向かう先には光輝く世界
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「ねー莉和」
『んー?なにー?』
今はお昼休み。
親友の葵とお昼ご飯を食べ
私はお気に入りのお菓子を食べている。
「テニス部なんかに入って
あんた大丈夫なの?」
『ん?大丈夫って?』
「だってあんたあのテニス部だよ?
ファンの人達とかさー」
『特になんにもないよー!』
「今のところはでしょ?」
『え、なにその絶対ある的な言い方』
「ないわけないと思うけどなー」
『えええーなに?怖いんだけど
なにがあるの?』
「前にマネージャーになった子は
入院したらしいよ」
『待って、まじ?まじなの?
え、なんで?テニス部入っただけで?』
「あんたは興味ないから
知らないだろうけどうちのテニス部って
ほら、イケメン揃いじゃん!」
『まあー確かに顔が整ってる人達ばかりだね』
「一人一人ファンクラブあるって」
『えーやだーどこにも入りたくない』
「そんなの思ってるのあんたくらいよ」
『え、葵も入りたいとか思うの?』
「いや、私彼氏いるし彼氏が1番。
あ、でも幸村先輩のは入ってもいいかも」
『まじでやめな?』
「会えたらラッキーくらいは思うよ?」
『ワタシハオモワナイコワイ』
「あんたねー」
『てか、葵の彼氏テニス部じゃなかったっけ?』
「そうそう。青学のね!」
『青学も強いの?』
「強いわよ?」
『へえー』
「聞いといてその反応かよ!
少しは興味持ちなさいよ
一応マネでしょ!」
『だってまだ知らないし
自分のところだけで精一杯なのに
他のところまで目がいかないよ~。』
「頑張れ」
『うーいー...あ、てか、ファンの人達きても
なんとかなるっしょ』
「あんた何する気よ」
『やられたらやり返す』
「まあ、あんたなら大丈夫か」
『逃げ足だけは早いしね~!』
「とりあえず気をつけなさいよ」
『はーい!』
確かに最近やたらと視線を感じる
その方向を見ると数人の女の先輩達。
目つき怖すぎますって
なんかしたかなー?と思ってたけど
葵の話を聞いて納得。
多分ファンの先輩達なのかな?
まあ、今のところは何もされてないし
とりあえず様子見かなー。
やられたらやり返すが私。
てか、前のマネの子入院って
殴られたりすんのかなー。
痛いのやだなー。
口喧嘩なら負けない気がするけど
喧嘩すんのやだなー。
てか、次数学じゃん!!
あーやだーサボりたいー!
サボりたいよー!
しかも放課後は氷帝学園ってとこに
行かなきゃだしなー。
コンビニ行けるとしても
初めてのところだし怖い。
テニス部の人達も
怖い人いないといいなー。
あれ?そーいえば先輩達に
あんまり仲良くなるなって言われたけど
なんでだろ?
怖い人達だからかな?
えーどうしようーーーーー!
そんなことを考えてたら
葵に「顔ひどいブスだよ」と
馬鹿にされた。
酷すぎやしませんか?
はあー憂鬱だよー
前を向けばもじゃもじゃ頭が見え
うわー今日もワカメだなー
あれ雨の日増えるのかな?って考えてたら
目が合ってしまった。
口パクで「見てんじゃねーよばーか」
って言ってやがる。
今度あいつの頭に乾燥ワカメ乗せてやろ
増毛してやると心に誓った。
END
『んー?なにー?』
今はお昼休み。
親友の葵とお昼ご飯を食べ
私はお気に入りのお菓子を食べている。
「テニス部なんかに入って
あんた大丈夫なの?」
『ん?大丈夫って?』
「だってあんたあのテニス部だよ?
ファンの人達とかさー」
『特になんにもないよー!』
「今のところはでしょ?」
『え、なにその絶対ある的な言い方』
「ないわけないと思うけどなー」
『えええーなに?怖いんだけど
なにがあるの?』
「前にマネージャーになった子は
入院したらしいよ」
『待って、まじ?まじなの?
え、なんで?テニス部入っただけで?』
「あんたは興味ないから
知らないだろうけどうちのテニス部って
ほら、イケメン揃いじゃん!」
『まあー確かに顔が整ってる人達ばかりだね』
「一人一人ファンクラブあるって」
『えーやだーどこにも入りたくない』
「そんなの思ってるのあんたくらいよ」
『え、葵も入りたいとか思うの?』
「いや、私彼氏いるし彼氏が1番。
あ、でも幸村先輩のは入ってもいいかも」
『まじでやめな?』
「会えたらラッキーくらいは思うよ?」
『ワタシハオモワナイコワイ』
「あんたねー」
『てか、葵の彼氏テニス部じゃなかったっけ?』
「そうそう。青学のね!」
『青学も強いの?』
「強いわよ?」
『へえー』
「聞いといてその反応かよ!
少しは興味持ちなさいよ
一応マネでしょ!」
『だってまだ知らないし
自分のところだけで精一杯なのに
他のところまで目がいかないよ~。』
「頑張れ」
『うーいー...あ、てか、ファンの人達きても
なんとかなるっしょ』
「あんた何する気よ」
『やられたらやり返す』
「まあ、あんたなら大丈夫か」
『逃げ足だけは早いしね~!』
「とりあえず気をつけなさいよ」
『はーい!』
確かに最近やたらと視線を感じる
その方向を見ると数人の女の先輩達。
目つき怖すぎますって
なんかしたかなー?と思ってたけど
葵の話を聞いて納得。
多分ファンの先輩達なのかな?
まあ、今のところは何もされてないし
とりあえず様子見かなー。
やられたらやり返すが私。
てか、前のマネの子入院って
殴られたりすんのかなー。
痛いのやだなー。
口喧嘩なら負けない気がするけど
喧嘩すんのやだなー。
てか、次数学じゃん!!
あーやだーサボりたいー!
サボりたいよー!
しかも放課後は氷帝学園ってとこに
行かなきゃだしなー。
コンビニ行けるとしても
初めてのところだし怖い。
テニス部の人達も
怖い人いないといいなー。
あれ?そーいえば先輩達に
あんまり仲良くなるなって言われたけど
なんでだろ?
怖い人達だからかな?
えーどうしようーーーーー!
そんなことを考えてたら
葵に「顔ひどいブスだよ」と
馬鹿にされた。
酷すぎやしませんか?
はあー憂鬱だよー
前を向けばもじゃもじゃ頭が見え
うわー今日もワカメだなー
あれ雨の日増えるのかな?って考えてたら
目が合ってしまった。
口パクで「見てんじゃねーよばーか」
って言ってやがる。
今度あいつの頭に乾燥ワカメ乗せてやろ
増毛してやると心に誓った。
END