妖怪主のため、カタカナでの記入をオススメします。
第一章 七霧学園に広がる噂
名前の変更
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ヒ「よっしゃあ! これで全部決まったな」
ア「苗字に誕生日」
ト「入るクラスもバッチリだな」
メ「結局ハナヲさんに協力してもらいましたね……」
ハ「そんなことないよ。後輩のために頑張る後輩に協力するのは先輩として当然の事だよ!」
ウ「後輩後輩じゃわけが分からないよ」
ザ「おい。起きろ、イリヤ」
イ「んんー……ふぁー……決まったのかい?」
ヒ「おう!」
ア「それじゃー」
ト「いっちょ見せますか!」
─天真爛漫な木霊ちゃん─
フジヒメ
噂─────昇降口に響く声
身長────154cm
体重────49kg
誕生日───4/29
偽名────屋代フジヒメ
正体────木霊
得意妖術──花を咲かせる、音を響かせる
好物────美味しいもの
弱点────火
服の好み──巫女風
ヒ「と、まあ、こんな感じだな」
イ「苗字は神社を意味する屋代にしたのかい?」
ア「そうだよ! やっぱり生まれた場所と関係したものがいいねってなって」
ザ「“社”にはしなかったのか?」
メ「こちらの方が自然ということになりまして……」
ザ「あぁ……。あんまり凝りすぎるとな……」
メ「そうですね……。わたしなんか、どこぞのお嬢さんみたいな苗字ですからね……」
ト「そんで、誕生日はこいつが生まれた日」
ウ「もともと誕生日は生まれた日のことだろう……」
ハ「彼女が今の依り代である藤の木に移った日だよ」
ト「そうそう! なんて言ったっけ? しんきいってん? 新しいことをしたなら新しいことを始めた日を誕生日にしようってな!」
イ「なかなかいいんじゃない」
ア「ふふ。明日から楽しみだなー!」
ハ「メリィくんにとっては初めての後輩になるね」
ヒ「先輩としてちゃーんと教えてやれよ」
メ「が、頑張ります……」
ハ「さあ、決まったところで今夜はもうお開きにしようか」
ヒ「おう! ……なんかあったらいつでもオレに言えよ? この鴉天狗のヒフミ様が助けてやっからな」
ザ「うるせぇ人間がいたら黙らせてやるからな」
イ「サボりたくなったら保健室にいつでもおいで」
ア「今度、ボクのピアノを聴きに来てよ。待ってるからね!」
ト「遊ぶときはいつでも呼んでくれよな! あと、学園を散歩するときとか!」
ウ「静かな場所なら僕が教えてあげるよ。昼寝をするにはもってこいの場所を知ってるからね」
メ「機械のことならお任せください……」
ハ「退屈になったらお兄さんが楽しませてあげるからね。これからよろしく」