ヒ「へへ、ありがとうな！」
ア「ちょっとヒフミだけなの？　ボクだってあの子の面倒を見たり、一緒に遊んだりしてるのに……」
ヒ「ん？　どうしたんだ？」
ア「そりゃあ！　妖術に関してはヒフミの方が適任だとは思うけどさ！」
ヒ「うわっ！？　何だよ、急に！？」
ト「なに剥きになってんだ？」
ア「……なにも、あの子を可愛がっているのはヒフミだけじゃないのに！」
ト「誰もそんなこと言ってねーだろ？　あいつだって髪を結ってもらう時はおまえの所に行くことが多いし……。おれとヒフミじゃ毎回同じ髪型になるから飽きたんだと」
ヒ「最近来ねぇと思ったらそういうことか……」
ト「しつれーだよな！」
ア「それは自業自得なんじゃ……」


フジヒメは何となくその時の気分や目的によって一緒に過ごす先輩を決めている気がします。
思いっきり遊びたい時はヒフミやトネリと。
ちょっと淑やかに過ごしたい時はアラハギと。
みたいな感じで。
意外に下(妹、弟、子ども)は上(姉、兄、親、大人)をよく見ているし、上手に使い分けているんですよね。不思議です😅
スキコメントありがとうございました！

2023/02/15 16:48