桜詩

『Once more』(2012年1月制作)


今まで何も気づかなかった
君がどれほど僕を想っていたか
ただ僕は自分自身のことばかりで
いつも君から遠ざけてた

自分の想いが叶わないって知ってた
僕と同じような想いして隣にいる
君は苦しんでも泣いてもいつも
僕に変わらない笑顔を見せてくれた

君は胸が張り裂けそうなほど
きっと悲しんでいたんだろう
僕はどれだけ愛されてることを
知らなかった
君の泣く顔が浮かんで
胸がスゴく痛くて今気づいた
君が好きなんだと

君が当たり前に笑うのが
いつの間にかなくなってしまった
もう話しはしない隣にいないから
なんだか胸に穴が空いたみたい

気づくのが遅すぎてしまった
君の温もりが懐かしくなる
笑顔も優しさも、もうこれで
終わるなんてとても寂しいよ

君といた時間が水の泡になって
これからが何も残らないのは嫌だから
もう一度変わらずに僕のそばで
笑ってほしい
愛あふれる毎日を君と一緒に
積み重ねたいんだって
心から強く思った

当たり前じゃない偶然の運命
それは予想外のことでもひとつの奇跡
君のことを考えずにそばにいた
もうやめだ そんなこと
他の誰かが僕に好意を寄せていても
愛しかったあの人に呼びかけられても
君しか見えないから

この想いを今君に叫ぶんだ
それが今更すぎるだろうけど
僕はもう迷いたくはないから今
もう一度笑ってよ
僕のせいで引き裂かれた想いを
受け止めて抱きしめたい この手で
また僕の隣にいてよ

僕といたあの笑顔見せて

※「Once more」=もう一度
10/30ページ
スキ