ちびっ子の夏休み
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午前の練習が終わり
昼食も食べ終わり午後の練習に
みんなが戻った後
また村井と過ごしてた莉和
『むらいしゃんみてーー』
「はい、莉和様は絵がとても上手ですね」
『えへへ』
莉和は土に見つけた枝でお絵描きをして見せた
お気に入りのモジャや鳳、氷帝メンバーの絵
そして村井の絵を描きご機嫌。
「こちらを皆さんが見たら
さぞ喜ばれるでしょうね」
『えーみちぇたーい!!!』
村井の一言目をキラキラさせ興奮気味の莉和
それを見て村井は携帯を取り出し
カメラを起動させた
「では、写真を撮っておきましょうか」
『わーい!とりゅー!!』
ぴぴぴぴぴぴぴ
「あ、莉和様失礼致しますね。
ピッ はい、村井です」
突然携帯が鳴り電話に出て少し離れる村井
「ーーーーーーー」
『むらいしゃんまーだー』
村井の電話が終わるまで
足元で待っていたが飽きてきた様子
『あーーちょーちょちゃんだー』
「はい、はい、かしこまりました
そのように伝えさせていただきます
はい、それでは ピッ
莉和様お待たせ致しました...莉和様?」
電話は跡部からで
要件を伝えようと村井が振り向くと
莉和の姿がない
「莉和様ーーーーー
莉和様ーーーーーーーーー」
『ちょーちょしゃんまっちぇー』
村井の電話が終わるまで待っていた莉和だったが目の前にチョウチョが現れ
追いかけてきてしまった
『あれ?ちょーちょしゃんいない』
チョウチョを追いかけていつの間にか
合宿所の外へ出てしまった莉和
『あれー?ここどこー?むらいしゃーん?』
周りを見渡しても
そこは莉和が知らない風景
どこを走ってきたか
ここが何処なのかも分からなくなってしまっていた
一緒にいた村井の姿を探すが
その姿はなくやっと自分の状況に気がついた
『...う..うう泣』
来た道であろう道を戻るが
さらに分からなくなってしまい
混乱と不安で涙が溢れてきた
『..うー...ちょ...ちょたろー.....』
歩き疲れてしまった莉和は
その場に座り込みうずくまって
泣き始めてしまった
合宿所は少し山に入った所にあり
人も車もなかなか通らない
『....う...うあーーーーーん
ちょたろーーむらいしゃーんあちょべたーん泣』
鳳「え!!!莉和が居なくなった?」
跡「どういう事だ、村井」
「申し訳ございません。
先程坊っちゃまからの
お電話に出ていた間に莉和様のお姿が見えなくなり
ほかの者とすぐに周りを探したのですが
どちらにもいらっしゃらなく」
その頃合宿所では莉和が居なくなったことが
鳳達に伝えられていた
居なくなった直後に村井や他の執事、メイドなどが
周りを捜索したが誰も莉和の姿を
見つけることができなかった
「鳳様申し訳ございません!!!」
鳳「いえ、え、えーっとー」
跡「おい、お前らはどこを探したんだ」
「はい、こちらの所内は全て捜索致しました」
執事、メイドは合宿所内全てを探したが
莉和の姿をみた人はいなかった
跡「チッ。外へ出たか?」
忍「なんや?どないしたん?」
跡「莉和が居なくなった」
丸「え、莉和が?」
向「おい、どーゆうことだよ!!」
鳳「勝手にどっか行っちゃったみたいなんだ」
宍「見つかってねーのか?」
跡「ああ、所の者達が探したらしいが
この中にはいないみてーだ」
忍「えらいことになったな
練習どころじゃあらへんで」
向「クソクソクソどこ行ったんだよ」
ジ「ねーねー莉和ちゃんがいなくなったってほんと?」
樺「ウス」
騒ぎを聞きつけて他のメンバー達も揃い始めた
宍「なー俺達も手分けして探そうぜ」
日「そうですね、これじゃ練習にもならないですから」
忍「せや、みんなで探したら
早く見つかるかもしれんで」
ジ「俺も探すC!!!」
不「これだけの人数いたら早く見つけられそうじゃない?」
柳「そうだな、3歳児の足じゃそう遠くには
まだ行ってないであろう」
乾「ああ、外に出ていたとしても
近くにいる確率は60%」
ジャ「そうだな、皆で探そう」
幸「でも全員で行ってしまったら
帰ってきた莉和を見つけることが出来ないかもしれないから
とりあえず残るメンバーも必要だね」
桃「そーっスね!何人か残った方がいいっスね」
柳「どうする跡部」
跡「ああ、そうだな
手塚、不二、大石、乾、真田、柳生、ジャッカル、ジロー、宍戸、そして鳳はここに残れ」
鳳「え、いや、でも!!」
手「もし先に1人で戻ってきた時に
鳳がいなければ莉和はもっと泣くだろう」
幸「外は俺たちに任せて」
柳「外には出ておらず所内に
いるかもしれないしな」
菊「そうだにゃー俺たち任せて
鳳は中で待っててやってにゃ」
越「鳳先輩必ず見つけるから」
鳳「うん、ごめん、みんな」
ここから二手に別れ捜索が始まった
END
昼食も食べ終わり午後の練習に
みんなが戻った後
また村井と過ごしてた莉和
『むらいしゃんみてーー』
「はい、莉和様は絵がとても上手ですね」
『えへへ』
莉和は土に見つけた枝でお絵描きをして見せた
お気に入りのモジャや鳳、氷帝メンバーの絵
そして村井の絵を描きご機嫌。
「こちらを皆さんが見たら
さぞ喜ばれるでしょうね」
『えーみちぇたーい!!!』
村井の一言目をキラキラさせ興奮気味の莉和
それを見て村井は携帯を取り出し
カメラを起動させた
「では、写真を撮っておきましょうか」
『わーい!とりゅー!!』
ぴぴぴぴぴぴぴ
「あ、莉和様失礼致しますね。
ピッ はい、村井です」
突然携帯が鳴り電話に出て少し離れる村井
「ーーーーーーー」
『むらいしゃんまーだー』
村井の電話が終わるまで
足元で待っていたが飽きてきた様子
『あーーちょーちょちゃんだー』
「はい、はい、かしこまりました
そのように伝えさせていただきます
はい、それでは ピッ
莉和様お待たせ致しました...莉和様?」
電話は跡部からで
要件を伝えようと村井が振り向くと
莉和の姿がない
「莉和様ーーーーー
莉和様ーーーーーーーーー」
『ちょーちょしゃんまっちぇー』
村井の電話が終わるまで待っていた莉和だったが目の前にチョウチョが現れ
追いかけてきてしまった
『あれ?ちょーちょしゃんいない』
チョウチョを追いかけていつの間にか
合宿所の外へ出てしまった莉和
『あれー?ここどこー?むらいしゃーん?』
周りを見渡しても
そこは莉和が知らない風景
どこを走ってきたか
ここが何処なのかも分からなくなってしまっていた
一緒にいた村井の姿を探すが
その姿はなくやっと自分の状況に気がついた
『...う..うう泣』
来た道であろう道を戻るが
さらに分からなくなってしまい
混乱と不安で涙が溢れてきた
『..うー...ちょ...ちょたろー.....』
歩き疲れてしまった莉和は
その場に座り込みうずくまって
泣き始めてしまった
合宿所は少し山に入った所にあり
人も車もなかなか通らない
『....う...うあーーーーーん
ちょたろーーむらいしゃーんあちょべたーん泣』
鳳「え!!!莉和が居なくなった?」
跡「どういう事だ、村井」
「申し訳ございません。
先程坊っちゃまからの
お電話に出ていた間に莉和様のお姿が見えなくなり
ほかの者とすぐに周りを探したのですが
どちらにもいらっしゃらなく」
その頃合宿所では莉和が居なくなったことが
鳳達に伝えられていた
居なくなった直後に村井や他の執事、メイドなどが
周りを捜索したが誰も莉和の姿を
見つけることができなかった
「鳳様申し訳ございません!!!」
鳳「いえ、え、えーっとー」
跡「おい、お前らはどこを探したんだ」
「はい、こちらの所内は全て捜索致しました」
執事、メイドは合宿所内全てを探したが
莉和の姿をみた人はいなかった
跡「チッ。外へ出たか?」
忍「なんや?どないしたん?」
跡「莉和が居なくなった」
丸「え、莉和が?」
向「おい、どーゆうことだよ!!」
鳳「勝手にどっか行っちゃったみたいなんだ」
宍「見つかってねーのか?」
跡「ああ、所の者達が探したらしいが
この中にはいないみてーだ」
忍「えらいことになったな
練習どころじゃあらへんで」
向「クソクソクソどこ行ったんだよ」
ジ「ねーねー莉和ちゃんがいなくなったってほんと?」
樺「ウス」
騒ぎを聞きつけて他のメンバー達も揃い始めた
宍「なー俺達も手分けして探そうぜ」
日「そうですね、これじゃ練習にもならないですから」
忍「せや、みんなで探したら
早く見つかるかもしれんで」
ジ「俺も探すC!!!」
不「これだけの人数いたら早く見つけられそうじゃない?」
柳「そうだな、3歳児の足じゃそう遠くには
まだ行ってないであろう」
乾「ああ、外に出ていたとしても
近くにいる確率は60%」
ジャ「そうだな、皆で探そう」
幸「でも全員で行ってしまったら
帰ってきた莉和を見つけることが出来ないかもしれないから
とりあえず残るメンバーも必要だね」
桃「そーっスね!何人か残った方がいいっスね」
柳「どうする跡部」
跡「ああ、そうだな
手塚、不二、大石、乾、真田、柳生、ジャッカル、ジロー、宍戸、そして鳳はここに残れ」
鳳「え、いや、でも!!」
手「もし先に1人で戻ってきた時に
鳳がいなければ莉和はもっと泣くだろう」
幸「外は俺たちに任せて」
柳「外には出ておらず所内に
いるかもしれないしな」
菊「そうだにゃー俺たち任せて
鳳は中で待っててやってにゃ」
越「鳳先輩必ず見つけるから」
鳳「うん、ごめん、みんな」
ここから二手に別れ捜索が始まった
END