桜詩

『Until the end of time』(2026年3月制作)


心がぽっかり空いてるの
いつも足止めを喰らって
夢は遠ざかってるようで
胸が苦しくなる

描いた通りにはいかないと
知ってはいるけれど追いかけていた
過去の栄光に縋りたいわけでなく
ただ純粋に愛していたから

予想外のにわか雨に
苛立ちつつも癒されて
心の奥底にたまっていた傷が
疼きだして 涙が溢れた

“私には似合わない”
“私にはふさわしくない”んだと
そう 心の中で縛りつけていた
そんな呪文を今すぐ解いて
夢見たあの日の私は予言したの
「私は未来で輝いている」と。

時の流れはゆるやかで早く
世界が変化してゆく
私も同時に今までと違う
もう あの日の私じゃない

風が冷たく頬を撫でる
それでも光は暖かいから
心が軽くなって 嬉しくって
今にも走り出したい気分

「私」は「私」であり
「世界」は「世界」であること
無理矢理抑えられては消えてしまう
たとえ世界が変化しようとしても
私が貫きたい想いは変わらない
どれだけ時代(とき)が過ぎても未来永劫に

傷付いた分以上 きっと
輝いてる私が見えたあの日
私は笑ってる 今以上に
すでに今、近付いているの

停滞していた日々
予定外れなできごとだって
新しく生まれ変わる前触れだったの
今 大きなエネルギーが集まって
それこそ世界を変えるみたいに

今 その流れに
乗っている時期なのだ
私はもう前の私じゃない
強く前向いて貫いていこう
私がずっと大事に追いかけていた
その想いをずっと未来永劫に


※「Until the end of time」=未来永劫
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