名前を教えてね!
1章
名前変更
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一方、リクオは一人で妖怪と格闘していた。
リクオ「(とても一人じゃ、庇いきれない……え?一人?)」
リクオがキョロキョロとしだしたので、
カナ「え、何!?」
カナが驚いてしまった。
そして、清継たちが教室へ入ろうとするところをリクオは慌てて止めようとするが遅かった。
目の前に何体かいて襲いかかるが、
雪女「リクオ様、だから言ったでしょ?」
リクオ「え」
すると、リクオの目の前には雪女と青田坊がいた。
青田坊「こーやって、若ぇ
そこに、
名前「そだよ」
リクオ「え?名前くん!?今までどこにいたの!?」
おまけに名前の周りには青い火の玉らしきものが浮いていた。
リクオ「何それ…火の玉?」
名前「あぁこれ?狐火の "青" だよ。それでみんな眠らせた」
パチンと指を鳴らすと狐火は消えた。
『リクオ君大丈夫?』
ひょこっと名前の背後から名前が顔を出した。
リクオ「うん、ボクは大丈夫…なんだけど………どうして雪女と青田坊がいるの?」
雪女「 "護衛" です!学校にもずぅ~~~っと一緒に通ってたんですよ!」
リクオ「ずぅ~っと!?きいてない…きいてないぞぉ~~~~~~!?」
リクオはひどく驚いた。
カラス「まったく…心配になって来てみれば、あんな
窓からパタパタと鴉天狗が現れた。
リクオ「だからボクは人間なの!!」
名前「はぁ…やれやれ」
純粋な人間ではないけどな…
リクオと鴉天狗の言い合いに呆れる空良であった。
リクオ「ボクは平和に暮らしたいんだぁ~~~~~!!」
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