ちびっ子の夏休み
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
AM6:00
俺はいつもよりも早く目を覚ました。
隣ではまだスヤスヤ夢の中の莉和,
隣を見るともう宍戸さんは起きていて
朝のランニング行っているのだろう
ベットにはいなかった。
莉和を起こさないように
静かに起きてジャージに着替えた。
すぐに着替えさせられるよう
莉和のジャージも横に用意して
身支度をはじめた。
相当疲れているのか
なかなか起きない莉和。
昨日は起きるのも早かった為か爆睡している。
鳳「しばらく起きないかなー?」
俺は飲み物を買いに少しだけ
部屋の外に出た。
自販機に行くともう起きている
手塚さんや乾さん、柳さんにあった。
鳳「おはようございます」
手「おはよう、鳳」
柳「おはよう、早いな」
乾「莉和はまだ寝ているのか?」
鳳「はい、相当疲れているみたいで」
柳「昨日の一日で色々あったからな」
手「うむ、ギリギリまで
寝かせてやるといい」
乾「まだ時間はある」
鳳「はい、そうしときます」
俺は飲み物を持ち部屋に戻った。
部屋に近づくにつれ聞こえてくる泣き声。
鳳「あーあー莉和起きちゃったかな」
向かう足を早めて部屋へ向かった。
『びぇーーーん..ちょた...ちょたろー』
鳳「莉和!!」
『うえーーん』
鳳「ごめんごめん、飲み物買いに行ってたんだ」
宍「俺が戻ってきてすぐ起きて
長太郎がいないもんだから
泣きまくっててよー
抱いても泣き止まねーしどうしたらいいか
わかんなくてよー」
『ゔー、.,グスン』
鳳「宍戸さんすいません。ごめん、莉和
ほら、麦茶買ってきたから飲む?」
『のみゅー』
ゴクゴク飲み落ち着きを取り戻した莉和
用意してたジャージに着替えさせた。
着替え終わる頃には機嫌も良くなり
モジャを抱きながら持ってきた2足の靴を
どっち履くか悩んでいる。
『きのーはあおだったかりゃー
きょーはぴんきゅ!!
( 昨日青だったから今日はピンク!!) 』
鳳「はいはい、これね」
莉和はピンクのお花柄のスニーカーを選び
持ってきた。
スニーカーを履かせると
水筒に買ってきた麦茶を入れて持たせてやった。
片手にモジャ肩からから水筒をかけて
もう莉和は準備万端。
今日は暑くなりそうだから
帽子用意しといてやればよかったなーなんて
思いながら食事の時間が迫っていたので
宍戸さんと食堂へ向かった。
『おはよーーーーーーー』
食堂へ行くともうほとんどのメンバーが
席に食べ始めていた。
朝はバイキングの自由席のようで
各校バラバラに座っていたので
俺達はカウンターで朝食を選び
空いている席に座った。
忍「おはようさん」
『おちたりたんおはよー』
向「おっはよー」
『むかひたんおはよー
あーかばじたんだー』
樺「ウス」
鳳「あれ?跡部さんは?」
日「部長達は今日の練習の事で向こうで話しながら食べてる」
チラッと奥のほうを見ると
跡部先輩、手塚さん、幸村さん
真田さん、乾さん、柳さんが一緒に食べていた。
メニューはこの後伝えられるはずだから
その話だろう。
鳳「莉和こぼさないでね」
『あーーーい』
宍「あーあ、言ってるそばから
もうこぼしてるぜ?」
鳳「あーあー」
海「これ使ってください」
鳳「あ、ありがとう」
『かいどうたんおはよー』
海「ああ、いいから前見て食え」
越「おはよう、莉和」
『あーーーリョーーマーー』
鳳「莉和座って、越前君おはよう」
越「ちーッス」
桃「お、莉和食ってっかー?」
『うん!ももたんなにたべちぇんのー?』
桃「これは唐揚げだ!食うか?」
『たべりゅー!』
鳳「いいの?」
桃「いいっていいって」
越「桃先輩取りすぎてるからね」
桃「おら、莉和いっぱい食えよ!」
『わーいおいちーねー』
柳生「莉和さん元気ですね」
仁「流石じゃのぅ」
『におたんやぎゅーたん
これおいちーよー』
仁「よく噛みんしゃい」
朝食べやすくパンを取ってあげたので
右手に唐揚げ左手にロールパンと
不思議な組み合わせで頬張っている。
牛乳を飲ませて食事も一段落したところで
今日のメニューが発表された。
幸「今日は午前中ランニング10キロ
各校でラリー、その後乾と柳の考えた
メニューをするよ」
手「午後はまた昨日と同じメンバーで
試合をするが今回はそのメンバーがチームだ
コートごとに対戦していく」
跡「その後にまた別チームに別れて
練習をする。ケガだけはするんじゃねぇーぞ」
幸「15分後にコートに集まってくれ。解散。」
鳳「よし、莉和行こうか」
『あーい、みんなばいばーい』
桃「おう、また後でなー」
向「じゃーなー」
みんなと別れて昨日と同じ部屋に行った。
鳳「今日もよろしくお願いします!」
『むらいたーーん』
「おはようございます
鳳様、莉和様」
昨日とは違い笑顔で俺に手を振る莉和。
俺はコートに走った。
『むらいたんきょなにちゅるー?』
「そうですね、お散歩などいかがでしょうか」
『おちょといく?』
「では、行きましょう」
『あーい』
執事の村井と外に出た莉和は
用意して貰ったボールや砂場セットで
遊んでもらった。
昨日と同様
休憩になるとドリンクやタオルを配り
遊び道具を見せたり
メンバーにボールで遊んでもらったりして
ご機嫌で過ごしていた。
桃「クハーーーッ今日もきちーなー」
菊「もー疲れたにゃー」
越「あ、莉和」
越前の声に目線を動かすと
村井と仲良くボールで遊んでる莉和。
桃「莉和いつ元の姿に戻るんっスかねー」
不「話によると1ヶ月は戻らないらしいよ」
「「「「1ヶ月ーーー?」」」」
大「こりゃ大変」
桃「大変どころの話じゃないっスよ」
菊「やばいにゃー」
川「その間は鳳君の所にいるのかな?」
乾「そのようだぞ」
大「鳳君も大変だな」
桃「でもちっちぇー莉和も可愛いよなー」
越「確かに」
菊「越おチビが言うにゃんてー
めっずらしーじゃーん」
越「うるさいッスよ英二先輩」
川「あ、転んじゃった」
海「泣かないっすね」
不「ふふ、強いや」
乾「こっちに気がついたぞ」
トコトコトコ
『こりょんだのーーー』
不「見てたよ、泣かなかったね」
『うん!莉和もうなかないの!』
菊「やるじゃーん」
川「偉いね莉和」
ナデナデ
『えへへ』
みんなに頭を撫でられ満足そうに
村井の元へ戻って行った
不「元の姿も可愛いけど
今の姿も可愛いよね」
不二の一言にみんな頷いた
莉和は姿は変わっても
みんなの癒しには変わりなかった
それは他校生も同じ
早く戻って欲しい気持ちと
今のままでもいいなと思う気持ちが
交差していた青学メンバーでした
END
俺はいつもよりも早く目を覚ました。
隣ではまだスヤスヤ夢の中の莉和,
隣を見るともう宍戸さんは起きていて
朝のランニング行っているのだろう
ベットにはいなかった。
莉和を起こさないように
静かに起きてジャージに着替えた。
すぐに着替えさせられるよう
莉和のジャージも横に用意して
身支度をはじめた。
相当疲れているのか
なかなか起きない莉和。
昨日は起きるのも早かった為か爆睡している。
鳳「しばらく起きないかなー?」
俺は飲み物を買いに少しだけ
部屋の外に出た。
自販機に行くともう起きている
手塚さんや乾さん、柳さんにあった。
鳳「おはようございます」
手「おはよう、鳳」
柳「おはよう、早いな」
乾「莉和はまだ寝ているのか?」
鳳「はい、相当疲れているみたいで」
柳「昨日の一日で色々あったからな」
手「うむ、ギリギリまで
寝かせてやるといい」
乾「まだ時間はある」
鳳「はい、そうしときます」
俺は飲み物を持ち部屋に戻った。
部屋に近づくにつれ聞こえてくる泣き声。
鳳「あーあー莉和起きちゃったかな」
向かう足を早めて部屋へ向かった。
『びぇーーーん..ちょた...ちょたろー』
鳳「莉和!!」
『うえーーん』
鳳「ごめんごめん、飲み物買いに行ってたんだ」
宍「俺が戻ってきてすぐ起きて
長太郎がいないもんだから
泣きまくっててよー
抱いても泣き止まねーしどうしたらいいか
わかんなくてよー」
『ゔー、.,グスン』
鳳「宍戸さんすいません。ごめん、莉和
ほら、麦茶買ってきたから飲む?」
『のみゅー』
ゴクゴク飲み落ち着きを取り戻した莉和
用意してたジャージに着替えさせた。
着替え終わる頃には機嫌も良くなり
モジャを抱きながら持ってきた2足の靴を
どっち履くか悩んでいる。
『きのーはあおだったかりゃー
きょーはぴんきゅ!!
( 昨日青だったから今日はピンク!!) 』
鳳「はいはい、これね」
莉和はピンクのお花柄のスニーカーを選び
持ってきた。
スニーカーを履かせると
水筒に買ってきた麦茶を入れて持たせてやった。
片手にモジャ肩からから水筒をかけて
もう莉和は準備万端。
今日は暑くなりそうだから
帽子用意しといてやればよかったなーなんて
思いながら食事の時間が迫っていたので
宍戸さんと食堂へ向かった。
『おはよーーーーーーー』
食堂へ行くともうほとんどのメンバーが
席に食べ始めていた。
朝はバイキングの自由席のようで
各校バラバラに座っていたので
俺達はカウンターで朝食を選び
空いている席に座った。
忍「おはようさん」
『おちたりたんおはよー』
向「おっはよー」
『むかひたんおはよー
あーかばじたんだー』
樺「ウス」
鳳「あれ?跡部さんは?」
日「部長達は今日の練習の事で向こうで話しながら食べてる」
チラッと奥のほうを見ると
跡部先輩、手塚さん、幸村さん
真田さん、乾さん、柳さんが一緒に食べていた。
メニューはこの後伝えられるはずだから
その話だろう。
鳳「莉和こぼさないでね」
『あーーーい』
宍「あーあ、言ってるそばから
もうこぼしてるぜ?」
鳳「あーあー」
海「これ使ってください」
鳳「あ、ありがとう」
『かいどうたんおはよー』
海「ああ、いいから前見て食え」
越「おはよう、莉和」
『あーーーリョーーマーー』
鳳「莉和座って、越前君おはよう」
越「ちーッス」
桃「お、莉和食ってっかー?」
『うん!ももたんなにたべちぇんのー?』
桃「これは唐揚げだ!食うか?」
『たべりゅー!』
鳳「いいの?」
桃「いいっていいって」
越「桃先輩取りすぎてるからね」
桃「おら、莉和いっぱい食えよ!」
『わーいおいちーねー』
柳生「莉和さん元気ですね」
仁「流石じゃのぅ」
『におたんやぎゅーたん
これおいちーよー』
仁「よく噛みんしゃい」
朝食べやすくパンを取ってあげたので
右手に唐揚げ左手にロールパンと
不思議な組み合わせで頬張っている。
牛乳を飲ませて食事も一段落したところで
今日のメニューが発表された。
幸「今日は午前中ランニング10キロ
各校でラリー、その後乾と柳の考えた
メニューをするよ」
手「午後はまた昨日と同じメンバーで
試合をするが今回はそのメンバーがチームだ
コートごとに対戦していく」
跡「その後にまた別チームに別れて
練習をする。ケガだけはするんじゃねぇーぞ」
幸「15分後にコートに集まってくれ。解散。」
鳳「よし、莉和行こうか」
『あーい、みんなばいばーい』
桃「おう、また後でなー」
向「じゃーなー」
みんなと別れて昨日と同じ部屋に行った。
鳳「今日もよろしくお願いします!」
『むらいたーーん』
「おはようございます
鳳様、莉和様」
昨日とは違い笑顔で俺に手を振る莉和。
俺はコートに走った。
『むらいたんきょなにちゅるー?』
「そうですね、お散歩などいかがでしょうか」
『おちょといく?』
「では、行きましょう」
『あーい』
執事の村井と外に出た莉和は
用意して貰ったボールや砂場セットで
遊んでもらった。
昨日と同様
休憩になるとドリンクやタオルを配り
遊び道具を見せたり
メンバーにボールで遊んでもらったりして
ご機嫌で過ごしていた。
桃「クハーーーッ今日もきちーなー」
菊「もー疲れたにゃー」
越「あ、莉和」
越前の声に目線を動かすと
村井と仲良くボールで遊んでる莉和。
桃「莉和いつ元の姿に戻るんっスかねー」
不「話によると1ヶ月は戻らないらしいよ」
「「「「1ヶ月ーーー?」」」」
大「こりゃ大変」
桃「大変どころの話じゃないっスよ」
菊「やばいにゃー」
川「その間は鳳君の所にいるのかな?」
乾「そのようだぞ」
大「鳳君も大変だな」
桃「でもちっちぇー莉和も可愛いよなー」
越「確かに」
菊「越おチビが言うにゃんてー
めっずらしーじゃーん」
越「うるさいッスよ英二先輩」
川「あ、転んじゃった」
海「泣かないっすね」
不「ふふ、強いや」
乾「こっちに気がついたぞ」
トコトコトコ
『こりょんだのーーー』
不「見てたよ、泣かなかったね」
『うん!莉和もうなかないの!』
菊「やるじゃーん」
川「偉いね莉和」
ナデナデ
『えへへ』
みんなに頭を撫でられ満足そうに
村井の元へ戻って行った
不「元の姿も可愛いけど
今の姿も可愛いよね」
不二の一言にみんな頷いた
莉和は姿は変わっても
みんなの癒しには変わりなかった
それは他校生も同じ
早く戻って欲しい気持ちと
今のままでもいいなと思う気持ちが
交差していた青学メンバーでした
END