TURN1「小さなデュエリスト」
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満足した桜は帰るために遊戯や双六と共に外に出る
『じゃあ、またね!』
「うん!また明日!」
「おやすみ、桜ちゃん」
『おやすみなさ~い!』
桜は二人に挨拶を終え、家である近くのマンションに走って行った
「じいちゃん、あれ…」
「分かっておる。誰にも売りゃせんよ」
双六の言葉に少し安心する遊戯
「遊戯」
「ん、何?じいちゃん」
真剣な顔をしている双六に少し疑問を感じる遊戯
「……お前さんが、桜ちゃんを支えるんじゃぞ」
「え?」
双六は言い終わると、店を閉める支度の為に中に戻って行った
遊戯は双六に言われた言葉が理解出来ず、立ち尽くしていた
―――――――――
――――
『明日は絶対勝つからね、遊戯』
一方の桜は家に向かいながら、明日の遊戯とのデュエルのことを考えていた
ごく普通の毎日
でも、私は楽しかった
こんな幸せな日々が、ずっと続くと思っていた……
NEXT.