☆ほんとのキモチ
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
船に戻ると他のクルー達はすでに戻っていた。
ロ「あら、コックさんどこでナンパしてきたのかしら?」
サ「違いますよ~。」
ナ「そんなカワイイ子ナンパでもしなきゃサンジ君にはついてこないと思うけど?(笑)」
サ「ナミさんまで(汗)」
『申し遅れました。私はミサキって言います。いつもサンジがお世話になってます。』
ウ「お世話になってますって、知り合いか?」
サ「ミサキは幼なじみなんだ。」
ナ「サンジ君に幼なじみがいたなんて知らなかった。それにしてもあんたカワイイわね~♪」
『ありがとうございます//』
ナ「せっかく来たんだから今日はゆっくりしていきなさい。」
『はぁい♪』
サ「さて、メシの支度でもするか!」
『あたしも手伝おうか?』
サ「たまには休めよ、働いてばっかだと体壊すぞ?」
『あたしはそんなに弱くないもん!でも…今日はそうする……。』
サ「え?…あぁ…。」
いつも気づかう言葉をかけるとムキになってキッチンに乗り込んでくるようなミサキなのに珍しくいつもと違うような答えが返ってきたので俺は少し驚いた。
キッチンにいると甲板から楽しそうなミサキの声が聞こえた。
サ「あんな声聞くのも久しぶりだな。」
『じゃぁ、サイボーグさんはフランキーさんなんだぁ。あなたはチョッパー君で…えーっと、マリモさん?』
ゾ「あ゙ぁん?」
『サンジが言ってた!』
ゾ「あのクソコック!』
ロ「ふふふ♪」
『お姉さんも能力者なの?』
ロ「えぇ。私はニコ・ロビン。」
そう言って手を花のように咲かせた。
『すごーい!』
ロ「ハナハナの実よ♪」
『へぇ~♪』
サ「おめぇら、メシできたぞ!ミサキも食っていけよ。」
『うん!』
こうしていつものように賑やかな食事が始まった。
『みんな楽しいね♪』
サ「悪ぃな騒がしくて。」
『うぅん。こういうの好き♪』
チョ「そう言えばミサキはどこに住んでんだ?」
『路地裏(笑)』
サ「はぁ?」
『だって家借りたら高いし、どうせすぐ島出るつもりだったから。』
サ「ったく…。」
ナ「じゃ、今日は泊まっていけば?」
『いいの?』
チョ「ベッドなら医務室の使えばいいし。」
『ありがとう♪』
その日の夜。
あと片付けをするサンジの背中を眺めながら楽しそうに話すミサキ。
『ブルックが一番ビックリしたなぁ~。骨なのに動いてるんだもん。』
サ「だろうな。」
『この船は楽しいね。私も海賊やってみたいなぁ…。』
サ「やるか?」
『え…?やらないよ…。私には無理…。』
サ「なんで。」
『だって私………。』
サ「泳げないこと気にしてんのか?」
『そ、そんなんじゃないわよ!』
サ「ははっ!」
『ちょっと何笑ってんのよぉ!』
サ「船でここまで旅してきたのにまだ泳げねぇんだな。」
『い、いいじゃない!誰だって苦手なことくらいあるわよ!』
サ「悪ぃ悪ぃ。」
《ズキン。》
『いっ……。』
サ「ミサキ?」
『なんでもない。そろそろ寝るね…。』
サ「あぁ…。おやすみ。」
ヤバい…頭痛が…。
ミサキは医務室のベッドに横になるとゆっくりと目を閉じた。
大丈夫。
寝ればすぐ良くなる。
ロ「あら、コックさんどこでナンパしてきたのかしら?」
サ「違いますよ~。」
ナ「そんなカワイイ子ナンパでもしなきゃサンジ君にはついてこないと思うけど?(笑)」
サ「ナミさんまで(汗)」
『申し遅れました。私はミサキって言います。いつもサンジがお世話になってます。』
ウ「お世話になってますって、知り合いか?」
サ「ミサキは幼なじみなんだ。」
ナ「サンジ君に幼なじみがいたなんて知らなかった。それにしてもあんたカワイイわね~♪」
『ありがとうございます//』
ナ「せっかく来たんだから今日はゆっくりしていきなさい。」
『はぁい♪』
サ「さて、メシの支度でもするか!」
『あたしも手伝おうか?』
サ「たまには休めよ、働いてばっかだと体壊すぞ?」
『あたしはそんなに弱くないもん!でも…今日はそうする……。』
サ「え?…あぁ…。」
いつも気づかう言葉をかけるとムキになってキッチンに乗り込んでくるようなミサキなのに珍しくいつもと違うような答えが返ってきたので俺は少し驚いた。
キッチンにいると甲板から楽しそうなミサキの声が聞こえた。
サ「あんな声聞くのも久しぶりだな。」
『じゃぁ、サイボーグさんはフランキーさんなんだぁ。あなたはチョッパー君で…えーっと、マリモさん?』
ゾ「あ゙ぁん?」
『サンジが言ってた!』
ゾ「あのクソコック!』
ロ「ふふふ♪」
『お姉さんも能力者なの?』
ロ「えぇ。私はニコ・ロビン。」
そう言って手を花のように咲かせた。
『すごーい!』
ロ「ハナハナの実よ♪」
『へぇ~♪』
サ「おめぇら、メシできたぞ!ミサキも食っていけよ。」
『うん!』
こうしていつものように賑やかな食事が始まった。
『みんな楽しいね♪』
サ「悪ぃな騒がしくて。」
『うぅん。こういうの好き♪』
チョ「そう言えばミサキはどこに住んでんだ?」
『路地裏(笑)』
サ「はぁ?」
『だって家借りたら高いし、どうせすぐ島出るつもりだったから。』
サ「ったく…。」
ナ「じゃ、今日は泊まっていけば?」
『いいの?』
チョ「ベッドなら医務室の使えばいいし。」
『ありがとう♪』
その日の夜。
あと片付けをするサンジの背中を眺めながら楽しそうに話すミサキ。
『ブルックが一番ビックリしたなぁ~。骨なのに動いてるんだもん。』
サ「だろうな。」
『この船は楽しいね。私も海賊やってみたいなぁ…。』
サ「やるか?」
『え…?やらないよ…。私には無理…。』
サ「なんで。」
『だって私………。』
サ「泳げないこと気にしてんのか?」
『そ、そんなんじゃないわよ!』
サ「ははっ!」
『ちょっと何笑ってんのよぉ!』
サ「船でここまで旅してきたのにまだ泳げねぇんだな。」
『い、いいじゃない!誰だって苦手なことくらいあるわよ!』
サ「悪ぃ悪ぃ。」
《ズキン。》
『いっ……。』
サ「ミサキ?」
『なんでもない。そろそろ寝るね…。』
サ「あぁ…。おやすみ。」
ヤバい…頭痛が…。
ミサキは医務室のベッドに横になるとゆっくりと目を閉じた。
大丈夫。
寝ればすぐ良くなる。