
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夏の暑い日。
コックの俺は店で仕込みの真っ最中。
そんな俺には彼女がいる。
1つ年下の奏。
奏と出会ったのは
俺がまだ見習いだった頃。
奏が客として来たことが始まりだった。
単純に俺の一目惚れ。
何度か店に通ってくれていた奏に突然の告白をした時のことは今でも忘れない。
そんな俺と奏も出会って4年が経った。
俺も奏も仕事が忙しくなかなか2人きりの時間はないが仕事終わりに奏はいつも店に寄ってくれる。
『サンジ~?』
サ「お、来た来た。」
「お!奏ちゃんいらっしゃい。」
『こんばんは☆』
「サンジのヤツなら厨房にいるよ。アイツさっきから時計ばっかみて奏ちゃんが来るまでソワソワしてたぜ?」
奏は店のヤツらにも評判がいいようで奏が来ると店が明るくなる。
サ「奏。今日は遅かったな。」
『ゴメンね。なかなか仕事が終わらなくて。』
サ「あんま遅くなると危ねぇぞ?」
『も~。サンジは心配性なんだから~。』
サ「そりゃ心配するさ。俺の大事なプリンセスだからな。」
『サンジったら///』
サ「もう少ししたら店閉めるから送って行くよ♪」
『ありがとう♪』
サ「とりあえず夕飯済ませて待っててくれ。」
『うん♪今日はパスタにする。』
サ「かしこまりました。すぐお持ちします。プリンセス♪」
『ふふ♪』
俺は手早くパスタを作り奏に出す。
『ありがと♪』
サ「じゃ、俺は片付けしてくるから。」
『うん。』
厨房に戻っていくサンジを奏は切なげに見つめた。
サンジ…。
サンジと付き合ってもう4年。
サンジは今後のことをどう考えてるのかな…。
私はサンジと……。
サ「奏?」
『え!?あ、何?』
サ「片付け終わったから。どうした?」
『ちょっと考え事してただけ。』
サ「仕事のこと?」
『うん…。』
サ「あんま無理すんなよ?」
『ありがと…。』
サ「じゃ、帰るか。」
『うん。』
コックの俺は店で仕込みの真っ最中。
そんな俺には彼女がいる。
1つ年下の奏。
奏と出会ったのは
俺がまだ見習いだった頃。
奏が客として来たことが始まりだった。
単純に俺の一目惚れ。
何度か店に通ってくれていた奏に突然の告白をした時のことは今でも忘れない。
そんな俺と奏も出会って4年が経った。
俺も奏も仕事が忙しくなかなか2人きりの時間はないが仕事終わりに奏はいつも店に寄ってくれる。
『サンジ~?』
サ「お、来た来た。」
「お!奏ちゃんいらっしゃい。」
『こんばんは☆』
「サンジのヤツなら厨房にいるよ。アイツさっきから時計ばっかみて奏ちゃんが来るまでソワソワしてたぜ?」
奏は店のヤツらにも評判がいいようで奏が来ると店が明るくなる。
サ「奏。今日は遅かったな。」
『ゴメンね。なかなか仕事が終わらなくて。』
サ「あんま遅くなると危ねぇぞ?」
『も~。サンジは心配性なんだから~。』
サ「そりゃ心配するさ。俺の大事なプリンセスだからな。」
『サンジったら///』
サ「もう少ししたら店閉めるから送って行くよ♪」
『ありがとう♪』
サ「とりあえず夕飯済ませて待っててくれ。」
『うん♪今日はパスタにする。』
サ「かしこまりました。すぐお持ちします。プリンセス♪」
『ふふ♪』
俺は手早くパスタを作り奏に出す。
『ありがと♪』
サ「じゃ、俺は片付けしてくるから。」
『うん。』
厨房に戻っていくサンジを奏は切なげに見つめた。
サンジ…。
サンジと付き合ってもう4年。
サンジは今後のことをどう考えてるのかな…。
私はサンジと……。
サ「奏?」
『え!?あ、何?』
サ「片付け終わったから。どうした?」
『ちょっと考え事してただけ。』
サ「仕事のこと?」
『うん…。』
サ「あんま無理すんなよ?」
『ありがと…。』
サ「じゃ、帰るか。」
『うん。』
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