ちびっ子の夏休み
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夕食の後は
各自好きなように就寝時間までを過ごした。
莉和と鳳は皆とは別のお風呂に入った。
これも跡部の配慮だ。
さすが跡部先輩だなーと思い
鳳も有難くお風呂をいただいた。
鳳「ほら、ちゃんと髪乾かさないと」
『きゃははは』
鳳「動いちゃダメだってーあ、こらー」
暴れる莉和の髪をドライヤーで乾かし
自販機でポカリを買ってあげ飲ませてあげた。
相当喉が乾いていたのだろう
グビグビ音を立てて飲む莉和。
しばらくするとなにやら笑い声が外から聞え
莉和は外に走り出した。
俺は慌てて荷物を持ち
莉和を追いかけると莉和は
仁王さん、柳さん、丸井さん、ジャッカルさん桐原君の卓球を見ていた。
『なにちてんのーーー?』
柳生「卓球ですよ」
仁「お、なんじゃ莉和、やるか?」
『やりたーーい』
丸「お、莉和俺の天才妙技見せてやるよぃ」
ジ「おいおいブン太、手加減しろよ?」
切「あー莉和俺ともやろーぜー」
仁「交代でやろう」
柳生「莉和さんこちらへどうぞ」
莉和はボールを受け取り
ラケットを振るが
当たる訳もなくボールはその場に落ちる。
丸「はははー」
仁「クククッ」
『あーわらわにゃーーい』
切原 「ヘッタクソだなー」
柳生「莉和さん一緒にやりましょう」
柳生さんに手を添えられ
なんとかラリーが続くようになった。
丸井さんも切原君も莉和の打ちやすい場所に
打ち返してくれて楽しく終えられた。
『ちょたろーみてたー?』
鳳「見てたよ、凄いじゃないか」
えへへと笑う莉和を仁王さんが抱き上げ
肩車してくれると
高くなった目線に大喜び。
丸井さんが下からなにやら言っていて
3人で楽しんでいる。
俺はベンチに腰掛けた柳生さんジャッカルさんと
途中から見にきていた
幸村さん、柳さん、真田さんと
莉和達を見ていた。
柳生「莉和さんはいつ元のお姿に戻られるのですか?」
鳳「それが分からないんです。
クッキーを作った人によると
女性が食べると1ヶ月近く元の姿には戻らないらしくて」
ジ「それは大事だな」
鳳「はい」
幸「その間は鳳君の所にいるのかい?」
鳳「そうですね」
真「なにか力になれる事があれば
なんでも言ってくれ」
柳「俺達も何かしらの力にはなれると思う」
鳳「ありがとうございます」
仁「お前さん眠いんじゃなか?」
『...ねむくないー』
仁王に抱かれて目を擦り始める莉和
丸「いや、目開いてねぇーよぃ」
切「今日はもう部屋戻って寝れば?」
『あちょぶー』
仁「また明日も遊べるじゃろ。
今日はもうおしまいじゃ」
丸「なーそーしようぜぃ」
切「ほら、鳳のとこ戻ろうぜー」
鳳「あ、眠くなってきた?」
『ちょたろー』
俺の方へ移動してくると胸に顔を埋めて擦り始めた。
もう何日か一緒にいるので
眠くなってきた時の行動や仕草が分かるようになった。
幸「流石にもう疲れたよね」
真「うむ、もう20時だしな」
柳生「小さい子には限界の時間でしょう」
柳「明日もあるしゆっくり寝かせてやってくれ」
莉和の顔を見ると
もう規則正しい寝息が聞こえてきた。
寝顔をみんな覗くと微笑み
また明日ねと頭を撫でていった。
俺は静かにお礼を言うと
部屋に戻りベットに莉和を寝かせた。
宍「ん?もう寝たのか?」
お風呂から帰ってきた宍戸さんは
ベットに寝ている莉和覗き込んだ。
鳳「はい、もう限界だったみたいで」
宍「こいつも今日は色々あったしなー」
鳳「はい、ほんとに」
宍「ってか、お前大丈夫か?」
鳳「え?」
宍「いやーいくら莉和とはいえ
今はただの3歳児ほどのやつだし
家でも部活でも相手してなきゃなんなくて
お前が疲れねーかなと思ってさ」
鳳「んー確かにこんなに小さい子を
相手する機会なんてあまりなくて
戸惑うこと多いですけどなんとかやれてます」
宍「まあーいっぱいいっぱいになる前に
ちゃんと言えよ?
俺達だって助けてやれるんだからな」
宍戸さんの言葉に俺は暖かい気持ちになり
お礼を言った。
まだ俺達が寝るには早すぎる時間帯なので
部屋でダブルスの話や合宿の話をしていると
部屋にほかのメンバーが集まってきた。
みんな莉和と遊ぼうと来たのだが
本人はもう夢の中。
残念がったが寝顔を見て微笑んでいた。
就寝時間まで俺達の部屋で
メンバーと過ごし各自時間になったら
部屋に戻って行った。
また明日も大変だろうが
とりあえず俺は今やれることを
全力でやろうと誓い眠りにつく事にした。
END
各自好きなように就寝時間までを過ごした。
莉和と鳳は皆とは別のお風呂に入った。
これも跡部の配慮だ。
さすが跡部先輩だなーと思い
鳳も有難くお風呂をいただいた。
鳳「ほら、ちゃんと髪乾かさないと」
『きゃははは』
鳳「動いちゃダメだってーあ、こらー」
暴れる莉和の髪をドライヤーで乾かし
自販機でポカリを買ってあげ飲ませてあげた。
相当喉が乾いていたのだろう
グビグビ音を立てて飲む莉和。
しばらくするとなにやら笑い声が外から聞え
莉和は外に走り出した。
俺は慌てて荷物を持ち
莉和を追いかけると莉和は
仁王さん、柳さん、丸井さん、ジャッカルさん桐原君の卓球を見ていた。
『なにちてんのーーー?』
柳生「卓球ですよ」
仁「お、なんじゃ莉和、やるか?」
『やりたーーい』
丸「お、莉和俺の天才妙技見せてやるよぃ」
ジ「おいおいブン太、手加減しろよ?」
切「あー莉和俺ともやろーぜー」
仁「交代でやろう」
柳生「莉和さんこちらへどうぞ」
莉和はボールを受け取り
ラケットを振るが
当たる訳もなくボールはその場に落ちる。
丸「はははー」
仁「クククッ」
『あーわらわにゃーーい』
切原 「ヘッタクソだなー」
柳生「莉和さん一緒にやりましょう」
柳生さんに手を添えられ
なんとかラリーが続くようになった。
丸井さんも切原君も莉和の打ちやすい場所に
打ち返してくれて楽しく終えられた。
『ちょたろーみてたー?』
鳳「見てたよ、凄いじゃないか」
えへへと笑う莉和を仁王さんが抱き上げ
肩車してくれると
高くなった目線に大喜び。
丸井さんが下からなにやら言っていて
3人で楽しんでいる。
俺はベンチに腰掛けた柳生さんジャッカルさんと
途中から見にきていた
幸村さん、柳さん、真田さんと
莉和達を見ていた。
柳生「莉和さんはいつ元のお姿に戻られるのですか?」
鳳「それが分からないんです。
クッキーを作った人によると
女性が食べると1ヶ月近く元の姿には戻らないらしくて」
ジ「それは大事だな」
鳳「はい」
幸「その間は鳳君の所にいるのかい?」
鳳「そうですね」
真「なにか力になれる事があれば
なんでも言ってくれ」
柳「俺達も何かしらの力にはなれると思う」
鳳「ありがとうございます」
仁「お前さん眠いんじゃなか?」
『...ねむくないー』
仁王に抱かれて目を擦り始める莉和
丸「いや、目開いてねぇーよぃ」
切「今日はもう部屋戻って寝れば?」
『あちょぶー』
仁「また明日も遊べるじゃろ。
今日はもうおしまいじゃ」
丸「なーそーしようぜぃ」
切「ほら、鳳のとこ戻ろうぜー」
鳳「あ、眠くなってきた?」
『ちょたろー』
俺の方へ移動してくると胸に顔を埋めて擦り始めた。
もう何日か一緒にいるので
眠くなってきた時の行動や仕草が分かるようになった。
幸「流石にもう疲れたよね」
真「うむ、もう20時だしな」
柳生「小さい子には限界の時間でしょう」
柳「明日もあるしゆっくり寝かせてやってくれ」
莉和の顔を見ると
もう規則正しい寝息が聞こえてきた。
寝顔をみんな覗くと微笑み
また明日ねと頭を撫でていった。
俺は静かにお礼を言うと
部屋に戻りベットに莉和を寝かせた。
宍「ん?もう寝たのか?」
お風呂から帰ってきた宍戸さんは
ベットに寝ている莉和覗き込んだ。
鳳「はい、もう限界だったみたいで」
宍「こいつも今日は色々あったしなー」
鳳「はい、ほんとに」
宍「ってか、お前大丈夫か?」
鳳「え?」
宍「いやーいくら莉和とはいえ
今はただの3歳児ほどのやつだし
家でも部活でも相手してなきゃなんなくて
お前が疲れねーかなと思ってさ」
鳳「んー確かにこんなに小さい子を
相手する機会なんてあまりなくて
戸惑うこと多いですけどなんとかやれてます」
宍「まあーいっぱいいっぱいになる前に
ちゃんと言えよ?
俺達だって助けてやれるんだからな」
宍戸さんの言葉に俺は暖かい気持ちになり
お礼を言った。
まだ俺達が寝るには早すぎる時間帯なので
部屋でダブルスの話や合宿の話をしていると
部屋にほかのメンバーが集まってきた。
みんな莉和と遊ぼうと来たのだが
本人はもう夢の中。
残念がったが寝顔を見て微笑んでいた。
就寝時間まで俺達の部屋で
メンバーと過ごし各自時間になったら
部屋に戻って行った。
また明日も大変だろうが
とりあえず俺は今やれることを
全力でやろうと誓い眠りにつく事にした。
END